猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

綿いっぱいの愛を(つづき)

2008年12月29日 23時56分31秒 | 音楽
大槻ケンヂと絶望少女達の歌詞カードに記載されたミュージシャンのクレジットを見ると、
GUITAR:NARASAKI
PIANO:DIE
DRUMS:岡崎達成
BASS:村井研二郎
となっており、
何曲かで三柴氏(江戸蔵)がピアノを弾いています。

で、コーラス違いで再録された3曲「綿いっぱいの愛を!」「人として軸がぶれている」「空想ルンバ」が
そこらへんどうなのか、暇なのでオリジナルと聴き比べてみました。
3曲ともオリジナルテイクのクレジットは、
GUITAR:NARASAKI
PIANO:三柴理
DRUMS:ARIMATSU
BASS:高橋竜
の特撮フルメンバーですので、
歌詞カードのクレジット通りですと、再録はドラムとベースが録り直されている(差し替えられている)はずです。

再録版は、オリジナルに忠実に演奏されており、
また、オリジナルからミックスがかなりいじられていて、
更にNYのスタジオでミックスしたせいか音質もかなり違い、
判別しにくかったのですが、
結論から言うと、3曲ともドラムとベースは、歌詞カードの記載通り差し替えられているようです。
演奏者および使用楽器の個性の違いがなんとか分かりました。

分からなかったのは「人として軸がぶれている」のピアノです。
再録の3曲のうちこの曲のみ、三柴氏は弾いていないことになっています。
そしてオリジナルに忠実に演奏されてミックスがかなりいじられていて音質もかなり違うせいで、
私の駄耳ではこのピアノがDIE氏によるものか三柴氏によるものか判別できませんでした。
DIE氏による差し替えで間違いない気もしますが、単に歌詞カードの記載漏れで、三柴氏のオリジナルのままのような
気もします。
三柴フェチもしくはDIEフェチの人、耳の良い人、教えて下さい。

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