身体全体の動き

クラブ対抗会場の、長いパー３ホール。
グリーンは大きいし、周囲も相当に広い。バンカーが多くあるのでこれは障害にはなるがグリーン右のバンカーより更に右に曲げても、グリーンを狙えるゾーンがありそうに見える。かなり大きくショットがぶれてもグリーンを狙えるという状況になる。そこまで曲げる選手は少ないだろうが、長いショットが多少ぶれても、色々な状況からのリカバリーが上手い選手が有利なコースなのか？

結果の悪かった日曜日のラウンド後、今までと違う部分に疲れが来た感じであった。特に左ひじと右肩は初めて疲れた感じを持った部位で、上半身主体のスイングになっていたのであろう。

今週の練習場で、良い感じのスイングが出来た翌日は、右足の付け根部分と右ひざに疲れが来て、上半身に疲れは来なかった。
切り返しのタイミングをゆっくりにする事と右足体重でインパクトするイメージを持って身体の開きを遅らせようとしたのが、上手くいったのだろう。

テークバックの方向とか肩甲骨の出し入れなど、より細かい部分に意識が集中し、ゴルフスイングの基本的な身体全体の動きが狂ってしまった。球を打たずにイメージだけ先行した結果かもしれない。

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