エレクトリックピアノがfeatureされた曲の続きです。
エレピの中でもウーリッツァー(Wurlitzer)が使われた曲で、とっても有名なのがコレ。
1970年代を中心に大活躍したアメリカの有名な兄妹デュオであるカーペンターズが
1973年にリリースしたシングル曲で、同年12月に全米シングルチャートでNo.1になってます。
映像でも見られますが、兄のリチャード・カーペンターが弾いてるのがウーリッツァーでした。
イントロで際立ってるのはスチールギターの音ですが、ボーカルが入る直前からエレピの伴奏が
よく聞こえてきて、冒頭の歌詞 "Such a feeling's coming over me" に続く演奏部分が
個人的に最もインパクトが強く、聞き惚れてしまったものです。
日本ではCMによく使われてきた曲で、今もセブンイレブンが採用してますね。
過去にはファミリーマートがクリスマスケーキのCMで使ったり、
日本生命、ライオン、JR西日本などもCMに採用した履歴があります。
いずれも別なアーティストによるカバーでしたけど、コレはオリジナルでした。
まぁ、本物のお二人が出演してましたからね。当時オマケのコップが欲しかったなぁ・・・
メロディも歌詞もアレンジも素晴らしいので、世紀を越えて愛され続けているのでしょう。