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猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

六本木桜地獄

2014年04月07日 16時00分00秒 | その他
東京の桜は打ち止めにしたはずでしたが、4月1日の夜に前から気になっていた六本木の桜を観に行きました。
東京の余裕に打ちのめされましたよ。

かなりの長い距離、通りの両側に桜並木が続きます。
下の地図の1~10あたりまでライトアップされています。

 

2.三差路
 
坂の下から三差路までと三差路右を昼光色、三差路左が蛍光色と、ライトアップの色を分けてあります。提灯を付けたり照明をうるさくし過ぎないところに東京の余裕を感じます。

3.

通りの中央部に若干すき間がある以外は、桜に覆い尽くされています。

4.歩道橋の上から
 
歩道橋の上から通りを俯瞰することができます。東京タワーも見えます。

5.
 
このあたりは通り中央部のすき間が大きいですが、両脇は桜の壁です。

6.

古い建物に桜が映えます。

7.
   
ここからライトアップの色が蛍光色になります。樹齢が高いのか道が若干細いためか、桜が通りをほぼ覆っています。
オープンカフェは大繁盛でした。大使館が近いためか外国人率が高かったです。

8.
 
この先の曲がり角からまたライトアップの色が昼光色に戻ります。上の道への坂から覗く桜は建物との対比も美しいです。

9.
    
上の道は車通りが少ないこともあってか一番の撮影スポットでした。なぜか女子率が高く、可愛い女子が次々に記念撮影をしていました。霊南坂教会の十字架も見えます。
この日は行きませんでしたが、この上の道の少し先には「猫飛び出し注意」の看板があるお寺があります。

10.

ライトアップの終点からは東京タワーがよく見えます。ここから先も桜は植えられていますが暗かったので撮れませんでした。


改めて東京は恐ろしいところだと思いました。
iPhoneでの撮影でしたので実際の半分も美しさは伝わらないと思いますが、実際の美しさは息を呑むほどでした。
桜が分泌する麻薬物質の影響もあるのでしょうが、私は酔ってしまいました。
これまでの桜巡りが霞む衝撃でした。

今年はもう終わってしまいましたが、桜の季節に東京に来る方には上野公園などではなく、こちらに足を運ぶことをお勧めします。
地方に帰るのが嫌になること間違いなしです。
コメント
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