Progressive Cafe

プログレ好きなギタリストのブログ
週末にはパンやお菓子を作ります

サウンドシステム

2004-07-07 14:50:24 | 機材紹介
安物ギターの話をして盛り上がったので、今回はかなりお金のかかっている機材の話をしようと思う。 もうかれこれ10年以上ラックシステムを組んでいる。プログレは音色やダイナミックスのコントロールが非常に重要なので、MIDIによるサウンドコントロールは強力な武器である。実際演奏時には集中力をギターを弾く手に6割、サウンドをコントロールする足に4割使っているくらいだ。今やMIDIコントローラがなければ何 . . . 本文を読む

Emerson, Lake & Palmer (ELP)

2004-07-06 18:00:39 | プログレバンド紹介
Emerson, Lake & Palmer歴はYes歴と同じくらい長い。 まあまあ好きなバンドで、新旧それなりに聴き続けて来て いる。聴いていないアルバムは「Love Beach」だけだ。 ロック(プログレ)界でキーボード・トリオを認知させた と言う点では非常に評価できる。各メンバーともELP以前に 既にロックシーンで活躍していただけに、1stアルバムから 完成度は高く、「Brain Sala . . . 本文を読む

所有ギター紹介(7)

2004-07-05 18:27:56 | 機材紹介
ハリー Les Paulモデル 記念すべき1本目のエレキギター。中学3年生くらいの時 クラスメイトからたしか3000円で譲ってもらったもの。 ハリーはよく少年雑誌の通信販売(二光など)で扱われて いた超安物楽器のブランド。トムソンと並んで有名だった。 ミニアンプ、ストラップ、シールド、ピック、弦のセットで、 「届いたその日からすぐ弾ける」みたいな広告コピーで 売られていた物だと思う。 スペック . . . 本文を読む

Selling England By The Pound / Genesis

2004-07-05 17:41:07 | 一家に一枚
PFMと並んで今一番好きなプログレバンドGenesisから「一家に一枚」を選ぶのは難しい。「Nursery Cryme」~「The Lamb Lies Down On Broadway」はどれも候補になり得る。私がPeter Gabrielだったら「Foxtrot」だろうし、世間の批評を見ると「~Broadway」を推す人も意外に多い。実に迷うところだ。 私自身バンドをやっているということで、バ . . . 本文を読む

Live At Carnegie Hall / Renaissance

2004-07-03 10:54:56 | 一家に一枚
ニューヨークフィルとの共演によるライブを収めたこの アルバムは選曲、演奏、オーケストレーションの全てに おいて彼らの最高傑作と言って良い。初の大作「Scheherazade And Other Stories」を発表しバンドとして最も充実していた 時期であったこと、そして最大の武器であるオーケストラ との共演はクラシカルな楽曲の魅力を120%引き出した。 各アルバムからのバランスの良い選曲、スタ . . . 本文を読む

ライフワーク

2004-07-01 17:43:56 | ギタリストの雑記
ギタリストの私にとって、神様的存在であるAce Frehleyを コピーするのは最も重要なライフワークの一つだ。 最近同志が見つかりKissのコピーバンドを結成した。そして 5月5日にミニライブを行った。写真はAceに扮した私である。 ちなみに使用しているギターは以前紹介したFernandesの Mockingbirdである。本当はLes Paulを使用したいところだが、 手があまり大きくない私は . . . 本文を読む

Mauro Pagani / Mauro Pagani

2004-07-01 15:54:17 | 一家に一枚
PFMのオリジナルメンバーでViolin,Fluteを担当していたMauro Paganiのソロ第1作目、邦題は「地中海の伝説」。文字通り地中海音楽(ロック?)の傑作で、行ったことはないので適当なことを言うが、なにか地中海の風景が浮かんで来るようだ。Mauro Paganiの仕事も当然素晴らしいが、PFMやAreaからのゲストミュージシャンと、随所に出てくる民族楽器が実に効果的に使われていて作品 . . . 本文を読む

For Those About To Rock / AC/DC

2004-07-01 15:28:09 | 一家に一枚
このアルバムを聴くと、ギターを持たずにはいられない。 そして全曲一緒に演奏してしまう麻薬のようなアルバムだ。 私のギタープレイの基礎、特にリードプレイはKissの Ace Frehleyのコピーで養われたが、リフバッキングの 基礎はこのアルバムのコピーで養われたといえる。 フロントのAngus YoungとBrian Johnsonがどうしても 目立ちがちだが、あの印象的なリフを支えるMalcol . . . 本文を読む