FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20200926

2020-09-26 06:00:00 | 映画

苦節30年(違、とうとう劇場で見ることができました

空飛ぶ幽霊船であります
YOUTUBEに上がっているその予告編

時間も60分と短いんですが
これ子供が飽きないためかね


東映のWebsite

どこかの街で催されている、マンガ祭りの記事
原作は石ノ森章太郎先生の「幽霊船」
当然原作も持ってます
大筋では同じなんですが
映画版では幽霊船長が幽霊船で帰ってくるあたりが
ずばっと切り取られています
原作ではおじいさんと暮らしているのですが
映画版では父母と暮らしています(ほんとの父母じゃないけど)
いやあ、いいわぁ
こんな綺麗な絵でみられるなんて感激です
声がね、主人公が野沢雅子さん
幽霊船長は納谷悟朗さんですよ
ここで描かれている街ってのは多分東京なんだろうけど
これがね、ロストフューチャーというか60-70年代の夢見ていた未来という感じ
とくに、隼人(主人公)の住んでいる家なんかが
70年代っぽくて(制作は69年だけど)なんかくらくらします
万博の資料にでてくる家みたいです
車はみんなアメ車っぽくて
たぶん、近い未来では、みんな、収入が増えて
”高級な”アメ車をみんなが買える時代
というものを想定していたのだと思います
60分という限られた時間なので
侵略者の正体も、なんというか、え?という感じなんですが
まあそれはあまり突っ込まないことにしましょう
アニメ的には、戦闘機のコクピットから(操縦者目線)の
カットがあったり、戦車が街を蹂躙しながら走るシーンは
宮崎駿さんがかかわっているようです
宮崎駿ブランドで見ても仕方がないんですが(笑)

1000本飲んで応募すると

海底旅行にご招待という ボアジュース
これも物語のキーポイント
いやあ、楽しい映画でしたよ

 


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