みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

レベルが高くて不慣れな環境で

2011年06月14日 23時20分08秒 | お仕事・学び
基礎クラスのレッスン日程が空いてしまったので、上級クラスに割り込んできました。

みんな上手です。

忘れていました。

他の受講生が上手だということは、スクールに入る前に見学したときにも感じたことでした。クラスが違うため、上級クラスの受講生には1ヶ月ほど会わなかったのですが、その間にみんな上手だということを忘れていました。

他の受講生が上手だと、参考になることもあれば、弊害になることもあります。弊害は、他の受講生の表現方法に引きずられて、そもそも自分が課題から何を感じたのか分からなくなる場合があること。自分の素直な感覚を見失って、表現に迷走することもしばしばです。レッスンを重ねる中で、他の人に引きずられないように環境に慣れていかなければいけません。

その上級クラスの指導内容は、さすがにレベルが高いです。

指導された事柄すべてを、その場ですぐに修正しきれないこともあります。レッスン中に修正しきれずに残った問題点は、家で研究します。いろいろ工夫する中で突破口を見つけられると、気分が一気に高揚。高い充実感に満たされます。反面、糸口を見出せないときの苦悩も大きくなりました。ハードルが高ければそれだけ負荷も大きく、精神的な振幅も大きいということなのでしょう。

不慣れなレッスン環境と高めのハードルで、少し戸惑い気味です。

まだスクールに通い始めて2ヶ月ちょっとです。少しでも上達できたら儲 (もう) けもの、ぐらいに軽く考えて、自分を追い詰めることなく、肩の力を抜いて楽しみましょう。