猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

船木誠勝 HYBRID WRESTLER 闘技伝承 その2

2018年06月24日 23時56分40秒 | 闘技伝承
2)リング
通常のリングの他に、以下のリング(リングではない試合場も含まれていますが面倒なのでリングと総称します)があります。

・闘技場(相手を落としたら勝ち)
・断崖(相手を落としたら勝ち)
・ストリートファイト
・兵隊さんの慰問試合

ストリートファイトは、「路上の現実」という言葉が格闘技雑誌で使われだした以降ならアリかもしれませんが、このゲームの発売当時、まだその言葉は生まれていなかったと思います。
このゲームのストリートファイトは文字どおりのデスマッチで、空き瓶を持った見物人も乱入します。

上3つの命がけのリングも酷いですが、兵隊さんの慰問試合も酷過ぎます。
暑い砂漠の中のリングで体力を消耗しながら、ガラの悪い兵隊さんが見守る中で試合をしなければなりません。
よくこんな設定を思いついたものです。
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船木誠勝 HYBRID WRESTLER 闘技伝承 その1

2018年06月23日 23時44分01秒 | 闘技伝承
今日からしばらく、大好きなスーパーファミコンソフト「船木誠勝 HYBRID WRESTLER 闘技伝承」の話をします。




間違いなくクソゲーですが、以下の理由から、マニアの間ではちょっとだけ有名なゲームです。

1.パンクラスなのに酷いレスラーとリングとルール

1)レスラー
デフォルトで設定されているレスラーは以下のとおりです。



古いプロレスファンならすぐに異常さに気付くでしょう。
そう、ディック・フライとヴォルク・ハンがいます。
名前はR.スペンサー、I.ペトロフですが、前者が打撃系、後者が関節系と、そのまんまです。
当時のパンクラスは、まだ尾崎社長傷害事件が起こる前ではありますが、既に前田日明とは犬猿の仲でした。
それなのに、リングスに所属している選手そのままのキャラが2人も登場します。
パンクラスの選手は船木しかいないのに。

また、それ以外の選手も無茶です。
一応上段左から全員紹介します。

・船木誠勝
唯一のパンクラス選手です。
打撃、投げ、関節技をまんべんなく使いますが、その反面、強力な技を持たず、以下の個性的な面々を
相手にするには分が悪く、弱いです。

・R.スペンサー
ディック・フライそのまんま。打撃技のスペシャリストで、一発一発が重いです。
頭が固く打撃で流血させるのは骨が折れますが、投げ技に滅法弱く、流血させる前に勝ってしまいます。

・R.J.シルバー
典型的なアメリカンレスラー。リック・フレアーをモデルとした老獪なタイプで、得意技が「許しを乞う」です。
この「許しを乞う」の最中は攻撃されないなどということはなく、打撃技を防御されることなく当てることができる、
ただのチャンスタイムです。

・ラ.ミステリオ
メキシカンのルチャドール。マッハ隼斗かと一瞬思いましたが普通のルチャドールです。
スピードしか取り柄がなく、技の威力が弱く、体力がなく、弱いです。

・S.アンダーソン
典型的なアメリカンレスラー。巨漢のパワーファイター。
体力バカで、倒すのに時間が掛かります。

・L.ロレンソ
オールラウンダー。多彩なエルボーを使い、スタミナもあるのでモデルは三沢のような気もしますが、
こいつの主戦場は金持ちが個人で主宰する、相手を落としたら勝ちのロープも柵もない櫓の上の闘技場です。

I.ペトロフ
ヴォルク・ハンそのまんま。関節技のスペシャリストです。こいつも投げ技に滅法弱いです。
なぜか主戦場のルールはラウンド制です。
飛び関節にだけ気を付けていれば、体力がないので楽に勝てます。

・ラジャール
タイガー・ジェット・シンをモデルとした反則レスラーです。
得意技の栓抜き攻撃は、2発入れればダウンを奪えるため、常に離れて戦えばパンクラスのリングでは最強です。

・ムガベベ
怪奇派巨漢レスラー。アブドーラ・ザ・ブッチャーがモデルだそうですが、
こいつの得意技は火炎攻撃(しかも投げつけるのではなく呪文でリングのあちこちから火が起こる)です。
火炎攻撃はダウンした相手にも有効で、パンクラスのリングでは、一度に2ダウン(ごくまれに3ダウン)
稼ぐこともできます。

・M.クーガー
ビッグ・バン・ベイダーをモデルとした超巨漢のパワーファイター。
ベイダーはこのソフトが発売された1994年、既にUインターに上がっていたので、
U系だから混ぜたのかなとも思ったのですが、このゲームでのこいつの主戦場は
相手を落としたら勝ちの断崖の上の金網で囲われた少しの衝撃で穴が開くリングです。

このとおり、パンクラスに縁がありそうなのはかろうじてヨーロピアンのオールラウンダーくらいです。
フライとハンは縁があっちゃマズイだろう。

さて、微妙にこのゲームでのパンクラスルールがおかしいことに気付かれた方もいらっしゃるかもしれません。
次回はリングとルールについて紹介します。
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ふなきを火だるまに

2018年06月17日 16時57分21秒 | その他


ふなきを火だるまにしてTKO勝利しました。
やっぱりムガベベが最強です。
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伊橋は体重を戻せ ケガをする前に

2018年06月16日 02時19分29秒 | その他
新日の凋落を止めることもせず逃げ出し、挙句に自分で作った団体を潰した長州ごときが
優良企業のDDT様のレスラーに文句をつけるんじゃない。

お山の大将でジョバーの練習をほとんどしてこなかった3流レスラーの長州ごときが
ジョバー専任の伊橋様に文句をつけるんじゃない。



DDTがどういう団体か考えずに伊橋をアサインした自分が悪いのに
伊橋のプロレススタイルに合わせず自分のプロレススタイルだけを押し付け、
挙句にプロレスやめろとの大暴言には、
DDTファンの皆さんは、お前こそ辞めろと思ったことでしょう。




WWEやDDTが優良企業として存続しているのは、
お客様に面白いと感じていただき、お金を払って良かったと思っていただくことが
継続的にできているからです。

強さだけの選手がメインを務めることは興行を締めるには必要でしょうが、
そんな選手だけしかいない団体がどうなったかは、
WJの例を挙げるまでもなく、プロレスを長く見てきた人ならご存知のことと思います。

プロレスをビジネスとして回し続けるには、
お客様に面白いと感じていただけるシナリオと、
シナリオに沿って都度都度与えられる役割をこなせる、器用なジョバーの存在が不可欠です。


今回について言えば、
シナリオを練るという点では、長州は丁寧な仕事はしていなかったでしょうから、
完全に伊橋の無駄遣いです。

また、伊橋を使うのなら、対戦相手とすべきでした。
長州の代わり映えのしない技にも、いいやられっぷりを見せてくれたことでしょう。
なにより、勝たなければいけないチームに入れてはダメです。
やられてナンボのキャラなのに、負けてはダメというのは無茶振り過ぎます。
長州の指示でエルボーまでさせられ、不恰好で失笑を買ったようですが、
伊橋のキャラでは綺麗なエルボーではダメなんです。
これも、伊橋の使い方を全く分かっていない、
完全に伊橋の無駄遣いです。

プロ失格はどちらでしょうね。




さて、タイトルの話ですが、
これまで、伊橋はジョバーとしてのキャラクターとそのキャラクターに耐えうる身体を作ってきました。
たしかに最近は太り過ぎのような気がしないでもありませんでしたが(笑)、
長州の上記の暴言コメント後の痩せようは心配です。
これまでどおりの受けや階段落ちなどのスタントが変わらずできるのか、
怪我をするんじゃないかと気が気でありません。

長州は新日本の頃のインディーをとことんコケにしていた長州に戻っていただき、
他のインディー団体とは金輪際関わらずに、裏庭の隅っこで藤波でも相手に
毎日同じ試合をしていていただければよいと思いますが、
伊橋にはまだこれからの長いプロレス人生があります。
シナリオに応じた臨機応変な対応が必要なジョバー人生です。
誰でも出来るものではない難しい仕事です。
的を外れた屑コメントなど気にせずに、
自分の仕事に誇りを持って、
怪我をする前に、なるべく早く体重を戻していただけたらと切実に願います。
そして、DDTは二度と長州とは関わらないでいただきたいです。
坂口征夫さんも余計なことはしなくていいです。

あと藤波も余計なことを言うな。
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バナナワニ園 その2

2018年06月10日 00時00分00秒 | 糞になった dp1 Quattro 画像
熱川バナナワニ園にはレッサーパンダもいます。

こいつらは落ち着きがなく(特に首から上が)、
尋ねたのが夕方だったのでシャッター速度が稼げずブレています(首から上が)。




dp1 Qattro ISO感度:100 シャッタースピード:1/25秒 絞り値:F6.3



この他、フラミンゴやオオサンショウウオ等もいます。
植物もバナナだけでなく、南国の植物や食虫植物等、種類が豊富です。


想像していたバナナワニ園は、ちょうど伊豆シャボテン公園くらいの
規模だったのですが(行ったことはないですが)、
実際は3箇所に分かれたこぢんまりとした施設でした。


出張のついで等の時間のないときに行くなら、
2号館(1号館の前から送迎バスあり)→ 1号館 → 3号館
の順で巡ることをお勧めします。
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