フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
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削ったモノは戻らないわね

2017年02月13日 | 神様の采配は?

 

楽器の良し悪しが分からなかった頃に出会う笛。

というのはこれは運命なんだな。

10代で手にしたセミハンドメイドの銀の笛は

当時は全く解らなかったがとても良い頭部管だった。

 

今,人のために笛を探したり試したり。面倒だけれど、ちょっと楽しい。

時々「これは自分の楽器にしたいかも」と思える時があって

ちょっとワクワクしたりするのだ。

 

ところで、10年くらい前の某社の笛。

なかなか端正なお顔の頭部管で「正統派」と思える品格だった。 

左が某社10年くらい前の銀、右はヨハネスハンミッヒ

 

しかーし〜 最近の頭部管,すっかり顔が変わっていた。

これってうーん・・・進化とか,改良だとは思えないわ。

人間の身体能力はそうそう変化なんてしないんだからー。


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