it's no game

無職で怠け者の日常 ... だったが
記録するのが苦痛になったので更新停止
再開するかどうかは知らん

2015年10月30日(金)

2015-10-30 13:14:25 | Weblog
結局一睡も出来ずに朝を迎えた。
ただ体の方は力は入らないが、四肢は動くようになってた。
胸の圧迫感も軽減されたような気がする。

時計が無く、現在時刻を知ることが出来ないのが結構精神的にくる。
あらためて時計という存在のありがたさを思い知った。



明るくなった病室内だが、ハッキリ言って最悪。
いや病室自体にはなんの問題も無い。
問題なのはそこに入っている患者約2名。
どうも2人とも入院生活が長いようで、お互い仲良くなっている様子なのは良いのだが、完全に2人の世界に入ってしまっていて、自分たち以外の他人が同じ病室にいるということが理解出来ていない、または無視している模様。
朝も早くから病室に響き渡る大声で話し、笑い ... なんなのコイツら。
カーテンでベッド同士を区切っているので顔は確認出来なかったが、結構歳はいってるっぽかった。

その内の一人がこう言った

「昨晩は眠れなくで夜中0時から朝までずっと起きてたわ」

... 嫌味だな。
そりゃこっちのセリフだよ! と思わず突っ込みそうになった。
まあ、少しは気になったかも知れないと思ったけど。
苦しさでベッドの上でのたうち回ってたからシーツのガサガサいう音がね。
ただアンタのいびきとは比べようもないですよ、ハッキリ言って。
事実、夜中にナースコールした時に看護師さんが開口一番「いびきが気になりますか?」って聞いてきたくらいだからな。

夜はいびき攻撃、朝は早くからおしゃべり攻撃でストレス度急上昇 ... 。
意識を胸の痛みから逸らすために病院側がワザとこの病室を選んだのじゃないかという気さえしてきた(笑)。



何時かは不明だが朝食。
・ ごはん (自宅で摂っている量と比べたら山盛り)
・ 秋刀魚の蒲焼
・ 味噌汁
・ サラダ

作ってくれた病院スタッフの方には悪いけど、量が多すぎ。
ごめんなさい、残しちゃいました。



それからもおしゃべり攻撃は止むこと無く続き、オイラの精神にダメージを与える。

9時頃?(看護師さんに聞いた)、入院を継続するか否かの意思確認が行われた。
もちろん迷う余地なく退院を選択。
こんなところにいたらマジで胸の痛みよりも先に精神に破綻をきたしそうだったのでね。
病院の方から自宅に連絡を取ってくれ、11時に退院できることになった。
一安心。



11時過ぎ、父と母が来てくれた。
最初11時に病院の玄関でしばらく待っていたけど誰も来ないから病室に上がってきたんだよ ... って、んじゃ入退院に係る手続きってどうするつもりだったん? (笑)

んで、予定時刻からは少々遅れたものの手続き開始。
昨晩、入院手続きをしていなかったので、退院するんだけどまずは入院手続きということで。
「入院」しないと「退院」出来ないという看護師さんからの説明。
ま、そうだわな。
続けてすぐに退院手続き。


内科的には問題無いということが分かっただけでも良かったかね。
てか木曜日の夕方に急激に症状が悪化しなければ今日別の病院で診察を受ける予定だったんだけどさ。

その予約していた病院にキャンセルの電話を入れておく。
何か理由を聞かれるかと思ったけど、何も聞かれず。



昼食はどうしたか、もう覚えてない。
何か食べたような気がするけども。

家に帰ってきた安心感もあったと思うが急に眠くなったので、母に寝るからと言って布団にもぐり込んで夕方まで寝てた。



今日はめずらしく弟君が仕事から早く帰宅したので、すぐに今までの状況を報告。
弟君は最初から「精神的なものじゃないか」と言っていたと母から聞いていたが結果的に的中したことになる。



夕食、そして薬。
・ ごはん 茶碗一杯
・ 麻婆豆腐
・ あと一品か二品あったはずだが思い出せない



食後は特に何かをしていた覚えはない。



21時過ぎには薬を飲んで床についたはず。