行ってきました 映画 フェラーリ(Ferrari)
監督はマイケル・マン
1957年のミッレミリアを背景にエンツォ・フェラーリという男の
情熱と狂気を描いた作品です
オープニングはF-1の801だと思うんだけど
キャブはソレックスだったのか
当時のフェラーリ(だけではなく欧州メーカー)の「スポーツカー」と
GTカーがたくさん出てきて
もうこれだけでご飯3杯は行けます
1957年のミッレミリアをちょっとでも知る者には
ネタバレとなって結末が分かってしまいますが
そういうことがあっても
ラストまで一気に見せるマイケルマンの演出です
みんな大好き57テスタロッサ
いやあ楽しい映画でした
おまけの1
劇中 本物が使われたかどうかは不明ですが
クラッシュシーンなどはレプリカが作られてそれが使われたようで
CGもありますが
クラッシュシーンなどは実際に撮影されているようです
ラウラ役のペネロペクルス
老けメイクで頑張ってますが
それはそれで大丈夫です(なにが)
おまけの3
マンガ 赤いペガサスの第一巻で主人公の赤馬ケンに対して
ロータスのベテランドライバー モンティ(架空の人物)が
レーシングドライバーの死亡率は50%だと説くシーンがありますが
1970年代の後半ですらそんな高いレートではなく
読んでいてあれ?
と思ったんですが、多分このあたりのデータからでしょう
そうそう ミッレミリアですが英語版の映画のサイトでは
このレースを1,000-mile race across Italy と書いていまして
これを機械翻訳するとイタリアを横断するとなりますが
実際には
こんなルート(多分)で横断というよりは
縦断という感じで、機械翻訳だとcutting across
ですかね
本日の画像は
からのスクリーンショットです
当時の車が見られるだけでも嬉しい
ペネロペて分かっていても役柄が結構キツイ役だったけど最後はなるほどと思いました
あと、3桁のカーナンバーてそんな意味があったとは映画で知るまでは知らなかったです