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福岡旅行写真集・17 (アクロス福岡の吹き抜け)

2006年05月02日 23時36分22秒 | 光と空間
architecture007.jpg: アクロス福岡の吹抜を地下2階から見上げる
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Programmed AE (F=2.8, SS=1/60s), +1.3EV (Matrix metering), ISO1100, WB=Auto (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

大濠公園から地下鉄で天神駅まで戻ってきました。地下道をアクロス福岡まで歩き、振り返ると、地下2階から地上12階までの壮大な吹き抜けが開けていました。

飲み込まれそうな迫力。

architecture008.jpg: アクロス福岡の天井に並ぶ電灯
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=4.5, SS=1/13s), +1.3EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (-1), f=29mm (35mm-equivalent: 43mm)

アクロス福岡の各階はアーチ型を基調としてデザインされており、回廊が緩いカーブを描いて吹き抜けを取り囲んでいます。

architecture009.jpg: アクロス福岡の吹抜を地下1階から見上げる
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=4.5, SS=1/5s), +0.7EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (-3), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

上層階の吹き抜け側はガラス張りになっており、吹き抜けに柔らかい光を落とします。

あまりに吹き抜けが壮大で、17mmのレンズでも収まりません。こんな吹き抜けに出会うと、魚眼レンズで余すところなく収めてみたくなります。

だめだめ、今のレンズを徹底的に使い込む前に新しいレンズを買い込んでもいけないよ、と自制。

architecture010.jpg: アクロス福岡の吹抜を地下2階から見上げる
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=4.5, SS=1/5s), +1.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (-1), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

日が傾き始めてから空が暗くなるまでに時間はかかりません。やがて、青く染まった日暮れの空が、天井のガラスを通じて吹き抜けにも染み込んできました。

architecture011.jpg: アクロス福岡の吹抜を地階から見上げる
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=4.5, SS=1/3s), +0.7EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (-1), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

垂直な柱の間を斜交い (はすかい) が渡り、交互に三角形を描いています。無骨なコンクリートが現代的な色がにじませると同時に、白く張りつめたアーチを引き立てます。

そんな現代的な緊張に満たされた空間に、飴色の光を落とす一角。



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【みぃのつぶやき】 生クリームの入った洋菓子を食べたいと思いつつ、半年ほど経過しています。今月中に食べられるでしょうか。

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