今回ご紹介のお気に入り曲はクリストファー・クロスの「セイリング」です。
正式なMVはないので、こちら(↓)で曲だけお楽しみください。
1979年のデビューアルバム "Christopher Cross"(邦題「南から来た男」)からの
第2弾シングルで、全米チャートNo.1に輝く大ヒットとなりました。
このところちょっと幻想的な雰囲気の曲を取り上げ続けてますが、
この曲もそんな感じの音作りになってますね。
ところで、デビューアルバムのジャケットの中心には何故かフラミンゴが描かれてました。
ウチには今もそのLPレコードがあったりします(↓)
で、クレジットを見ると、ギターでラリー・カールトンが参加していたり、イーグルスの
ドラマーであるドン・ヘンリーの他、J.D.サウザー、ニコレット・ラーソンといった
ウェストコースト系のアーティストがコーラスでアルバム制作に協力していたようです。
新人の割に顔が広かったのかな?
クリストファー・クロスと言えば映画「ミスター・アーサー」の主題歌でグラミー賞を
獲得した「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」が最大のヒット曲として真っ先に思い
浮かびますが、この「セイリング」も同賞に輝いているだけあって結構イイ曲です。