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ネルソン・パス Amp Camp Amp もどきの製作 - 部品

2019年02月02日 00時00分00秒 | オーディオ
以下が中国製パーツセットの内容です。



ここから使用したのは、最終的には基板とパワーFETとトランジスタとトリマーだけです。

抵抗はDALEのRN60とNS2B、
コンデンサは全てMUZE-KZとしました。

当初は、チャイナ改変回路図(デカップリングなし、ダイオードあり、LED+抵抗なし)で組み、
コンデンサも添付のもの(一応日本製)を使用したのですが、
(そのせいなのかどうかは分かりませんが)音がエンハンサをかけたような強弱がかなり強調された不自然な音だったので、
オリジナルの回路で組み直し、コンデンサも手持ちのKZに換えました。

出力のカップリングコンデンサは回路図では3,300uFですがKZ(50V)は1,000uFまでしかないので、3つパラにしました。
300uF少ないですが、我が家のメイン機 AXIOM80 はどうせ低音が出ないのでへいきです。


なお、パワーFETとトランジスタが、このパーツセットでは以下のとおり変更されていますが、そのまま使用しました。

オリジナル    変更
・IRFP240 → IRFP250
・2SK170  → 2SK30
・ZTX450  → 変更なし

IRFP240および2SK170はディスコンのため変更されたのでしょう。
2SK170の代替の2SK30もディスコンだと思うのですが、まだ入手性が良いのでしょう。


パーツセットにはDCジャックが含まれていません。
電流を食うアンプなので、モノラルとはいえできれば3A以上のものが欲しいところですが、手持ちには1Aまでのものしかありません。
ネットで3A以上のものを探したところ、EIAJ規格では2Aまでのものしか認めていなかったようで、なかなか見つかりませんでしたが、マル信無線電機さんが4Aのものを作っているのを見つけ、マルツにあったので購入しました。
MJ-180PHという型番のφ5.5×2.5のものです。


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