猫を捨てる奴は捨てられろ

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DPF-7002改造依頼 その9 - 音質比較つづき

2011年05月17日 23時58分00秒 | オーディオ


セクシーオトナジャン(まんなかの3人)は2005年のハロプロシャッフルユニット3組のうちの1組です。
訳あってハロプロ最凶ユニットと言われていますが気にしません。
このCDのこの曲のあとには残り2組の曲も収録されていますが、後の曲ほど歌がオフマイクになっていくのが特徴です。
この曲は1曲目ですので素晴らしくオンマイクです。
声をどこまで目の前に感じてどこまで見通せるか、そしてみやびちゃんがどこまで可愛いかで再生機器の優劣が分ります。




ラルクアンシエルの「Honey」も声です。
ボーカルを録り直して繋いでいるのですが、そこにどこまで違和感を感じるかで再生能力が分ります。
具体的には2番のサビで、それまで少しはっちゃけた感じで歌っていたのが、醒めたように大人しくなります。
演奏の表現を明確に描き出せる機器ほど、ここの部分の違和感は大きいです。




イエスの「こわれもの」は、2009年リマスターではなく、1998年リマスターの方です。
非常に良いマスタリングが施されています。
おそらくマスターのジェネレーションもRHINOがリマスターした2009年版よりも若いと思いますが、
そんなことは関係ない音の良さです。
「ムード・フォー・ア・デイ」はハウお得意のアコギ一本の曲でそれはそれはそれは退屈なのですが、
表現を明確に描き出せる機器であれば、なんと楽しく聴くことができます。びっくり。
「燃える朝焼け」は、長いイントロの頭の辺りのブラッフォードのドラムの表現がどこまでリアルか、それぞれのドラムの微妙な位置関係がどこまで見えるかで機器の優劣が分ります。




デュ・プレのエルガーは凄い演奏です。
バレンボイムが指揮したフィラデルフィア管弦楽団との1970年のライブ録音です。
この過剰と言ってよい鬼気迫る演奏がどこまで胸に刺さるかで、機器の優劣が分ります。
これが伝わらない機器は、少なくともクラシックを再生すべきではないと思います。


今日こそ音質比較を書くぞと思っていたのですが、
またおねむがきました。
ここまでです。



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