9月になりました。
この暑さは温暖化の実感でしょうかね?
さて。
私はヒンデミットのフルートソナタ を練習していました。
パーツをモザイク状に並べているような作品ですが
やるほどに素晴らしさに気づいて行きました。
一般の聴衆にそんな芸術が一瞬で伝わるものではなく
これは勉強しないと分かりにくい。
初めてピカソの絵を見せられて
なんじゃこりゃ?と思うようなものです。
音楽家のための芸術作品で
面白いと知るプレイヤーがいるから
演奏され、後世に残っていく作品となり得る。
そんな感じでしょうか。
何に気づいて行ったのかというと
知的さ、快活さ、ユーモア感、構築性、品格
そんなところでしょうか。
これからいろいろ調べて深く知っていこうと思います