FORTY THREE-SEVEN

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逓伝と療養とワタシ

2024-07-07 06:00:00 | 映画
行ってきました 映画 フェラーリ(Ferrari)


監督はマイケル・マン



1957年のミッレミリアを背景にエンツォ・フェラーリという男の
情熱と狂気を描いた作品です

オープニングはF-1の801だと思うんだけど
キャブはソレックスだったのか

当時のフェラーリ(だけではなく欧州メーカー)の「スポーツカー」と
GTカーがたくさん出てきて
もうこれだけでご飯3杯は行けます

1957年のミッレミリアをちょっとでも知る者には
ネタバレとなって結末が分かってしまいますが
そういうことがあっても
ラストまで一気に見せるマイケルマンの演出です
みんな大好き57テスタロッサ
いやあ楽しい映画でした

おまけの1
劇中 本物が使われたかどうかは不明ですが
クラッシュシーンなどはレプリカが作られてそれが使われたようで
CGもありますが
クラッシュシーンなどは実際に撮影されているようです

ラウラ役のペネロペクルス
老けメイクで頑張ってますが
それはそれで大丈夫です(なにが)


おまけの3
マンガ 赤いペガサスの第一巻で主人公の赤馬ケンに対して
ロータスのベテランドライバー モンティ(架空の人物)が
レーシングドライバーの死亡率は50%だと説くシーンがありますが
1970年代の後半ですらそんな高いレートではなく
読んでいてあれ?
と思ったんですが、多分このあたりのデータからでしょう

そうそう ミッレミリアですが英語版の映画のサイトでは
このレースを1,000-mile race across Italy と書いていまして
これを機械翻訳するとイタリアを横断するとなりますが
実際には

こんなルート(多分)で横断というよりは
縦断という感じで、機械翻訳だとcutting across
ですかね

本日の画像は
からのスクリーンショットです
コメント (1)
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