せっかく中国へいってきたので
中国の自動車事情なぞお話させていただきましょうか
中国国内で走っているのは
圧倒的にAUDI/VWです
20年前に上海に工場を作って国産化してるからです
後シトロエンも中国に工場があるようで、タクシーなどに使われています
HONNDAも広州に工場がありオデッセイは中国製です
で、総革張りのシートなので
「いやあ、いい車ですねえ」とほめたら同行者は
「中国では内装が安くできるんです」とのこと
しかしよく聞いてみるとエンジンは輸入してるとのこと
で、ここ何年かの疑問が解けました
トヨタの生産性を10とするとGMは4、VWは6くらいだそうです
ご存知のとおりGMは経営危機に面し提携先を探しています
ところが生産性が特に高いということを聞かないVWは
経営的に厳しいとかそういうことぜんぜんありませんよね
その理由がここにあるわけです
中国向けのエンジンの輸出儲かってるんですねえ(W
日本が自動車を作り始めたころは自動車で電気といえば
ライトくらいで、AMラジオですらオプションだったくらいです
点火系だって電力を使ってたわけではありません
ところが現代のエンジンは電子制御のマネジメントシステムを
採用しており
その内容は、鋳物、鍍金、研削、基板実装、配線(2kmに及ぶ)
と、多岐にわたり先進国でないと作れないものになってしまっています
モーターサイクルのメーカーはいくつもあり
キャブレターのエンジンなら作れるようになっているようですから
電子産業が発展すればエンジンも国産化できるんじゃないかと思いますね
中国のメーカーがF1やWRCに参戦する日がいずれ来るかもしれません
スポンサーロゴは中国語でしょうか??
(中国国内は英語の看板をほとんど見ません 漢字ばっかし)
帰りのCAの機内食
外人の女の子相手につたない手品を披露
大ウケ(W
どうやら不思議な生き物だと思われた模様(W
で、何をしに言ったかかというと
今まで韓国から調達していた携帯用ケースを
中国製に変更したんですが
コレがまた品質に問題ありで
で、検品に行ってるわけです
同行者はうちの中国からきた工学博士(三蔵法師)
とうちに部のメンバー一名
西遊記だけど猪八戒が2名(W
で、この三蔵法師昼飯食ってる最中に
三 「ビールの一番おいしい温度って何度?」と聞いてきます
偽 「摂氏5°酒飲まない人間に聞くなよ(笑)」
三 「いやなんとなく知ってそうだったから ほら薀蓄ってやつ??」
その日の夕食
連れ「コレなんですか??」
三 「漬物だけど日本にあるかどうか・・・」
偽 「ちょろぎでしょ コレ 日本では赤く染めておめでたい時に食べるよ」
三 「やっぱり 薀蓄王ね」
最終日は天津の事務所の立会い
昼飯は天津市内のレストランで
お豆腐
羊
ヤキソバ
すべて終わって 最後の晩飯はホテル内の農家料理店へ
きのこ汁
小米のおかゆ
米食ってる人はコレたまに食うと腹の中がきれいになるそうで
偽 「腹黒いのは直る??」
同行者「・・・」
推察するにたぶん 粟のおかゆ
魚の鍋 丸いのは玉蜀黍のパン
青菜の炒めたの
ミミガー
朝飯 中華バイキング
見た目と違う味がチャーミングポイント
キャベツちょっと辛目の味で旨い ワンタンスープも旨い
お昼はやっぱり、近くの食堂
オイラのリクエストで腎臓を使った料理
芋に飴をかけた料理
牛肉
初日は外注工場のそばの食堂で
お豆腐
鴨(たぶんアヒル)
羊
安くて旨いけど、量が多い
夕飯はホテルのレストランで
ピータンにピーマンがかかってる
甘み系のピーマンだけどコレはなぜか辛い
牛肉
旨い鍋
豚の血を固めたやつが入ってます うまいです
中に旨いモツが入ってたのですが
ソコまで行き着けませんでした
メッサーレコードブレーカーの詳細
全体
横 いい感じでしょ 車高調整不要
レジンタイヤは硬化や割れと無縁
細かいパーツもよく抜けています
このフェンダー驚異の薄さ!!!
付けているのを感じさせません
で、一応価格は¥7,500-とさせていただきます
送料は着払いのみ
お問い合わせはMailで
売り上げは9月に行われる総会費用の一部になります
にせ「中国行って来るわ 出張で」
LED「Look○martの工場爆破してきて」
にせ「とう!!」
どっかーん
LED「やったね」
にせ「アレが最後のLook○martとわ思えない・・・」
しくは月と6ペンス
端的に言うと物欲2点
鼈
旅行用にDVDプレイヤーの安いのを購入
テスト再生
5分後にいきなり発煙(>_<)
LED君に話したら大爆笑
非道いヤツだ(あのコトばらすぞ(爆))
まあ、販売店はすぐさま対応してくれて
夜遅くだったんですが代替品を持ってきてくれました
岡田さん こういう良い社員がいるのに
扱ってるものクオリティ低すぎですよ
推察される原因は
ACアダプタの電解コンデンサの逆挿入
ではこっちは月のほう
メッサーのキットが13台
ワタシの完成品を囲んであります
おーオレのメッサー ジーザスじゃん
暗号を仕込んだのはこの方(しかも完全持ち出し)
で、コレは何かといいますと
暗号を仕込んだ方のご好意でワタシの余り デカールを消費するために
デカールに合わせて本体を「ワザワザ」起こしていただいたと言う
究極のKR200であります。
はっきり言ってカッコイイです
おそらく古今東西発売された
メッサーのレコードカーの中でNo1です。
で、コレをどうするかと言いますと
売り上げをOFF会の経費にしなさい
と言うありがたいお言葉
数に限りはありますが、興味のある方はご一報ください
スミマセンが転売禁止とさせていただきます
いわばYOWMODELLIとコッフェアルテフィーチェ
(あ、私の作るデカールのブランドです
手で走り書きするとあのメーカーと区別が付きません)
のコラボレーション
ゆっけさんごめんなさい
Lamborghiniイオタこれほど人を惑わす車も他にないだろう
なんて フレーズよく見ますよね
じゃあ原型になったmiuraはどうなのよ???
アレがガンちゃんの仕事ではないと言う説は根強いらしく
ガンちゃんもインタビューされるたびにうざそうに
「俺の仕事だよ」と回答してるようです
私が疑っているのはそんなことではありません
1965年のトリノショーに出品されたベアシャシーP400は
世界に衝撃を与えそれは翌年2シータークーペボディをまとい
miuraが誕生します
コレだけを見ると何のことはありません
しかしP400とmiuraはホイールベースが違います
翌々年の1968年に発売されたIsleroはなぜかコレだけ社内デザインです
え?何を言わんとしてるか分からないって??
私が言いたいのはmiuraってホントはFRなんじゃないの?
と言うことなのです
え?何バカなこと言ってるんだって??
いえいえ、真上からmiuraの写真を見てください
リアカウルの一番後ろはトランクルームになっています。
ココの容量はだいたいゴルフバッグ2個分でアメリカ市場を
ターゲットにしてることがうかがえます
ちょっとまってください このリアカウル後にガバって開くんですよ。
カウル後に開いたら中の荷物は???
それともうひとつリアカウルについている排気管。
アレはダミーと言いますかカットアウトで
カウルについて動いて要するに排気管の先端につく飾りに過ぎません
この2点いかにも不自然じゃありませんか??
スカリオーネデザインの350GTVは今見てこそすばらしいデザインですが
当時としては早すぎたのか、市場では不評でライト回りなどをコンベンショナルな
デザインに変更を余儀なくされました。
そしてガンちゃんは日本の雑誌のインタビューに答えています
「miuraは革新的ではなかった、時代の先端にはいなかった」と
「その代わりすぐに受け入れられた」とも言っています。
Miuraとは350GTVのやり直しとしてデザインされたものではなかったのか
あのベアシャシーがあまりに反響を呼んでしまったために急遽市販せざるを得ず
そのためFRとしてデザインされたmiuraのボディを急遽合わせこんだのではないか
それはIsleroとして発売されるべきモノではなかったのか
このデザインを使ってしまったために400GTのモデルチェンジは
自社デザインで賄わざるを得なかったのではないか
50mm短いホイールベース20mm広いトレッド もしFR miuraが実現していたら
ボブ ウオレスのいうベストLamborghiniはJaramaではなくこの車になっていたことでしょう。
そしてあのP400と言うベアシャシーこそ、ガンちゃんとスタンツァーニのシャレで
従来のコンセプトカー(コンセプトカーと言うのはドンガラだけのものが多くあります)
に対する皮肉で「中身だけのコンセプトカー」だったのでないでしょうか
分かってると思いますがこの話の大部分はワタクシの妄想です
気まぐれ日記パリ編最終回とmiura氏の帰国を記念した
駄文です
よって資料的価値はありません