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こども界りゅうがく記

教える人のふりして、大好きな人種・小→中学生の国に毎日留学中
英語技の種、見つけたらどうぞ持っていって植えて下さい

あとから見ると

2011年12月15日 | 那須
夜中に目覚めて時計を見ると3時代、何かをひらめく、ということが時々あります。
先日、12月12日、3:11、頭の中の足し算。

那須の子どもたちの魅力はなぜこんなに大きいんだろう+
あちこち転々と住んできた私が那須には「あっという間に3年」+
今この「危険な土地」に住み、大丈夫という感覚があること+
先日、記者さんの言った「今の町長と教育長は、もしかして日本一の組み合わせ」←同意!

降ってきた答え:那須は、松下村塾かも。
後から見て、50人程度の地方の塾に、後の日本を創る人材が集結していたふしぎ。

もしかして今関わっている子供たちは、そんな人材なのかも。
後から見て、「よく同じ時期に同じ場所にあんなに偉人がそろってたな」という。
そんな偉人たちの成長を、じゃましないために集められた大人や環境。

そんな妄想を同僚のA先生や教育委員会の先生にも話していたら、
こんなサイトを紹介されました。
「もう一つのドラえもん最終回」

http://1minute.raindrop.jp/?p=4813

あとから見ると、あの空き地や、笑いや、リサイタルや、ケンカや失望、全てが
彼らがなるべき彼らになるための準備だった。
あとから見ると今の時期は
大人が子どもを、本当の意味の宝として見る
転機なのかも。