it's no game
無職で怠け者の日常 ... だったが
記録するのが苦痛になったので更新停止
再開するかどうかは知らん
 



嫌な方の予感的中で結局朝まで一睡も出来ず。
やっぱりなぁ。
なんとか寝ようと努力はしてみたものの、無駄に終わった。
一度入眠に失敗するとその後再び眠りに落ちることはまず無い。


実際に薬を飲めなかったというのもあるけど、その一方で「薬が飲めなかった」という不安も少しはあったかも。

これ以外に時々何の前触れもなくやってきて眠りを妨げるのが、布団に入った直後からふとしたキッカケで他愛のないことを考え始めるとそれがまずループし出してそこから抜け出せなくなり、さらに段階が進むとその抜け出せない自分を見ている自分を説明している自分が登場し、さらにその説明している自分を見ている自分を説明する自分が登場 ... 以下ループってやつ。
最初は平面の同じところをグルグル回るイメージなんだけど、それを見ている自分が登場すると今度は垂直方向に重なるイメージに変化する。
これ、頭の中の半分は抜け出せなくてもがいている(のだと思う ← 曖昧)のに、残りのもう半分はこのイメージを意外と淡々と構築していたりするのが不思議。
精神的に消耗するのは間違いないけども。

一方体の方も大人しくしているわけではなく、頭の中で出口が見つからなくてとにかくイメージをひたすら重ねている時、頭を左右に振ってみたり、片方に偏ってしまう布団を真ん中に戻してみたり、毛布が徐々に頭の方に上がってくるのを足で引っ掛けて下げてみたり、毛布とは反対に下がっていく掛け布団を上に引き上げてみたり、と始終体を動かしていて寝る姿勢が定まらないのでかなりのストレスが溜まる。


補足 :
寝る姿勢で鍵になるのはどうも「左」ということのよう。
 ・ 仰向けで左側に顔を向けると首筋に違和感(固くて動かないイメージ)がありリラックス出来ない
   なお右向きは問題無し
 ・ 真っ直ぐ寝ているつもりがいつの間にか毛布 & 掛け布団が左側に寄ってしまう

 おまけ :
  ・ 髪の毛の左側が必ずハネる



元に戻って ...

それでも夜が明けて辺りが明るくなってくるとあれほど強烈だったイメージは徐々に頭の中で薄れていき、朝6時半頃にはほぼ消え去った。
明るくなると周りの物が見えてくるので視覚が刺激され、その強さが頭の中で作られたイメージを相対的に弱めるのかな?


もう夜が完全に明けてから15分ほどウトウトした時、自分の体が全く動かず、でも今日は病院へ行かなければならないのでいつものバスではなくお金はかかるがタクシーで出かけよう ... みたいな夢なのか現実に自分がそう考えたことが形になって心に浮かんだのかよく分からないものを見た。
論理的には辻褄が合っていたので 夢ではなく、現在の不安定な自分の身体、および精神状態と「病院へ行かなければならない」という強烈な思いが合わさって表面に出てきたものなのかもしれない。

この「タクシー」に引きずられてもう9割5分方、実際にタクシーで病院へ行こうとしてたのだが、布団から起き上がった時「やっぱりバスで行こう」と決意じゃないけど、なんか自然にそんな風に思い直して結局バス停に向かった。



目的のバス停に到着して時刻を確認したら予約した時間を15分オーバーしてた。
新年度からバスの時刻表が改定されて今まで乗っていたバスより10分遅い出発になったことが一因か。 (改定されたことは同じバスを待っていたおばあさんから教えてもらって初めて気がついた)
もう一つは、バスの中では目を閉じてずっと下を向いていて分からなかったけど途中渋滞があったんじゃないかということ。
病院へ行く時は同じ路線のバスに乗っているのにいつもより約20分オーバーして目的のバス停に到着したから。


昨晩布団に入ってからここまで全くいいとこ無し。




病院ではまず予約の時間に遅れたことを謝る。
ここまでくれば問題となるようなことはもう無いはず。

診察開始。
小さいことを言い出せば色々とあるのだが、それらは誤差の範囲内ということで先生には報告せず。
それよりも昨晩もあった夜眠れない件の方をなんとかしないといけないので先生に相談する。
よくある症状なのか先生はハイハイと頷くとすぐに新たな薬を提案してくれた。
考えが頭の中を巡って止まらなくなった時に飲む薬だとのこと。
「奥さんが旦那の浮気を疑ってその考えが頭から離れなくなった」時などに処方する薬だそうで(大丈夫かな?、笑)
先生のこの言葉で、あまり深刻になることないと思えたこと、実際に薬を処方されたという安心感で少し緊張がとけた感じ。



薬局。
スゲェ混んでたがこの薬局はこれが普通なんだよ、しばらく忘れてたけど。

嫌な思い二件。

中年と老人の間くらいの年の男二人組が店に入ってくるなり店内に響き渡る大声で話しだした。
心の中で(← ここ重要) 「う ・ る ・ せ ・ え ・ ん ・ だ ・ よ」 と叫ぶ。
「チッ」と舌打ちは実際にしてみた、結構大きな音で(笑)。
アンタ達の周りに静かに待っているお客さんがいることが認識出来ないのか、あるいはワザと無視してんのか。
それでも15分ほどしたら会話はおさまった。
二人共いい年した大人なのに子供の頃どんな躾をされてたのかと怒りじゃなくて少し寂しくなった。


二つ目。
これも先の二人組とあまり年が変わらないと思われる大人一人。
薬剤師さんに対する態度が横柄。
丁寧に説明してくれている薬剤師さんに対してその態度はないんじゃない?
自分からすればどうして薬剤師さんに対して横柄な態度が取れるのかその理由が分からない。
「客である俺は上、客にサービスするお前らは下」みたいな歪んだ考えの持ち主なのか?
心の中までは覗けないのでホントのところは分からないけど、外から見ている姿は一件目と同じでなんか寂しく、そして哀れに思えた。




帰りのバスに乗る前に食糧を買いたかったが、いいタイミングでバスが来てしまったので買わずにバスに乗る。

13時半、帰宅。
すぐに食糧を買いに歩いてコンビニへ。



遅い昼食。
・ スパゲティ ミートソース
・ ハムサンド




まぶたは重かったけど眠りはしなかった。

何か小さい作業をいくつか片付けたような気がする。



夕食、そして薬。
・ ごはん 茶碗一杯
・ お揚げ
・ 鶏肉生姜風味




夜は何も無し。
寝ていないのでまぶたが重かったのと、体も怠かったので何かしようという気が全く起こらなかった。



布団に入る直前までPCの前にいるのはあまり良くないのかな? と思い、早めにPCを閉じてみる。
つっても寝る30分前だけど。
今日は眠いので特別。
明日からは最低でも寝る1時間前にはPCを閉じるようにしたい。


今日は薬もあるし眠れるといいけど。
0時半、薬を飲んで床につく。

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