フランネル日記

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映画 桃色の風が吹く

2023-08-30 17:37:42 | フランネル日記

今日は荷物がいろいろあるから、でかけるなら時間指定にするという。いろいろで時間指定じゃしかたないから、庭仕事しようと朝一で草むしり。冷蔵のだけは受け取り、あとは宅配ボックス。

朝一番に冷蔵が届いたので、映画に行けるよ。

イチョウホール(昔は市民会館よ)で1000円で毎月映画をやっている。友達が教えてくれたので初めて行く。入口入ると受付の人が、直接2階へ行って、入口で1000円集めている。くる途中で、初めての人がいたので、一緒に入ったが、足が痛そうなので、お先に失礼した。大勢いたけれど、きちきちでないのがよかった。

左右開けて座って、最後まで埋まらなかった。ほとんどマスク着用。

「桃色の風が吹く」ストーリーは、子供の頃目がみえなくなり、大人になると耳が聞こえなくなった方。それでも大学の先生になったという実話。お母さんが小雪さん、息子役に(男3人の末っ子)田中偉登さん。

聾者は知っているのですが、見えるから明るい人が多い。外から見たら、聞えないかってわからないでしょう。見えない人も大変なのに、両方です。盲ろう者の通訳を、ろうの友達がしていたり、高校の同級生に盲ろう者の通訳している人がいます。が実際に盲ろう者にお会いしたことはありません。

我々世代は、ヘレンケラーを知っています。サリバンさんの手をつかんで読み取っている映画見た方もあるかと思います。後半は、涙涙で。小雪さんのお母さんが、目がみえなくなった息子に手をタイプのように打って、文字を打って伝える所があります。手をつかんで、指文字を読み取るのでなく、指をタイプのように動かすのを読み取る指点字。お母さんが発明したんだそうです。

小雪さんの演技とても良かったです。思い出すと涙でちゃう。


ところで、上映中、途中か後ろの方が咳をされたので、ドキドキでした。止めようと思えば余計出ちゃう気持ちもよくわかるので、なんでもなければいいけど。でも後半涙でマスクも上の方は涙バリアができていたので大丈夫だったのかな。それでも夕方36.9℃は、朝35.6℃なので、ドキドキしました。元気だったし、夕方の平熱は高いのを知っています。

 

 



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