Starlight Terrace

オリジナル写真で綴る夜空と夜景がメインのブログ
【注目の天文現象】
 11/5夕 月と金星が接近(南西の空)

新潟県津南町は☆降るところ

2016-09-17 20:48:00 | 星降るところ

8月のペルセウス座流星群は新潟県十日町市内某所で撮影してましたが、
それ以来の☆撮り遠征となった9月3日は、新たな撮影地探索を思い立って、
さらに西の津南町まで足を延ばしてみました。
十日町市内から信濃川沿いの国道117号線を西に進んでいくと、夜空はいっそう暗くなり、
ちょっと横道に入ればどこでも天の川が肉眼で見えそうな雰囲気になります。
もう少し進むと長野県というところで国道をそれて山の中へ入っていくと、
極上の星空が広がってました。この日、九州南部には台風が進んできており、
秋雨前線の活動が心配でしたが、日本海側は意外に影響はなく、乾燥した晴天に恵まれました。
東天から南天にかけて視界の良好な場所を運よく見つけ、日付が変わる前に機材をセットアップ。
最初の獲物として選んだのがこちら↓

ngc7293_16.jpg

【らせん星雲 NGC7293】
 キヤノンEOS60Da+口径18cm写真撮影用反射望遠鏡,ISO800,F2.8,
 総露出時間70分(7分×10コマ加算合成),中型赤道儀使用,トリミングあり

満月の半分ほどの視直径を持つ巨大な惑星状星雲で、みずがめ座にあります。
「神の目」の異名持ちますが、9年ほど前に出回ったチェーンメールで、
この目のような星雲の画像を見つめると7つの願いが叶うなどという文言とともに、
多くの人へシェアするよう書かれていたことで記憶されてる方もいるかと思います。
当ブログでは2度目の登場になりますが、前回の記事の時よりも画素数の多いカメラで
撮影したせいもあり、トリミングによるドアップにも堪えられる画像になった感じです。

続いて狙ったのはこちら↓

m002_16.jpg

【みずがめ座の球状星団 M2】
 キヤノンEOS60Da+口径18cm写真撮影用反射望遠鏡,ISO1600,F2.8,
 総露出時間37.5分(4,2,1,0.5分×各5コマ加算合成),中型赤道儀使用,トリミングあり

この星団は約1年前にも撮影しており、その際は雲に邪魔されて満足な結果が
得られなかったんですが、今回はまずまずの画像をものにできました。
段階露光の画像からいわゆるHDR合成に近い画像処理を施していますが、
集中度の高い星団であるせいか、中心部が飛び気味になってます。

3番目のターゲットはこちら↓

ngc55_16.jpg

【ちょうこくしつ座の銀河 NGC55】
 キヤノンEOS60Da+口径18cm写真撮影用反射望遠鏡,ISO1600,F2.8,
 総露出時間50分(5分×10コマ加算合成),中型赤道儀使用,トリミングあり

秋になると南天の低空に見られる銀河で、長軸方向は満月の視直径に匹敵する大きさがあり、
光度も約8等級と、双眼鏡で楽に見えそうなんですが、本州からでは南中高度が低くて、
とっても見辛い天体です。写真写りもイマイチで、他の天体を狙った方が良かったと少し後悔しました。

この晩のまともな撮影天体は以上の3つでおしまい。
今回の撮影場所は暗黒度も高く、特に西の空はとびきり暗い印象でした。
当然、カーナビの地点登録決定。津南町は豪雪地帯なんで、行けるのは11月までかな?


蓼科で見る濃い天の川

2011-05-07 09:00:00 | 星降るところ

こどもの日の晩、星撮り目的で蓼科山七合目登山口に行ってきました。

今年のGWは大陸から飛来した黄砂の影響で、晴れても空の透明度が悪く、

夜空の暗い場所でも星空はパッとしない状況が続いていたようです。

でも、GW後半に入ってようやく日本上空の黄砂が薄まってきたらしく、

この夜は素晴らしい星空に出会うことができました。

深夜には濃い天の川が蓼科山上空に架かり、こんな写真が撮れました↓

【残雪の蓼科山と夏の銀河】
 キヤノンEOS kiss digital x + 28-75mmズームレンズ使用(28mmに設定)
 ISO1600 F2.8 露出1分 赤道儀使用

撮影地は林道夢の平線沿いにある登山者用の駐車場で、海抜は約1900mと高く、

その標高効果もあって星がよく見える場所です。

当然ですが気温は低く、立夏を迎えた日なのに明け方には2℃まで下がりました。

その上、強めの風も吹いていたため、体感温度は氷点下だったように思います。

なお、かつて有料道路であったこの林道は2002年に無料化されて料金所ゲート等は

無く、撮影地までは夜間でも通行できましたが、その先の大河原峠までの区間は

まだ閉鎖中のようです。

「蓼科山七合目登山口」地図


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
mashさん [2011年5月9日 12:52]
fornax8さん、こんにちわ。

G/W前半は黄砂にやられましたが後半はよくなってきたようですね。
標高が高いところまで行かねばならずご苦労が多い撮影のようですね。
いつもながら天体の美しさに惹かれます。
fornax8 [2011年5月10日 7:32]
mashさん、毎度コメントありがとうございます。
黄砂には参りましたね。日中は視界が悪く、町並みが黄色く霞んで見えました。
また、微妙な空模様の日も多くて、星撮り屋には辛いGWだったように思います。
そんな中、一晩だけでもスッキリと天の川を拝めたのはラッキーでした。
パワーおやじ [2011年5月12日 7:28]
確かに黄沙凄かったですね。
2日、6日と出勤しましたが、名古屋の空は
曇っているような天気でしたね。

しかし、綺麗に撮れる物ですね。

一眼が欲しいと思っていますが、最近のミラーレスでも
ここまで綺麗に撮れるんでしょうか?


fornax8 [2011年5月12日 18:08]
パワーおやじさん、毎度コメントありがとうございます。
黄砂は5月2日が一番酷かったでしょうか。洗濯物は外に干せませんでした。
さて、天の川の写真ですが、空気の澄んだ高地で暗い所でしたら
意外と簡単に撮れると思います。ミラーレスのカメラでもいけるでしょう。
露光時間は最低でも20秒ぐらい欲しいです。もちろん三脚使用が必須。
感度はISO3200まで上げられると嬉しいですが、ノイズが増えるかもです。
レンズは明るい(=F値が小さい)方が有利ですね。

北天に架かる天の川のアーチ(@みずがき山自然公園)

2009-10-15 12:00:00 | 星降るところ

10月も半ばになり、空気がひんやりして空の透明度が上がってきました。

夜空に見える星たちも、ひときわ輝きを増したように感じます。

さて、夏季には南天から立ち昇るように見えていた天の川は、この季節になるとその濃い

部分が西天に沈みかけ、北極星を跨いで東天まで延びる大きな円弧を描くようになります。

その光景を魚眼レンズを使って撮ってみました(↓)

【北天に架かる天の川のアーチ】
 キヤノンEOS kiss digital x + Tokina at-x 107 DX fisheye 10-17mm f3.5-4.5(@10mm)
 ISO1600 F5.0 総露出時間15分(3分×5コマ加算合成)若干トリミング
 [10月11日 22:11 山梨県北杜市みずがき山自然公園にて撮影]
 ※画像をクリックすると、大きい画像が別ウィンドウで開きます。

西(左)寄りにある夏の大三角から天頂に近いケフェウス座やカシオペヤ座を通って

東(右)端のペルセウス座に至る天の川の流れが魚眼レンズの広大な写野に収まっています。

天の川の中や周辺に点在しているhⅱ領域の赤い星雲が、よいアクセントになりました。

この晩は低空に雲が広がっていたのが残念。機会があれば再挑戦したいところです。

なお、これを撮影した場所のみずがき山自然公園は山梨県北西部の長野県境に近いところに

あります。2001年に開催された全国植樹祭の会場跡地を利用して整備された公園で、

キャンプ用施設などがあるため、アウトドア派の方々が大勢訪れるようです。

撮影した晩は連休中だったこともあり、駐車場には車が50台ぐらい停まってました。

標高は1500m近くあり、10月中旬ともなると夜半前には5度以下まで冷え込みます。

キャンプ等をするにしても、十分な防寒対策が必要ですので、

行かれる方は万全な準備をしてお出掛けください。

「みずがき山自然公園」地図


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
帽子屋 [2009年10月16日 11:42]
こんにちは。
これから、星が綺麗に見える季節になりますね!
(寒いですが…)
とても有名な星座が
こんなによく見れるポイントがあるのですか~\(^◇^)
冬のキャンプの目的は天体観測がいいですね!
fornax8 [2009年10月16日 17:35]
帽子屋さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
寒くなってくると長時間の星見はやっぱり辛いです。
カメラ任せの撮影中は、氷点下になるとさすがに車中に逃げ込むことになります。
そういう時はムーンルーフ付きの車がいいなぁーって思いますね。
まめ八 [2009年10月25日 11:40]
おはようございます。
ルナ天文台の館長さんが言われていましたが、冬でも天の川って見えるんだそうですね。
“冬の天の川もいいですよ”と言われてました。
これから空気が澄んで星がきれいな季節になりますよね。風邪などを召されませんようにして、また美しいお写真をご紹介下さい。
fornax8 [2009年10月26日 12:23]
まめ八さん、コメントの連投ありがとうございます。
冬の天の川は、銀河系の外縁方向にある低密度の銀河腕がその実体ですので、
夏の天の川と比べると淡く、国内では見られる場所が少ないかもしれません。
天の川としては寂しい感じですが、その流れに沿って興味深い天体が潜んでますので、
これから紹介していきたいと考えてます。

寒くなりつつあるので、まめ八さんご自身はもちろんご家族がインフルエンザなどに
罹らないよう十分お気を付けください。

南の空に立ち昇る天の川(@伊豆天城高原)

2009-08-24 11:45:00 | 星降るところ

伊豆と言えば、やはり海のイメージが強いですが、内陸部には山もあります。

特に有名な天城山の登山口には大きな駐車場があり、日中には登山客で賑わいますが、

日が沈み、ハイカー達が帰った後に、入れ替わるように集う人たちがいます。

その目的は天体の観望や撮影。ここは天文ファンにもよく知られた観測地なんです。

南の方向は市街光の影響が少なく、夏には濃い天の川を拝むことができます↓

【立ち昇る夏の銀河】
 キヤノンEOS kiss digital x +17-50mmズームレンズ(17mmに設定)使用 ISO800 F4

 露出3分 [8月22日 静岡県天城高原登山者用駐車場にて撮影] ※右下の線は飛行機の光跡

この駐車場は伊豆スカイライン南端にある天城高原料金所を出た所から遠笠山道路に入って

さらに南下し、その終点にある天城高原ゴルフ場のすぐそばにあります。

キャパシティは数十台ぐらいでしょうか。割とキレイなトイレもあります(ただし冬季は閉鎖)。

天文ファンにとっては車のヘッドライトは大敵なので、夜間に駐車場へ入る時は

スモールライトにするのが同志の方々のマナーだったりします。

でも安全第一ですから、駐車場の構造を知らない場合は、

夜間に無理矢理奥へ入るのは避けた方が無難です。

天城付近は国内でも年間雨量の多い地域ですが、晴れれば素晴らしい星空が広がります。

特に秋・冬は透明度の高い空が期待できるため、新月近くの週末には大勢の人が集まり、

夜間に満車状態となることもあります。

「天城高原登山者用駐車場」地図


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
デコちゃん [2009年8月28日 10:30]
こんにちは!
いつもキレイな写真に癒されます☆
天文ファンの方のマナー、一般の人には知られていない部分があるので、そういった場所に行くときは十分周囲に配慮しないといけないですね。
勉強になりました^^
fornax8 [2009年8月28日 16:22]
デコちゃんさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
マナーといっても安全第一ですから、普通の方々はマネしない方がいいでしょう。
車をどこかにぶつけたり、最悪、人にでも当たったりしたら大変ですからね。
駐車場に車を停めたら、すぐに全てのライトを消す程度の配慮で十分かと思いますよ。
ゆきchan [2009年9月1日 1:56]
こんばんわ。すごーい写真の一言です!!こんなのとれるくらいの空なんですねぇ。
fornax8 [2009年9月1日 18:04]
ゆきchanさん、こちらにもコメントをくださいまして感謝です。
伊豆も中部まで来ると、その先の大きな街は下田ぐらいしかないので、
暗い夜空を拝むことができます。特に南の空は格別なんですよ。

超絶な星空に出会える場所

2009-06-18 05:30:00 | 星降るところ

星がよく見える場所を紹介するシリーズ第2弾は、岐阜県の乗鞍鶴ヶ池駐車場です。

 

第1弾の記事の通り、マイカーで行ける国内最高地点は富士山富士宮口

五合目ですが、乗鞍鶴ヶ池駐車場はそれよりも高いところにあります。

標高は約2700m。数十台レベルのキャパシティを持つ舗装された駐車場

としてはおそらく日本で最も高い所にある駐車場ではないかと思います。

道路を挟んですぐ東に鶴ヶ池という文字通り鶴の恰好に見える池があって、

駐車場の名称はそれに由来するようです。

乗鞍鶴ヶ池駐車場(2002年より前に撮影)

 

標高が高いのに加えて、大きな市街地からはかなり離れているため、

夜は光害の影響が少なく、晴れればまさに降るような星空に出会えます。

ただし、2003年に岐阜県側の乗鞍スカイラインが無料化されたのに伴い、

観光客のマイカー激増による環境破壊問題が懸念されたことから、

長野県側のエコーラインも含めて通年マイカー規制となり、乗鞍高原など

からシャトルバスかタクシーを利用しないと行けなくなっています。

で、それらのアクセス手段も夕刻には営業を終了してしまいますので、

結局のところ、少し奥の畳平駐車場(バスターミナル付近)にある宿を

予約して泊まるなどしなければ、超絶な星空を拝むことはできません。

かつてマイカーで行けた年代には、日中から星撮り屋が大勢集まって、

陣取り合戦が繰りひろげられ、日が沈む頃になると、多い時には

天体望遠鏡が百台近くズラーっと並ぶ光景が見られました。

乗鞍鶴ヶ池駐車場に集う天文ファン(マイカー規制前の状況)

 

長野県側のエコーラインにある大雪渓駐車場も星撮り屋には人気で、

夏休み期間にはそちらも満車状態になることが多かったですが、

マイカー規制後は夜間に立入ることすら困難になっていると思われます。

大雪渓駐車場

 

いずれの駐車場もおそらく今は昼間でも以前のような混雑はなく、

周辺は雷鳥にとって住み易い環境になっていることでしょう。


【乗鞍岳稜線から立ち昇る夏の銀河】
 銀塩一眼レフカメラ+35mm広角レンズにて1995年7月撮影(@大雪渓駐車場)

 (星像を滲んだように表現するディフュージョン・フィルタ使用)
 ※画像をクリックすると、大きい画像が別ウィンドウで開きます。

「乗鞍鶴ヶ池駐車場」地図


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
ベソ [2009年6月18日 9:18]
すごい星空ですね~。
かつて乗鞍の規制がある前に行ったことがあるのですが、夜空までは拝んでいなかったです。
惜しいことをした。。
fornax8 [2009年6月18日 18:08]
ベソさん、はじめまして。ご訪問&コメントありがとうございます。
ここで見る星空はホントに凄まじいですヨ。
究極の星空を見るなら、街明りによる光害が皆無に近い小笠原諸島や
八重山列島がオススメという話もありますが、乗鞍は標高効果により
空の透明度が極めて高いので、同等以上だったりするかもしれません。
帽子屋 [2009年6月19日 11:18]
はじめまして。
帽子屋です。
乗鞍での夜空は、空気が清んでいて素敵そうですね!
これから、夜間天文にいい季節になりますね!
fornax8 [2009年6月19日 12:40]
帽子屋さん、はじめまして。ご訪問&コメントありがとうございます。
乗鞍の星空は、もう5年以上見てません。もう一度見たいとは思うのですが・・・
星見にはイイ陽気になってますネ。でも、天気がイマイチなようで。

マイカーで行ける最も星に近い場所

2009-06-04 00:05:45 | 星降るところ

星がよく見える場所を随時紹介していこうと思います。

初回は富士山の富士宮口五合目です。

 

富士山五合目は何箇所かありますが、そのうちで最も標高の高いのが

静岡県側の富士宮口五合目です。その標高は2400m。

かつての有料道路・富士山スカイラインの終点で、今は無料になり、

表富士周遊道路の登山区間という名称になっています。

現在、マイカーで行ける所としては国内で最も星に近い地点です。

 

南側に御殿場市、沼津市、富士市、富士宮市などの市街地があり、

夜は市街光の光害(ひかりがい)の影響があって、南の低空は星が

よく見えませんが、天頂~北西にかけての空はとっても暗く、

スッキリ晴れれば肉眼で6等星程度まで見えます。

下界の光害は星撮り屋にとって邪魔者ではありますが、

キレイな夜景を観賞できる場所でもあったりします。

 

で、梅雨時などに極めて運が良ければ雲の上に出られることがあり、

そういう時には下界の光害が雲海に遮られて、極上の星空を堪能できます。

星撮り屋はそういう状況になることを期待して出掛けたりするんですが、

雲の中に突入とか、上空にさらに厚い雲が・・・なんてことも多々あります。

個人的には今年既に2回ほど行きましたが、1勝1敗と五分の成績です。

 

なお、開通期間は積雪の状況にもよりますが、4月末~11月中旬です。

ただし、登山客で特に混雑する7,8月は一般車通行禁止の日があって、

麓からシャトルバスかタクシーでしかアクセスできなくなります。

詳細は下記サイトで確認しましょう。

富士山スカイラインマイカー規制のお知らせ


規制日以外でも7~8月の週末は混雑が激しく、駐車場は溢れかえり、

マイカーで行くとほとんど身動きがとれなくなることもあるので注意。

また、夏場でも夜間には一桁台の気温になることがありますので、

行かれる際には防寒対策が必要です。

【西天に傾くさそり座】
 銀塩一眼レフカメラ+35mm広角レンズにて1997年7月撮影(@富士宮口五合目)

 これを撮影した時は半雲海状態でした。
 ※画像をクリックすると、大きい画像が別ウィンドウで開きます。

「富士宮口五合目」地図


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
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ケイ071 [2009年6月4日 0:33]
天空の星達が手にとれそうですね
街の明かりが すごいですね
明暗の差が はっきりわかりますね

デコちゃん [2009年6月4日 8:57]
こんにちは!
まるでプラネタリウムくらいに、星がキレイにクッキリ写ってますね~!
スゴイ!!
星空の美しさもさることながら、こんなにもキレイな写真を、思ったように撮影できる技術もスゴイと思います!!
ハッピー [2009年6月4日 15:53]
こんにちは。
星に一番近い場所なんて、とてもロマンティックですね☆
富士5合目は、登山するときにいったことしかありません。こういうドライブもいいですね~♪
fornax8 [2009年6月4日 18:49]
ケイ071さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
高標高地では星に手が届きそうな感覚になることが確かにありますネ。
街明りは凄いというより、酷いです。夜景としては綺麗なんですが・・・
しかしまぁ、たまたまとはいえ、これだけ明暗の境界がはっきりしてると、
大気圏外から眺めているような錯覚にとらわれたりします。
fornax8 [2009年6月4日 18:51]
デコちゃんさん、お褒めのコメント恐縮です。
この写真は実際に目で見たイメージに近いです。
この手の写真なら撮影に高度なテクニックは必要なく、
三脚にカメラを載せて構図を決め、ピントを合わせて
長時間露出(数秒~数十秒程度)するだけです。
星も夜景も撮り方はほとんど同じだったりします。

最近はコンパクトデジカメなんかで夜景モードっていうのを
搭載した機種もあったりしますから、三脚に固定してやれば
あとはカメラ任せで意外と簡単に撮れるかもしれませんヨ。
デジカメなら失敗したって、いくらでも撮り直しできますしネ。
fornax8 [2009年6月4日 18:56]
ハッピーさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
富士山の頂上ならもっとキレイに星が見えると思うんですが、
五合目からでも5~6時間かかるとか。個人的には五合目で満足してます。
夜中でも結構車が来ますので、ドライブ目的で訪れる人は意外と多いかも?
キラリ [2009年6月5日 16:22]
こんばんは。とっても綺麗なお写真ですね★
星を見ていると吸い込まれそうになります。富士山からは見た事がないので機会があったら見てみたいです★
fornax8 [2009年6月5日 16:42]
キラリさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
掲載した写真はかなり古いものなので、お恥ずかしいかぎりです。
富士山の星空はなかなかの絶品です。是非一度、見に行かれるとイイですヨ。
にーなな [2009年6月8日 20:31]
こんばんは。
綺麗な星座ですね~。1個1個の星がはっきりと見えるのですね。。ご紹介の富士山五合目ですが残念ながら日中の登山の経緯しかないのですが、夜の五合目にはまた違った魅力がありますね。。
時間を見つけて夜な夜なドライブで行きたくなりましたョ。。
fornax8 [2009年6月8日 21:37]
にーななさん、こんばんは。いつもコメントありがとうございます。
2000m以上の高地としては首都圏から比較的短時間でアクセスできる
所のせいか、関東方面から夜景や星を見に来る人が結構多いですヨ。
新月前後の週末ですと、天体観測・撮影を趣味にする人達で賑わったりします。
moon [2009年6月14日 19:54]
星がよく見える場所を随時紹介していこうと思いますなんて、素晴らしい~。ドライブ、夜空が男のくせに大好きで、富士山も大好きで、、いいblogに逢いました、たまにお邪魔して情報戴きます。。
fornax8 [2009年6月14日 21:01]
moonさん、こちらの記事にもコメントを頂戴しまして恐縮です。
天体写真撮影が好きなもんで、空の暗い所によく出掛けます。
最近は夜景ハンターと化してたりしますが・・・
紹介する場所は山中が多くなりそうです。