創価学会体験記

選挙前になると電話をかけてくる 不思議な人達。そんな創価学会を体験してみました。(中傷と信仰賛美は 削除対象になります)

活動家も 非活も学会員

2006-04-16 14:39:42 | 体験記
 最近 インターネットの普及から 創価学会への批判を 学会員さんもご存じだと思う。もちろん「全てデマだ」と切り捨てる人もいらっしゃる。それは そう信じているので 仕方のないことだ。世間からの隔絶・孤立という みかえりをもらってしまうが。

 ネットの情報を調べて、非活動家になられる方も いらっしゃると思う。でも 気になるのは 同じ学会員でありながら 活動家を馬鹿にする発言が 多々見受けられる。 活動家には活動家なりの 苦悩も苦労もある。そして活動に走る理由もあるのだ。私は 盲信学会員さんは 創価学会の被害者だと思う。しかし「非活」の学会員は 「解っていて、何らかの利益を学会から得ている」のではないか?
どちらかというと 加害者の方へ シフトするのではないだろうか?

 もちろん、苦しみながら 非活の道を 選んでいる人もいる。そんな方に向けていっているのではない。

 私は 創価学会の方には 平気で何度も裏切られた経緯から 安易に信頼は出来ない。しかし 会員でも信頼できる方は、創価学会の組織を苦悩し 周りへの被害を最小になるよう心砕き どんな人にも 平等に温かい目を向けられる人だ。創価学会のみが 唯一正しい などとは 仰らない方だ。

 活動家も 非活動家も 創価学会員であることには変わりない。盲信婦人部も 非活の男子部も 『創価学会』というくくりで見られるのは 当たり前のことだ。「僕は違う」「私はきちんと 世間を解っている」と思っていても、外部はそんな風には思わない。数々の異常な迷惑行為をしてきた団体だ、そうして 今もそれは続いている。

自分は 安易な場所にいて 苦労している同族を 笑う人。それは 聖教新聞に見られる 罵詈雑言座談会に影響を受けてしまった人たちではないだろうか。

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70 コメント

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過去に加害者だったので (創価学会嘘つき)
2006-04-16 15:24:11
過去に加害者だったので贖罪の意味も含めてブログを立ち上げています。折伏や新聞啓蒙、選挙投票の依頼、今は全部、罪悪感となっています。バカな事したな。と。まあそれでも信心して自分も幸せ、折伏した人も幸せに出来たと言う人はいるにはいるので、そこまで私も否定は出来ませんね。



>「非活」学会員「(中略)何らかの利益を学会から得ている」

辞めたくても辞められない恐怖心を得ている場合もある気がします。これも人によりけりで、利益を得ている場合もあるんでしょうね。私には想像が付きませんけど。



>「僕は違う」「私はきちんと 世間を解っている」と思っていても、外部はそんな風には思わない。

ホントそうです。つくづくネットの創価の人を見てそう思いました。独りよがり自己満足だな、って。普通に信心出来ている人は普通に体験を語れると思います。



自分の場合は信心の確信がなかなかつかめないので長い間苦しんだ訳ですが、退転してからやっと駄目な人は自分だけじゃないんだ、って思いましたね。それまでは自分だけ駄目で他の人はみんな多少、不幸な状況は一時的にあっても確信をつかんでいるって錯覚してました。これは私だけが特殊なのかもしれません。
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Unknown (C級会員)
2006-04-16 15:46:47
 関係の無い話題になってしまうかもしれませんが一言。



活動家と一口に言っても、まったく創価の活動に批判的ではないというわけではなく、「会合なんか全部に出ていたら体がもたねぇよw」「女子部、婦人部はかわいそうだねぇw」などと、あたかも常識人ぶって学会を批判したりする者もいる。



 そういう御仁も私から見ればどっぷり学会に漬かっているのであるが、本人は自分は俺は糞カルトの信者じゃない、婦人部のやつらとは一味違う一般常識人なんだぜ、と、いいたいようである。ネタ雑誌として話題?のLEON風に言えば「ちょい悪学会員」であろうか。



 しかし、実はこの「ちょい悪学会員」こそ曲者だ。

「ちょい悪学会員」は学会に問題があることを知っている。マイ聖教、四面座談会、おかしいことを知っている。

 彼らはおかしさを知りつつ、批判しつつも学会から離れない。

 彼らは、学会がおかしいことが理解できない末端純粋学会員と同じように、学会を批判しつつ常識人を気取って学会を結果的に支えている。

 学会がおかしいと知りつつ活動に励むその姿は、彼らが批判する純粋学会員より数倍性質が悪いといってよいと思う。



 宗教企業としての内幕を知っている本部幹部からすれば、ネットの真実の情報に触れて信心に疑問を持ってしまう純粋学会員より、ネットの真実の情報に触れても金と票を集めてくれる「ちょい悪」学会員の方が数倍頼もしい。

 ネット情報で疑問を持ってしまう純粋学会員より、学会がおかしいことを知りつつそれでも付いて来る「ちょい悪学会員」こそ、学会の財産である。

 私が本部職員として禄を食む立場にあるならば、純粋学会員を批判し常識人を気取る「ちょい悪学会員」ほど頼もしいものは無い。

 彼らには名誉会長のポケットマネーからのものとして、会合の終わりに学会関係企業のパンと牛乳をくれてやればいいのである。
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はじめまして (たぴおか)
2006-04-16 21:28:47
はじめまして たぴおかと申します



学会員も いい人もいれば 悪い人も居ますよね

僕は 一応人材グループに入っております

がっ



組織は嫌いです

僕は5年前 無実の罪で 学会員さんより

警察に訴えられました



当然 何もしていないので無罪です



そこから 組織を恨むようになりました

特に 創価班の人間



創価班上がりの人間はほんと 信用しておりません



心のどこかに 許せないという気持ちが残っております



今は 訴えられた組織とは 違うところにおります



正直 様子をみて おります



そんな中で 入決をとってしまって 今は大変です

座談会・男子部の日・人材グループの指導会の不参加 

その中で 部長やら やいやいと



ほんと大変ですよね



正直 折伏迷っております

このまま 続けていいのだろうか

友人は 入会して 幸せになるのだろうか?

自分と同じ目に逢うのではないだろうか と



僕には先のことはわからない



新聞啓蒙のことがあったので触れると



僕は マイ聖教は反対です

先生は 1000万の戦いと言っているのに

活動家が 5部・10部取るというのはおかしい



成果(他の地区・支部への見栄)以外なにものでもないと思います

先生は 一人で10部取りなさいとか 言っていない

聞く話によると 会員さん利用し

御本尊を受けるとか もあるよです

外人に化けて 御本尊受けてとか言うらしいですね

何の功徳もない 

そんなことをしているから 不信になる会員さん・外さんがいて 内部崩壊していると思います



何のために 新聞推進するか また 折伏するか

考えてもらいたいです



現実をもっと見てもらいたいですよね

今の学会に求めても 無駄でしょうけど



ほんとそういうところが嫌ですよね



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創嘘さん C級学会員さん (free)
2006-04-16 22:13:39
創うそさん



批判と 嘲笑は違います。



 自分を責めている人には「そんなに責める必要はないよ」と言い、他人に責任を押しつける人には「少しは自戒しないと」と言ってしまいます。そういう自分は どうなのよとは思っています。



「何らかの利益」とは、金銭にとどまらず 学会の人間関係や 人脈 組織力に依存している人たちのことです。



「信心の確信」は私も掴んでませんし、掴む気もなかったのです。あの信心は 紛い物だと思っています。まだ 創うそさんには きつい言葉かも知れませんけれど。m(__)m



C級学会員さん



 「ちょい悪学会員」 すんばらしい命名ですね。



A級学会員:所謂 バリ。外部の言葉は届きません。

B級学会員:自分は 組織にはつかない、学会に染まっていないと言いながら 実はかなり… 別名「ちょい悪学会員」

C級学会員:かなり醒めていて 退会を狙っているか 永久冬眠中。財務も投票も啓蒙も 座談会も参加しない。



こんな イメージなのですけれど、補正・追加 受付中!

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たぴおかさん (free)
2006-04-16 22:21:52
 少しだけ blog読ませていただきました。



無実の罪を着せられたとのこと、ちゃんと解決できたのでしょうか?



お友達は 入信されるのでしょうか?たぴおかさんが 迷っているのでしたら、止めておいた方が良いと思います。ご友人に勧めるのは たぴおかさんが 自信を持って薦められる状態になってからの方が 良いですよ。



たぴおかさんのblogは 聖教新聞や池田氏の本から 良いと思ったものを切り取ったblogですよね。ご自分に「創価学会は間違いない」って 言い聞かせているように思えました。今 本当は迷っていませんか?迷って 苦しんで 私のblogをご覧になられたのではないでしょうか?



 まずは 少しだけ 活動から離れてみられたら 良いのにと 心配します。疲れ切っていませんか?

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おはようございます。 (軒ちゃん)
2006-04-17 07:41:16
出勤前のひととき、ちょっと感じた意見を。



その人の性格によって、宗教団体の影響は違います。「ちょい悪学会員」というのが多く見受けられるとしたら、まさにそれも学会活動の影響であって、この人たちもこれまた実は学会員ではないでしょうか?すると、その人たちもまた、非常に広い意味での「犠牲者」かも知れません。



私自身は、都議選の時、友人宅に行って、公明党に対する疑問をぶつけ、党の方針は危険である、と言ってきました。「何のために来たのか?」と友人は言ってましたが、それが私のやり方です。



会合にも最近はたまにですが参加します。別の意味があって、です。財務も折伏も一切やらず、選挙になれば公明党に対する率直な疑問をぶつけに出かけることがある・・・私は「ちょい悪学会員」にカテゴライズされるのかな?
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依存 (あやや)
2006-04-17 11:02:01
学会員であるということは、人を利用できるということと思ってます。

社会で出世も望めない人間が偉そうになれる架空の世界に浸れるわけです。



ネットでこうさんや軒ちゃんのように感想を書いてくれる人達には感謝です。



最悪なのは学会真面目人間であり、人の迷惑顧みずの未熟人間であるということもあります。



学会悪とは純粋な学会員を食い物にしている輩が大勢いることです。

不倫は勿論世間一般の俗世間顔負けですョ。



池田氏そのものが、学会悪なのではありませんか。

汚い世界と言われても喜んでいる会員の脳味噌は確かに腐ってます。

そんな世界でも心理依存したいのでしょうね。



一人でパッチワークや趣味に没頭していたほうがどんなに幸せかとおもいます。

学会に良くなってもらいたいなどと露ほどもありません。

餌食になりたい人はどうぞそのままお続けくださいと最近はおもうようになりました。
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利益はないし、搾取されっぱなし。 (冬眠会員)
2006-04-17 11:33:33
まだ牙城会の名簿に残っている冬眠会員です。

このまま抜けちゃいたいですが、親の関係もありことを荒立てるのは避けているところです。



さて、搾取されているのは自分の「時間」ですね。

ムダなんだもの。

こっちだって仕事があるのに、一分でも牙城会に遅刻しようものなら「事故があったらどうする」「会員さんを守れない」とか....。

そうかもしれないけど、5人も牙城会員がついているのだから....。(かなり大きいところです)

本当に暴漢に襲われたら、というシミュレーションや避難方法、各役割分担も決まっていませんので、多分玉砕か遁走でしょうけど。



自分はどうも学会員の嘘っぽい人当たりのよさに慣れなくて、学会員人脈は殆どありません。新聞啓蒙も殆どやったことはないし、本流もなしです。ははは。

カルトは仮想敵を作ったらアウトだと思っていたので、段々正宗や脱会者を攻めるようになってきたため、牙城会を除いて寝ていましたが、牙城会もいよいよ2年前からお休みです。



学会をがーがー攻めてものらりくらりだろうと思っているので、表立って書いたりしませんが、相手にしないことをひとつの作戦にしています。
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本当に… (千亀)
2006-04-17 12:46:34
心に深く刻まなければいけない、そう感じた記事でした。



最近、いくつかのブログにコメントを残そうとするのですが、途中まで書いては消す、を繰り返しています。自分の気持ちを誰かに伝えたい、いや、やっぱり見せたくない。そんな風にココロの振り子が揺れています。なんでかな?このコメントも途中で消してしまうかもと思いつつキーボードをたたいています。



ある副役職の婦人部の方が言った言葉が忘れられません。

私が非活になったことを知って、本当に衝撃的だったこと、しばらくはショックで眠れず悲しくて泣けて仕方なかったこと…



『本当につらかったんだねぇ。どうしてもだめなんかい?戻ってきてくれないんかい?学会もいろいろあるけど、私は宿業が深いからやっぱり辞められないんだよ』



幹部が、御書や池田指導を通してどんなにご立派な話をしてくれてもこころは全く動きませんでした。でも、この方の言葉は私を鞭打ちました。痛くて痛くて私も泣きました。



ずっと一緒に活動してきて大変な時に支えてくれる人でした。人の好い、優しい、どこにでもいるおばちゃん。



学会を良しとして信仰活動に励む人はいいでしょう。A級B級C級、いろんな人がいます。でも、この婦人部の方のように、活動は辛いと思いつつ、幸せになるためには仕方ないんだと自ら言い聞かせて苦労に苦労を重ねてゆく人。学会の悪とは、こういう婦人から搾取し続けてゆくことだと思うのです。



自分は高みに立って「中間の未成熟な学会員が問題」と言えるその傲慢さ。freeさんのブログで思わず怒りを吐き出してしまいましたが、私自身にも問わなければならないことなのだと思いました。忘れてはいけないのだと、思いました。私が現在、享受している安穏はそういった人に支えられていることを。私がいかに幸運に恵まれていたかを。本当に謙虚に受け止め続けていかなければ人として何かをまた失うことになってしまうと思っています。

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学会= (みれい)
2006-04-17 13:28:53
今まで学会を心の拠り所にしてきた方は、新たな生きがいや、心の拠り所をつくらないと、なかなか離れられないかもしれません。



本来は学会の外はとても安心の世界なのに、そういう外部への信頼も、人脈も、学会組織に奪われていますしね。



恐怖心の支配もやはりあると思います。

アイデンティティ=私でなくて、アイデンティティ=学会で仕込まれてしまっているので、抜けたら自分が空っぽになってしまうかも、という不安を隠して、いかに自分が大丈夫かを一生懸命振舞っているような気もします。



「残った学会員さんで内部改善」は私は賛成ですが、文句だけでなくて、冷静に実現できそうな具体策を練ってほしいなと思います。

でなければ結果、被害者と同時に加害者になる人を生みつづけてしまうのでしょう。

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