フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

ラヴィアンローズ vol.6

2016年03月28日 | 室内楽

 

ラヴィアンローズ    音楽の贈り物

 

今回の私の選曲はボザのイマージュ。

それからドヴォルザークのロマンス。

この二曲を演奏することにしました。

 

 

いままでお客様が楽しめる曲

というのを選曲して来たつもりなのですが、

ボザは受け入れられるかな?

 

ボザのイマージュ(映像)は

ピアノ伴奏のない無伴奏のフルート一本だけの作品。

繊細なイメージがあるのですが、楽譜の上では フォルテ  f が

何度も顔を出していて自己主張の強さもみられます。

 

ドヴォルザークのロマンスはヴァイオリンのために作曲された作品です。

フルートのために作曲されたドヴォルザークの作品はなく、

このまま一生ドヴォルザークとふれあうこと無く

人生を終えるのか~っと思うととっても悲しい。

そんな訳で、ドヴォさんに愛の告白です。この曲ス(テ)キです

 

ロマンスと名のつく作品は沢山あるのですが、

フランス作品のロマンスのイメージとは随分違って

大作曲家のロマンスは「単位」が大きい感じです。

人類愛っていうかね。

 

これからドヴォさんについてイロイロ調べようと思います


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