it's no game

無職で怠け者の日常 ... だったが
記録するのが苦痛になったので更新停止
再開するかどうかは知らん

2016年2月18日(木)

2016-02-18 20:08:26 | Weblog
7時半、起床。
自然には起きられないと思って昨晩、寝る前に普段は全く使わない時計のアラームをセットしておいたのだ。

朝食の前にまずは昨日の掃除で出たゴミ出し。
母は「一軒で大量のゴミを出したら、たとえそれが仕事だといっても収集してくれる作業員の方に悪いよね」と言ってちょっと躊躇していた。
自分もまあそうかなと母に同意しかけたのだが、作業員の方にはどの家がゴミ袋をいくつ出したかなんて分からないし、あんまり気にすることないのかなと。
それでも母は遠慮して全部一気に出すのは止めようということで今日は30リットルのゴミ袋を五つ出した。
あと残ったゴミ袋四つ分は次回の燃えるゴミの日に。



朝食。
・ トースト
・ ブルーベリージャム
・ りんご
・ コーヒー

あ、また薬飲むの忘れた。




食事が終わると、母から昨日の掃除で出た粗大ごみを処分するので清掃センターに電話するよう頼まれる。
それならばということで受付開始時間の8時半になったところですぐに電話。
センターの方から処分したい粗大ゴミの種類と数を聞かれた後、それぞれに対する処分費用、費用の支払い方法、粗大ごみの出し方、出す場所、収集日についての指示を受け、終了。

コンビニへ行って処分費用を支払うのはちょっと休憩してからだな、と思っていたら父が「俺が行って払ってくるわ」と予想外の行動力を見せ、母と自分を驚かせる。



その間に母と自分は昨日の作業の続きに着手。
昨日であらかた片付けて弟君の寝る場所は確保したんだけど、今日は一階にある弟君の荷物を二階の父の部屋(これからは弟君の部屋になる ... はず)に運び上げ、押し入れの中を整理した後、その中へ放り込む作業をする。

布団を収納する場所は天井が高いので布団を入れただけでは上の空間が無駄になる。
そこでまずは衣装ケースを二つ横に並べて置いてみた。
おお、測ったようにピッタリ収まったわ。
だが逆にピッタリし過ぎて片方の衣装ケースは引き出そうとすると押入れの扉に引っかかってしまい、完全に引き出すことが出来なかった。
これは運用でカバーしてもらうしかないな。
押し入れの扉の蝶番のある側にあまり着ない物、反対側の衣装ケースには毎日着替える物を入れてもうらうようにすればなんとかなるだろ。
衣装ケースの上にはすのこを置いて、その上に布団を入れるようにしたので少しは上の空間の無駄を減らせたと思う。



これで部屋に関しては全て終わった ... はずだったんだけど、自分がさらに上の押入れを何気に漁ってみたら、何も入っていない衣装ケースが二つと何が入っているか分からない段ボール箱二つが出てきたので、ついでに整理してしまうことになった。
何も入っていない衣装ケースの方はまさに無駄。
自分は衣装ケースは捨てればいいと思ったけど母が何か使いたさそうだったので、どうするかは母に任せた。

段ボール箱の方は開けてみると、幼稚園の卒園アルバム、小学校の卒業アルバム、小学校の時の文集、小学校の時担任が児童一人ひとりに向けて書いてくれたメッセージ、中学校の卒業アルバム、高校の卒業アルバムなどが自分、そして二人の弟君の三人分まとめて出てきた。
もうほとんど開かずの押し入れと化していたところからこんなものが出てくるとは予想していなかったので、母も自分も、片付けの様子を見にきていた父(決して片付けを手伝ったりはしない)も驚いたのだが、よくよく遡ってみると自分のアルバムや文集はまだ学生だった時自分で整理してこの場所に大切に保管していた記憶が徐々に蘇ってきてなんだかとても懐かしい気持ちになった。
ただ、二人の弟君の分は誰が押し入れにいれたのかは不明。
今、二人共ここにいない(一人は仕事、一人は亡くなった)ので詳細は不明だが、誰も入れてないということはあり得ないので二人の弟君のうちのどちらかだろう。


しばしの間、父母と自分の三人でそれらに見入る。
あらためて見てみると今まで忘れてたけど、結構細かいことまで思い出せて意外に感動するもんだな。 (同時に恥ずかしい記憶もあるが、笑)



これで上段の押し入れも空になったかと思ったら、かなり大きな紙が二枚伏せられてあった。
めくってみると ... 自分が小学校六年の時に描いた絵の具画と版画作品だった。
絵の具画の方は実は制作過程を全く思い出せなくて、本当に自分で描いたんかいなと。
ただの紙の上に絵の具で描いたのでは無く、厚紙(っていうのかな?) にカッターで切れ込みを入れ、表面の薄い部分を任意の形に切り取って表面に凹凸をつけたところに絵の具で彩色するという、今思えば結構凝ったことやってたんだなと自分のことながら感心する。

版画の方はその過程をハッキリ覚えてた。
全体像の上の方から徐々に下に向かって彫り進めていったんだけど、85%くらいまで彫ったところで制作時間残り僅かとなってしまい、「もういいや」とヤケになり途中で投げ出してしまったのだ。
だから彫った85%の部分はまあまあ精緻な彫りなのに対して、その下15%部分は真っ黒というかなり不自然な作品に(笑)。
こういうのも今となってみれば懐かしいね。



父の「昼飯の時間過ぎてるぞ」の声で過去から帰還し、昼食。

・ 焼きそば




午後はどうしてそうなったかはすでに忘れてしまったのだが、母が床の間の整理を始めてしまったので自然とそれに付き合うことに。 (まだ一階にある弟君の荷物を片付けるはずだったのでは?)

ここには午前に開けてしまった過去への扉に続く第二の過去への扉が。
昔の家族の写真(一人ひとりがバラバラに写っている写真の集まりであって、ウチには家族全員が揃って写っている写真というものが一枚も存在しない)、通信簿、賞状各種、親戚のお祝いごとの記念写真などが出てきてこれまた二人で過去へタイムスリップ。 (まだ一階にある弟君の荷物を片付けるはずだったのでは?)

結局大量にある写真とその他諸々を一枚づつ全て見てしまい、午後はそれだけで終わった(笑)。




父に「夕飯の時間過ぎてるぞ」の声で過去から帰還し、夕食。

・ ごはん 茶碗一杯
・ 里芋
・ ハンバーグ





母が「足がむくんで痛みがある」と言うので診てもらえる病院探し。
かかりつけ医から血管外科へ行くように言われたそうなのだが、いつも利用している病院にそんな診療科は無い。
いわゆる「大病院」のはずなのだが。
母はそのかかりつけ医から「血管外科はある程度大きな病院であれば普通にどこにでもある」みたいに聞いたつもりのようで(← かなり怪しい)、しきりに「おかしいなあ」を連発している。

それでググってみると、あったあった。
普段全く行くことがない方角の病院なので自分の中の地図から抜け落ちてた。

Webページの総合病院案内には「予約制をとっている診療科は事前にかかりつけ医の紹介状、もしくはその医師による予約が必要であるが、予約制でない診療科は外来受付時間に来院するように」との説明があった。
それではと血管外科のページへ飛んでみると、予約が必要なのか必要でないのか、書き方が曖昧でどちらなのか全く判断できない。
小説や感想文ならいざ知らず、病院案内でこんなに曖昧な書き方でいいんかいな。
電話番号が載ってるから電話で直接聞けばいいか。


と、ここまで調べたら、父が自分がかつてお世話になった先生のことを語りだし、その内母も「その先生、良さそうだね」みたいになった。
あのー、調べた血管外科の話はどこへ??
ま、自分が行きたいところへ行けばいいよね。




先日の「一日おきにシャワーを浴びてみてもいいかも」 との自分の声に従い今日はシャワーを浴びた。
今まではめんどくせー、と思ってたけどいざ浴びてみたらそうでもない。
なんとか本格的に暑くなる前までに毎日シャワーを浴びる習慣をつけたいけど、どうなりますか。




一日のほとんどの時間を無駄なことで潰し続けていたけど、1月いっぱいでその無駄なことの一つを止めてみた。
そうしたら夜の時間に余裕が生まれた。 (それでシャワーを浴びる気になったんだけどね)
ま、今年に入ってから惰性で続けている感じになっていて 「そろそろ止め時なのかな?」 と思い始めていたところだったので。
そう思ったら早いもので、急速に興味を失うと同時に我に返り 「なんでこんな無駄なことに時間を使ってたんだろ?」と。
ごくごく偶になら息抜きとしていいかも知れないけど、ほぼ毎日、しかも 「頑張る」 とか愚かすぎるわ。
アプリもアンインストールしてしまったのでHDDも空きが増えたし、いまのところ良いことしかない。

これも続くといいな。



昨日に増して遅いぃぃ。

薬の効果がすぐに表れたのか頭がフラフラする。
2時半過ぎ、床につく。