28日の夕方、月と金星が接近して見えました↓
構図の中に富士山も入るオマケ付き。
水星が確認できなかったのが残念。
28日の夕方、月と金星が接近して見えました↓
構図の中に富士山も入るオマケ付き。
水星が確認できなかったのが残念。
この秋一番の冷え込みということでしたが・・・
白くなってませんでした。次に天気が崩れたら冬の装いになることでしょう。
少し前から話題になってましたが、国内に落下する可能性はほぼ無くなったようですね。
で、最新情報はこちら(↓)で確認できるみたいです。
大きな被害が発生しないことを願ってます。
約1年半ぶりの機材オタクネタです。
この週末は天気が悪いもんで、ヒッキー状態で工作に勤しんだりしてます。
今回は天体撮影で使っているキヤノンのデジタル一眼レフ "EOS Kiss Digital X" を
カーバッテリーで駆動できるようにしてみました。
キヤノンの純正品にカーバッテリーチャージャー(電池充電器)はありますが、
カーバッテリーからカメラに直接電源供給できるアダプターは無いので、
サードパーティ製品を適当に組合わせて自作してみた訳です。
完成品はこちら↓
そもそもカメラ側に、外部から受電できるような接続ジャックなど付いてないので、
専用充電池と同じ形状をした「カプラー」なるものを介して給電しなければなりません。
純正アクセサリーとして販売中のACアダプターキットにはカプラーが付属してますが、
それをそのまま使うとなるとカー用品店などで売られているDC-ACコンバーターも必要に
なってコストがかかりますし、直→交→直では変換効率が悪そうなので却下。
そこで、随分前に入手していたカシムラというメーカーのKD-3という
DC-DCマルチコンバーターを使う方向で検討。
カプラーの方は、純正ACアダプターキットに付属のものを利用すると高くつくので、
日本トラストテクノロジーというメーカーの "DC coupler n for NB-2LH"
という製品を使いました。ちなみに、これはディスコンなので入手困難かも。
で、2つのアイテムのコードをチョン切って、極性に気を付けて繋げれば出来上がり。
コレを使えば、以前に別のカメラでやった12時間連続撮影もできるはず。
今年の冬至は新月近くということで、また挑戦してみようかな。
しかし、関東は生憎の空模様で、小雨まで降ってきました。
晴れそうなのは北東北、北海道ぐらいでしょうか?
明日も天気が悪くて、残念ながら今年は迎撃できない可能性が高いです。
ということで、ネット中継でも見ましょうかね。
お馴染みのサイトはこちら↓
中継は23時からのようです。
っていう件名でフィッシング詐欺メールが届きました。
こんなのです↓
どうやら今月初旬から出回っているようです。
確かに自分も口座を持っていますが、SMBCダイレクトは利用しておらず、
したがってメールアドレスも銀行に知らせていませんので、
この詐欺メールはバレバレです。
しかしまぁ、トーシローが作ったような粗雑なメール内容ですよね。
大銀行が "申し込み入口" などという文字列でリンクを貼ってくるか普通?
しかも最後の部分で、
「一刻も素早いお手続きをお願いします」
ときたもんだ。「一刻も素早い」なんて普通の日本語じゃないですよね。
そんな文言で銀行がメールを出してきたら、モラルを疑い、すぐ口座を解約しますね。
それ以外もツッコミどころ満載です。
それでも騙された人がいるようで、すでに被害総額が1000万円とか。
本家本元の三井住友銀行のサイトには注意喚起のページができていました。
同じような不審メールは三菱東京UFJ銀行バージョンもあるようです。
皆さん、くれぐれもお気を付けください。
今日は綺麗な夕焼けをバックに、美しいシルエットが見られました↓
明日の朝も見えるかな・・・
新潟県南部まで出掛けましたが、雲が多かったため南西へ移動。
なんとか長野道の姨捨SAで晴れ間に遭遇できたため、そこで観測しました。
4時前から1/3インチCCDカメラ+4mmレンズで天頂付近の撮影を開始。
得られた動画がこちら↓
いつものとおり、PCキャプチャ+動体検出ソフトで自動記録してみましたが、
群流星ではない散在流星が1個とISS(国際宇宙ステーション)を捉えただけでした。
眼視では長ーーーい経路のジャコビニ群流星がいくつか見えたんですけどね、
いずれも暗くて写りませんでした。
帰ってきて、ネット上の電波観測のデータを見たところ、事前予想通りの
活動だったようで、日本では夜明け後の時間帯にピークを迎えた模様。
でも、1998年や1985年ほどの出現レベルには達しなかったようです。
13年前と比べると予報精度が格段に高まったということは分かりました。
次は21~22日に極大を迎えるオリオン座流星群を狙います。
あの気まぐれ流星群が8日宵~9日未明にかけて活動ピークを迎えると予想されてます。
その流星群とは「10月りゅう座流星群」、別名「ジャコビニ流星群」。
13年ごとに活発な流星群活動を示すとされていて、前回の大出現が1998年でしたので、
その13年後にあたる今年、再び流星雨が見られるのではないかと期待されてます。
ただし、好条件で見られるのはヨーロッパ方面と予想されていて、
日本では夜明け近くの4:30~5:00頃に10分間あたり最大1~2個程度とか。
そんなレベルじゃ、とても流星雨とは言えませんねぇ。
でも、この流星群の振る舞いは過去の例からすると、すっごく気まぐれなので、
国内で大出現が見られる可能性はゼロではないとも言われてます。
週末は好天に恵まれそうですし、土曜日の宵から日曜日の未明にピークを迎えるため
仕事や学校を気にせずに観望できるという点では好条件です。月明りは邪魔ですが・・・
とりあえず、8日の日没後から9日の夜明けにかけての一晩は夜空に注目です。
直前情報として参考になるサイトはこちら↓
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2011/201110/1009/index-j.shtml
http://www.amro-net.jp/meteor-info/10_draconids_j.htm
http://homepage2.nifty.com/s-uchiyama/meteor/shwr-expl/10dra/dra11predict.html
【1998年にとらえたジャコビニ群の流星】
銀塩一眼レフカメラ+35mm広角レンズにて1998年10月8日21:58撮影
(@山梨県乙女高原)トリミングしています。
今朝は東側斜面だけ白くなってました↓
何やら片寄った雪の降り方をしたようで、こんな姿は初めて見ました。