さよならことえり！こんにちはEGBRIDGE！

10年前の記事ではないですよ。

ことえりの馬鹿さ加減にいいかげん頭に来て、日本語入力のIMを替えました。
ことえりの馬鹿もOS9の頃まではMacらしいというか愛すべきものがあったのですが（とは言ってもWX3やATOKを使っていましたが）、
ことえり2になってからはKGBの役人が日本語変換をしているような融通のきかなさと面白みの全くない誤変換に一切歩み寄ることができず、とうとうポイしちゃいましたごめん。





左側がクラシック環境用のEGBRIDGE11.8、右側がOSX用の13です。



OSX用とクラシック環境用がセットになった新品がヤフオクに安価で出品されており、購入しました。
EGBRIDGEは既に開発および販売が終了しているIMですが、私のMacもどうせPowerPCなので問題ありません（寂しい話です）。


ストレスなく日本語入力できるのは素晴らしいです。
でもそれよりも素晴らしいのはcmd+Spaceが、OS9までの「英数字直接入力と日本語入力との切り替え」に戻ってくれたことです。
cmd+Spaceが「前の入力ソースを選択」なのは、OSXの沢山ある嫌な所の一つですが、期せずしてその一つが解消されました。
開発者の方素敵過ぎです。




実は一番期待していた、文字パレットを開くとMacがフリーズする現象は解消されませんでした。
これはことえりのせいではなく、OSX自体の問題だったようです。
OSXはOS9よりも頻繁に落ちるし動作はトロいし、取り柄って何なんでしょうか？