みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

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福岡旅行写真集・21 (緑と赤のコントラスト)

2006年05月17日 23時45分19秒 | 光と空間
architecture023.jpg: キャナルシティオーパの緑の外壁
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=4.0, SS=1/50s), +0.3EV (Matrix metering), ISO400, WB=Cloudy (+3), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

引き続きキャナルシティ博多の風景。ゆったりとS字カーブを描く緑色の外壁を、緑の葉が覆っています。

architecture024.jpg: キャナルシティオーパの緑の外壁と赤い店舗
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Programmed AE (F=3.8, SS=1/25s), +0.3EV (Matrix metering), ISO400, WB=Cloudy (-3), f=38mm (35mm-equivalent: 57mm)

その緑の外壁には赤いフロアが挟まれ、オレンジ色をした電球の光が漏れてきます。

緑と赤という相補的な配色は、ともすればどぎつい対比になりがちですが、赤が華やかさを、緑がしっとりとした落ち着きを演出し、絶妙な調和を見せてくれます。

architecture025.jpg: キャナルシティオーパの緑の外壁と赤い店舗
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Programmed AE (F=3.8, SS=1/25s), +0.3EV (Matrix metering), ISO400, WB=Cloudy (-3), f=34mm (35mm-equivalent: 51mm)

その中の一軒を取り囲む赤い外装がひときわ目を引きます。入り口を囲む外壁は、宝石店の小さな手提げ袋のようなつややかなワインレッド。

福岡の現代建築は温かい。奇をてらわず、街に溶け込むような外観であったり、人を包み込むような温かさを持っていたりします。福岡を訪れたら、ぜひ建築にも目を向けてみてください。

今回の反省


外壁を覆う葉が、パサッと色あせた感じに写ってしまいました。もっと緑を鮮やかに撮れたらよかったな。やっぱりPLフィルター買おうかな。



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蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年5月17日の記事は → 「抹茶豆乳・3

【みぃのつぶやき】 日本の文化、お抹茶です。ちょっとお茶関連の雑学を。

昔、日本からイギリスに煎茶が輸出され始めた頃、煎茶の飲み方が分からなかったイギリスの人は、茶葉をぐつぐつ鍋で煮出し、その煮汁、つまりお茶を捨てて、残った茶葉にバターをからめて食べたりしたそうです。

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