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憧れのラテンボディ・ダイエット!

Health&PeaceなZOUKダンス「BIOZOUK(ビオズーク)」の話を中心に健康や運動について話してます。

深奥なるカラダ

2017-02-18 13:07:06 | 日記
自分が「カラダ」に目覚めたのはたぶん高校くらいだろう。


高校の図書室にてその当時好きだったプロレス研究のためにレスリング関係の本を読んだ。


そこには、小児麻痺のため手脚が不自由な人がレスリングを初めて健常人と違わぬ動きになったと書かれていた。


これが自分にとって、特に全身運動はカラダを変えると意識に入ってきたものである。


その後、武道を通して心身の開放を目指すという「新体道」に出会った。


この武道は他には珍しく「力を抜く」というのがひとつのやり方になっていた。


そして「力を抜く」系のボディワークをあれこれとかじっていった。


野口体操
野口整体
操体法
などなど(まだまだあるけど割愛)


その後に三鷹にあったシュタイナー学校の体育教師として迎えられ、教員からギリシャ・ローマ時代の競技は美しさを競うと知らされた。


なんでもレスリングとかで汚い動きで勝つと観客から石を投げられたそうである。


そういえば新体道創始者である青木先生は「効いている技は美しい」と言われていた。



埼玉にある古武術道場「振武舘」に入門した時も「力を絶対に使わず」と言われて、まさしく「力の抜き合戦」をしていた。


後から武術界に詳しい友人からはあんなに力を抜くところはそこしかないといわれ驚いた。


こうして自分は「力を抜く」ことが主体になっている体技(ボディワーク)を旅して来たみたいだ。


それがもちろん今のBioZoukにつながっている。


そしてその「力を抜く」という事が無限の力を生み出してくる。


どうしてもエクササイズはこう動かすとかああする、こうするという事が多い。


自分はもっともっとカラダはシンプルなものだと思っている。

というか、力が抜けた世界はシンプルなのだ。


力を入れる事でそれを阻害しているのかもしれない。



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