![villagio_italia57.jpg: イタリア村の夜景。正門アーチ前から鐘楼を見上げる](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/dd/22e7fcfd412c249f181035e62d980ede.jpg)
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=2.8, SS=1/8s), -0.7EV (Matrix metering), ISO400, WB=Sunny (+3), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm), Brightness decreased
正門アーチの天井を下から電球が照らし上げます。光は、アーチの内面に染み込むように広がり、外界との間に結界を張ります。
その奥には威容を誇る鐘楼の姿。体をそらせて見上げない限り、塔の頂は見えません。
![villagio_italia58.jpg: イタリア村の夜景。正門前から鐘楼を見上げる](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/20/f40170c1b2716cb94e83ba270f55b5b0.jpg)
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=2.8, SS=1/8s), -0.7EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+3), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)
正門を出ました。重厚なファサードの陰から鐘楼が見送ってくれました。
![villagio_italia59.jpg: イタリア村の夜景。正門と鐘楼](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/57/89ad0cdeab304418fba51958d5ffc04c.jpg)
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=2.8, SS=1/13s), -0.3EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+3), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)
正門の前には、光の輪を連ねたイルミネーションが設けられています。
私は、少し遠回りになっても正門を通って出入りすることにしています。日常生活と非日常的な空間の区切りがついて、イタリア村の街並みをいっそう楽しめます。
奥の駐車場から連絡通路を通ってイタリア村に入ると、直接建物に連絡してしまいます。車で来た場合でも、正門の風情を楽しんでから中に入るのがおすすめ。特別な場所に来た実感がわきますよ。
![villagio_italia60.jpg: イタリア村の夜景。正門と鐘楼](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/4d/10d989db279987fed9741faa0193354b.jpg)
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=2.8, SS=1/6s), -0.3EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+3), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)
そろそろお別れ。
また来るよ。
撮影後記
広角大好き! 奥行き感を強調して、1枚目 (villagio_italia57.jpg) や2枚目 (villagio_italia58.jpg) のように下から見上げるアングルで撮りたくなります。これはこれで面白いアングルですが、あまりこのアングルを多用すると飽きられてしまいそうです。素直な構図で撮る中でスパイス的に使うのがよさそう。
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イタリア村関連の目次はこちら。
蔵出し企画: おもちゃ箱の奥 2005年8月29日の記事は → 「チャレンジ2リットル」 【みぃのつぶやき】 大腸内視鏡検査の前には食事制限があります。食べ物の種類に注意を払わないといけないのが大変でした。普段から食が細いので、量を制限されるだけなら一向に構わないんですけど。 ※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。 |
どうしても広角って広く写る分、普通に撮ってしまうと主題がぼやけてしまいそうな気がするので、飽きるかもしれないけど、やっぱり私もしょっちゅうこんなアングルで撮ってしまいますね。
そうやって考えると、写真は難しい・・・
と最近実感しておりまする。
これからも綺麗な写真を是非UPして下さいな~!
アングルの選択は難しいところです。残念ながら、写真に写る範囲は人間が見渡せる範囲よりずっと狭く、その狭い枠の中で空間的広がりを表現しようと工夫するところが私にとっての広角レンズの楽しみでしょうか。広角レンズは少し構図を変えるだけで絵の印象ががらりと変わります。それが面白いところであり、難しいところでもあります。
これからも、多くの人に楽しんでいただけることを願って写真を撮り続けていきます。どうぞよろしく。