フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
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私のおすすめフルート

2006年03月02日 | flute 2006

最近生徒さんがフルートを新調しました。
うれしそうです。ぴっかぴか。

本人のやる気が増すというのも大きいですが、
良いものはやはり違います。

で、大切なのは頭部管。
わたしのおすすめはH.ハンミッヒの型。
(私は25年前のSANKYOを使用)

おすすめのキィシステムはカバードのEメカ付き。
(私はストレートのリングも一日おきに練習のみ使用)

メーカーの名前だけでは決まりませんね。



5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クリたん)
2006-03-02 12:54:01
楽器っていいですよね。僕もギターやってます。ブログ作ったのでよかったらみにきてください。
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楽器は (管理人)
2006-03-02 13:16:34
楽器は打てば帰ってくる。

練習した分だけできるようになる。

恋人より誠実な相手です。

一生仲良くしていきたいですよね!
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カバ-ドキー (春子)
2006-03-02 20:45:11
はじめまして。

フルート持って4年になります。やっと使えそうな音になってきたという感じです。

オススメは、カバードのEメカ付きとのこと。

プロのフルーティストさんは、たいていリングキーを薦めてくれます。

私が今使っている楽器は、パールの'76年製SS-98Sカバード(Eメカ無し)なので、それぞれのオススメを聞くといつも楽器を替えた方が良いのかと迷いが出ます。もっとも、師匠はリングキー、カバードに拘っていないし、今の私にはそれほどの経済的余裕はないので、実際に楽器屋さんへ走ったりはしないのですが(苦笑)

なぜ「カバードをオススメ」なのかお聞かせ頂けないでしょうか?

よろしくお願いします。
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あ、むずかしい質問 (管理人)
2006-03-03 00:01:41
Harukoさん。こんばんは。

カバードでもリングでも

結論はどちらでも良いのですが、

リングの必要性は現代曲でのグリッサンドや

1/4音の音程を作るくらいでしょうから、

あまり、必要がないと思いませんか?



そして、デメリットとしては

リングの方が手元で判断しがちになるということです。

反応が早いような錯覚があると思います。



フランス近代のフランセあたりの作品だと

複雑な組み合わせを非常に速く演奏しなければならず、

手元の反応に頼りたい時に練習中は助けられるという

一面もあるのですが…



広いホールで、私の二本のフルートを比較して

聞いてもらうと、全員から、カバードの方が良いと

100%言われますの。





練習にはリング。本番はカバードなんです。

うーん、こんなお返事でいいかしら?



でも、私の意見より、自分の好みでいいのよ~
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ありがとうございます! (春子)
2006-03-03 09:31:55
どちらも一長一短あるということですね。

両方の特徴を丁寧に挙げていただいたので、とても参考になりましたし、これまでのモヤモヤもすっきりしました。

縁があって初心者の私の手元に来たこの古い楽器と、末永く仲良くやっていけそうです。
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