猫を捨てる奴は捨てられろ

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SMSL D300 設定を追い込む

2023年02月18日 00時00分00秒 | オーディオ

昨年11月に導入したDAC SMSL D300 の各設定をいじって、私なりのベストの設定を見つけましたので備忘録として記します。


私がオーディオに求めるものは、音楽が生々しく、目の前に演奏者が見えること、演奏者の細かい表現(アーティキュレーション)がつぶさに分かること、です。
それらの前では、高音が、低音が、S/Nが、等は些事ですので、ほとんど気にしていません。
この基準に則った評価の結果、以下の設定がベストでした。


1.PCM FILTER:Slow Roll-Off




2.DSD FILTER:52k Cutoff




3.HPC MODE:ENABLE




以上の設定が、音楽が一番生々しい設定です。
どの項目も設定をこれら以外に変更すると、生々しさが後退します。


なお、我が家ではプリアンプを使っており、プリアンプモードは不要ですので、
PRE MODE の設定は Vol Fixed にしています。



Vol Variable と Vol Fixed の音の違いについては検証していません。
ごめんなさい。



以下、検証で使用した我が家のメイン機器です。

CDトランスポート:中華製マルチプレーヤーDIDAR EVP-203
 ↓(HDMI出力)

光HDMIケーブル:ヤフオクで買ったもの(十中八九中華製)
 ↓

HDMI→S/PDIF 分離器:エレコム製だけど中身は中華
 ↓(S/PDIF出力)

コアキシャルケーブル:Amazonで売ってる中華製
 ↓

DAC:SMSL D300(本機 もちろん中華製)
 ↓(RCA出力)

RCAケーブル(ビンテージケーブル、端子はカナレ)
 ↓

プリアンプ:NobSound GFJ041改(中華製 オペアンプをOPA627APに交換しただけのプチ改造)
 ↓

RCAケーブル(ビンテージケーブル、端子はカナレ)
 ↓

ライントランス:Partridge TK3952
 ↓

RCAケーブル(ビンテージケーブル、端子はカナレ)
 ↓

パワーアンプ:ACAもどき(基盤は中華製)
 ↓

スピーカーケーブル(ビンテージケーブル、端子はアンプ側は35円のY字ラグ、スピーカー側は直出し)
 ↓

スピーカー:AXIOM80


恐るべき中華汚染度!


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