Starlight Terrace

オリジナル写真で綴る夜空と夜景がメインのブログ
【注目の天文現象】
 11/5夕 月と金星が接近(南西の空)

今日の太陽(2024/11/04) ※巨大黒点出現中

2024-11-04 17:27:51 | 太陽

今月初めて太陽を撮影。


EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター(コレ無しでは危険!) 

4週間ほど前の先月7日と同様に北半球で巨大黒点が発生していて、
日食メガネ越しに肉眼で確認できました。南半球にはあまり大きな
黒点は認められませんが、数的には北半球より優勢でした。


今日の太陽(2024/10/27)

2024-10-27 12:02:52 | 太陽

20日ぶりに太陽を撮影。


EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター(コレ無しでは危険!) 

あまり大きな黒点はありませんが、南半球を中心に数は多いです。
今月15日付でNASAから太陽活動が極大期に到達しているとの発表
がありました。今月前半にXクラスの大規模フレアが2回ほど発生し、
世界各地でオーロラが観測されてましたので、それを受けての公表
だったのかもしれません。事前予想では来年半ばにピークを迎える
とみられてますので、これからしばらくはハイレベルな活動が続く
ことになりそうです。


今日の太陽(2024/10/07) ※巨大黒点出現中

2024-10-08 01:41:14 | 太陽

2週間ぶりに太陽を撮影。


EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター(コレ無しでは危険!) 

このところ割と静穏だった北半球に巨大黒点が見えていて、日食メガネ越しに肉眼で確認できました。
一方、南半球では西(右)の端にある黒点群が目立ってますが、4~5日前にその黒点の辺りでXクラスの
大きなフレアが発生した模様です。ただ、この黒点群はもうじき自転で見えなくなりそうです。
東(左)端からは裏側から回ってきた黒点が見えて始めており、それもそこそこ大きそうな感じ。
11年周期と言われる太陽活動のピークはもう過ぎたのか、或いはこれからなのか気になるところです。


今日の太陽(2024/09/23)

2024-09-23 14:51:22 | 太陽

6日ぶりに太陽を撮影。


EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター(コレ無しでは危険!) 

前回の撮影時に南半球の東(左)端にあった黒点が自転で中央より西(右)側へ移動した模様。
北半球側で西(右)寄りにある小さな黒点は前回撮影時には見られなかったので、
ここ数日間で新たに発生したもののようです。
全体としては中~小サイズの黒点が数個確認できる程度でした。


今日の太陽(2024/09/17)

2024-09-17 13:01:50 | 太陽

8日ぶりに太陽を撮影。


EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター(コレ無しでは危険!) 

南半球に中位のサイズの黒点が数個確認できる程度でした。
あまり大きな黒点は見られませんが、中央から少し左下寄りの黒点群で
日本時間15日未明にXクラスの非常に大きなフレアが発生したようです。
昨日、カナダ-アメリカ国境付近でオーロラが観測されたようなので、
北海道でも低緯度オーロラが見られるチャンスかもしれません。


今日の太陽(2024/09/09)

2024-09-09 12:35:08 | 太陽

1週間ぶりに太陽を撮影。


EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター(コレ無しでは危険!) 

北半球に中位のサイズの黒点が確認できましたが、南半球の方が数的に優位なのは変わってません。

さて、今の太陽活動サイクル25は2019年末に始まったとされ、極大期に到達するのは11年周期の半分
だとすると来年半ば頃にピークが来るはずですが、活動の目安である黒点相対数が200を超える日が
先月から増えていて、既に前のサイクル24の極大期を凌駕する活動レベルに達している感じです。
極大期が早まるのか、もっと高いレベルに上がって行くのかが気になります。


今日の太陽(2024/09/02)

2024-09-03 02:05:25 | 太陽

月曜日の夕刻に太陽を撮影。


EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター(コレ無しでは危険!) 

あまり大きな黒点は認められませんでした。南半球で黒点が多い傾向は変わってません。
そろそろ巨大黒点が出てくれないと寂しいですねぇ。


今日の太陽(2024/08/27)

2024-08-27 12:50:00 | 太陽

昼頃の数分間だけ雲間に入った太陽を撮影。


EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター(コレ無しでは危険!) 

前々回前回の撮影時は北半球にも黒点が多めに出てましたが、南半球で優勢な状況に戻った感じ。
中央やや右下の大きめの黒点が目立っていたので日食メガネ越しに肉眼で観察してみましたけど
確認不能でした。ちなみに今月後半に入ってからはXクラスの大きなフレアが発生しておらず、
現在は国内で低緯度オーロラが見られるチャンスは無さそうです。


今日の太陽(2024/08/20)

2024-08-20 12:17:25 | 太陽

5日ぶりに太陽を撮影。


EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター(コレ無しでは危険!) 

前回の撮影時に中央にあった大きな黒点が太陽の自転で西端ギリギリに移動してます。
代わって南東側に目立つ黒点が見えてました。それが肉眼で見えるかどうか日食メガネ越しに
観察しましたが、確認できませんでした。今週後半に自転で中央付近に寄って来ると思われ、
もう少し大きく見えそうなので、もしかすると3週連続で肉眼黒点発生ってことになるかも?


今日の太陽(2024/08/15) ※巨大黒点出現中

2024-08-15 12:20:51 | 太陽

今月3度目の太陽撮影。


EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター(コレ無しでは危険!) 

先週見えていた大きな黒点とは別な巨大黒点がほぼ中央にやってきていて、
これも日食メガネを使って肉眼で確認することができました。
この黒点は活動領域となっており、昨日にXクラスのフレアが発生したようです。
先週も大きなフレアが発生し、それに伴って北海道で低緯度オーロラが観測され、
ペルセウス座流星群の極大日にはオーロラと明るい流星の競演が捉えられた模様。
引き続き国内で低緯度オーロラを観測できるチャンスが続くような気がします。