高校や中学で教えてた時、「とにかく死なないで」と言ってきた。
勉強よりスポーツより何よりとにかく。
昨日、那須の小学3年生が亡くなった。
相手車のスリップ。お母さんも亡くなりお父さんとお兄ちゃんがケガをした。
授業で教えたのは5回くらいだけど、頭を打たれたようなショックと、
彼の顔が消えない。
栗駒でウサギを亡くした時のショックに似ているけれど
大事(な経)験、とはまだ言えない。
星野道夫さんやマイケルジャクソンのように「体がある以上の、すごい仕事をするために」
ともまだ思えない。
昨日は映画「シンドラーのリスト」で何万人も亡くなるのを見たり
でもやはり凡人の私には、知っている一人が重いです。
職員室でほとんどの先生が、雑談したり笑ってるのも信じられず。
月に1,2度その学校に行くだけの私に何ができるのかもわからず。
でもすべてに意味があるのは知ってるから、待ってみよう
こうして書いた後は 眠ってみよう
なんだか すごく助かる通り道だ
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