Junko散々語々

ライブ活動の紹介やシャンソン、自作の詩の解説、日常の雑感を三々五々綴ります。

我が詩作①~おもいでの夏

2009年08月08日 21時21分31秒 | Weblog
8月も初旬を過ぎ各ライブもお盆を中心に一休みです
このところライブ活動と平行して、作詞活動もなかなか盛んにて
様々なリクエストや、訳詩、作詞の依頼で色んなドラマの世界に
浸れるのは、歌うのと同じ位好きな仕事です。
最近の、自分でもお気に入りの訳詩をご紹介すると…
まずは、先月もジョイントしたばかりの芳村直樹君のために書いた
M.ルグランの「おもいでの夏」。高校生が一夏、年上の女性と大人に
なる体験をする映画の主題歌で、ルグランの繊細で美しいメロディーが
印象的。この訳詩を直樹君はいたく気に入って下さって、先日の新宿
ライブで初披露、来月27日の仔猫ライブでも歌って下さる予定。
  
  ♪きらめく木漏れ陽 ゆらめく幻
   さまよう私に 季節の扉は微笑む
   真夏の憧れ この目にあふれて 光がはじけた
   ひとときの太陽こそ 命燃やす魔法 不思議なこの世界
   つかの間ゆだねた うつろう夏の日
   扉の向こうは 秋  ・・・

映画のようには行きませんのでせめて私も有里ブランドのドレスで
想像しつつ、この夏をキメてみましたが…
特に短いこの夏、皆様も素敵な思い出を