猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

パイオニアDV-800AVの購入

2008年10月16日 20時47分57秒 | オーディオ
SHM-CDのあまりのダメっぷりにSACDが聴きたくなってしまいました。
そこで5万円以下でSACDプレーヤーを物色したのですが、この価格だと1万円前後の廉価ユバーサル機しかないことにびっくりしました。
こんな高級機か超廉価機しかないようだからSHM-CDみたいな変なものが湧くんだよと思いました。
どうせ改造するので中古でも良かったのですが、中古もない有様。
ヤフオクだとマランツのSA7001やSA8001が新品中古取り混ぜて出ているのですが、こちらは2チャンネル専用機。
やっぱり「狂気」の音ぐるぐるも聴いてみたいので、そうなるとユニバーサル機しかなさそう。

DV-800AVに決めた理由は、
・超廉価機ではない
・140万円のゴールドムンドの中身が600AV(800AVの弟分)
・オーディオ基板が独立していて改造がし易そう
・薄型ではないので改造がし易そう
・SACDのDSD出力があるので将来の楽しみがある
・操作性が良さそう
・CPRMに対応している
・Amazonで29,800円
といったところです。

ヤフオクの中古でも26,000円くらいになるので、もうAmazonでポチっとしてしまいました。(でもちょうど今日ヤフオクに20,000円即決と23,500円即決がほぼ同時に出品されています。残念!)

肝心の音質ですが、確かにSACDのフォーマットの凄さは十分に感じるのですが、表現はオーディオ入門機レベルです。
普通のCDも同様のレベルです。
ただし素性の良さは感じるので、この辺がゴールドムンドに採用された理由かもしれません。

AVには興味がないのでうちには15インチの液晶しかありませんが、それで観る限り、画はオンキョーRDV-1及び東芝RD-X6より綺麗です。

さて、やはり改造するしかなさそうです。

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