新潟県南部まで出掛けましたが、雲が多かったため南西へ移動。
なんとか長野道の姨捨SAで晴れ間に遭遇できたため、そこで観測しました。
4時前から1/3インチCCDカメラ+4mmレンズで天頂付近の撮影を開始。
得られた動画がこちら↓
いつものとおり、PCキャプチャ+動体検出ソフトで自動記録してみましたが、
群流星ではない散在流星が1個とISS(国際宇宙ステーション)を捉えただけでした。
眼視では長ーーーい経路のジャコビニ群流星がいくつか見えたんですけどね、
いずれも暗くて写りませんでした。
帰ってきて、ネット上の電波観測のデータを見たところ、事前予想通りの
活動だったようで、日本では夜明け後の時間帯にピークを迎えた模様。
でも、1998年や1985年ほどの出現レベルには達しなかったようです。
13年前と比べると予報精度が格段に高まったということは分かりました。
次は21~22日に極大を迎えるオリオン座流星群を狙います。
コメント
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
- mashさん [2011年10月11日 5:30]
- fornax8さん、(^_^)/おはよーです。
ジャコビニを追っての撮影、お疲れさんです。
自分もその夜は時間が許す限り自宅外で粘ってましたが
流れ星1個見ただけで終わりました。(^Д^)
次週の週末ですか!お天気どうなんでしょうね?
オリオン座がまともに見れるのは夜半過ぎですからねェ。
起きていられるかしら・・・土曜日もお仕事なので。
逆に早く起きようかな! - fornax8 [2011年10月11日 7:55]
- mashさん、いつもコメントありがとうございます。
個人的には2時間弱で8個ほど見ましたが、ジャコビニ群は3個だけでした。
オリオン座流星群は、毎年安定した出現を見せてますのでオススメです。
22日の夜10時にピークを迎えるとの予測もありますので、
土曜日の晩~日曜日の未明に見るのもアリかと思いますよ。
ちなみに、月明りの影響を考えると22日の方が有利です。
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