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FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

London,subtitles and I

2016-06-04 06:00:40 | 映画
行ってきました 午前10時の映画祭
マイフェアレディ

監督 ジョージ・キューカー
オードリー・ヘプバーン
レックス・ハリソン
スタンリー・ホロウェイ
ペップバーンが
きれいだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ブロードウエイの舞台版の出演者をほぼそのまま、持ってきたんですが
主演だけシュリー・アンドリュースからヘップバーンに変更
アンドリュースは同じ年に、同じくロンドンが舞台の
メリーポピンズに出て、オスカーを取り
マイフェアレディはオスカーを総なめにするが
ヘップバーンだけがオスカーを逃す
まあ、映画解説にはこう書いてありますな
面白いのは、メリーポピンズも、マイフェアレディも
どちらも階級が出てくる作品で
ロンドンの下町訛りが出てきます
ネイティブスピーカーで無いワタシがこんなことを言うのは
不遜な気もしますが
メリーポピンズの、ディックバンダイクの訛りは自然ですが
マイフェアレディの、ヘップバーン訛りは、なんと言いますか
強いて使っているような発音で、彼女の美しさとあいまって
下品に見えないんですね
ヒギンズ教授のうちで
スペインの雨は主に平野に降る(The rain in Spain stays mainly in the plain)
を下町訛りで発音してソレを治す教育を受けているときは
そうでもないんだけど、下町の花売り娘のときには
なんだか違和感があります
歌は全部吹き替えでソレがオスカーを逃した原因と言うことになっていますが
ウーンここらへんじゃないかな
イラストレータの和田誠さんは
”お楽しみはこれからだ”のなかで
アンドリュースは下町の花売り娘に見えるだろうが
ヘップバーンは、最初から美しすぎて花売り娘に見えない
といおっています、

なるほどね
まあ、ヘップバーンのきれいなこときれいなこと
花売り娘は、顔に汚れをつけているんですが
それでもキレイ、だしぐっと来ます
ウチでソフトで見るときは吹き替えが良いですが
コレばっかりは字幕がいいです
もう一回見るときは、池田昌子さんでも良いけど
絶対に字幕が良いです

この下町訛り、Hを発音しないので
「In Hartford,Hereford and Hampshire...Hurricanes Hardly ever Happen」。
「ハートフォード、ヘレフォード、ハンプシャーではハリケーンはめったに起こらない」。
こういう練習文もある
ところがフランス語もHは発音しないし、濁音が少ないので
きれいな言語として知られている
この文をフランス人に発音させたら、どうなるんでしょうかね
日本語の乱れとか言われているけど
英国人は、ビクトリア朝のころから
Why Can't the English?
と嘆いていたのですな(ちょっと嘘)

さてスイスがベーシックインカムを導入するかもと言う話
デモの様子


この、キャラクターは浦安方面にやばくないか???

福祉の理想郷と思われている、北欧は所得税が高く
車の税金も馬 鹿高い
スイスに対する最も誤った認識は軍隊の無い国ということ
国民皆兵ですがな
こちらも税金も自動車税も高い
最低賃金が2000円で、日本でも左派のの人達は
スイスを見習え 見たいなこと言ってますけど
スイスって外食するとマクドナルドで2000円overですよ
そしたら、人間雇う数を少なくする工夫しますわな
ソレがわかっているから
こういうロボットの話をするんでしょうね
ただこのロボット、人型だから目を引くけど
タッチパネル式の液晶オーダーシステムとさほど変わりは無いですよね


コメント (1)
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