求める蕎麦へ(2)
薄黄緑色の香りの高い蕎麦はどうしたら得られるのか。
それはソバの黒い殻(果皮)をきれいに外し(抜き)、甘皮(種皮)から中を全て、1回の石臼挽きで挽き込むことである。この全層粉(全粒粉)が理想的な蕎麦粉である。
さらしな粉、一番粉,2番粉、3番粉などと挽き分けるなど「美味い蕎麦」という観点からすれば、全く意味がない。そのどの単一の部分を、あるいはそれらの部分をどのような割合で混合するかなども意味がない。
私が黒い蕎麦と言うのは、いわゆる「田舎蕎麦」だけでなく、黒みがかったすべての蕎麦を指す。一度玄ソバを石臼で挽き、篩いで殻を取り除き再度本格的に挽いた粉など、どんなに工夫しようと黒い粉になってしまう。
この黒い部分には「美味い」要素など少しもない。それどころか、蕎麦をまずくしてしまう。
玄ソバから「抜き」をどうとるかが大きな課題となった。
薄黄緑色の香りの高い蕎麦はどうしたら得られるのか。
それはソバの黒い殻(果皮)をきれいに外し(抜き)、甘皮(種皮)から中を全て、1回の石臼挽きで挽き込むことである。この全層粉(全粒粉)が理想的な蕎麦粉である。
さらしな粉、一番粉,2番粉、3番粉などと挽き分けるなど「美味い蕎麦」という観点からすれば、全く意味がない。そのどの単一の部分を、あるいはそれらの部分をどのような割合で混合するかなども意味がない。
私が黒い蕎麦と言うのは、いわゆる「田舎蕎麦」だけでなく、黒みがかったすべての蕎麦を指す。一度玄ソバを石臼で挽き、篩いで殻を取り除き再度本格的に挽いた粉など、どんなに工夫しようと黒い粉になってしまう。
この黒い部分には「美味い」要素など少しもない。それどころか、蕎麦をまずくしてしまう。
玄ソバから「抜き」をどうとるかが大きな課題となった。