スイング調整出来るか？

日曜日のラウンド内容は、話にならなかった。
後半に入ってから、急にタイミングが悪くなり、当てに行くおかしなスイングになってしまった。
３名なのに、朝から進行が非常に悪く、イライラが重なっていた影響があるのかも知れないが、その程度では説明のできない悪い内容であった。
１番ミドル、グリーン右手前エッジから上手く寄せて１mのパーパットを外して、厳しい一日になると思ってしまった事も、気持ちに余裕を無くした要因である。

後半も、ウッドクラブは何とか対応して進めたのだが、アイアンショット全般がダフり、トップで全く当たらなくなり、どうにも対応出来なかった。寄せもパットも難しい状況ばかりになり、立ち直るきっかけを最後まで取り戻せなかった。

少し練習するだけで、スイング自体は取り戻せると思うが、実際のラウンドで悪いイメージが残ってしまう事と強気にスイング出来ないかもしれないという気持ちの部分が問題である。
体調面や時間の関係で練習スイングを多く出来ないし、この調子では、明日の千葉県アマ競技は非常に厳しい状況になってしまったが、開き直って向って行くしかない。
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マスターズTV観戦

早朝から、マスターズのＴＶ放送が連日ある。
画面が大きくなって、精度が上がっている事もあり、咲いている花が多く、実に綺麗な映像である。
数多いツツジは勿論、桜、ハナミズキなどいたるところにあるが、これだけ花の咲いているゴルフコースも珍しいのかも知れない。試合展開も面白いので、ビデオ予約でゆっくり見ることにした。

今年のマスターズでは豪州勢が上位で活躍し、勝ったのはアダム・スコットで良い勝負であったと思う。

しかし、最も凄さを見せたのは、タイガーウッズであった。
この後、更に優勝回数を増やすのか、どのような競技生活を続ける事になるのかはわからないが、最も印象に残るプロゴルファーはタイガーで決まりであろう。
私生活の揉め事もあり、ジャック・ニクラウスの方が印象が良かったが、今回の内容から、最強はタイガーに変更である。

２日目ピンに向かった非常に良いショットがピンに当たって池に入ってしまうという不運にもめげずに出来る最高の対応を見せたと思う。ショットの調子も良く、気持ちの部分でも上手くコントロール出来ていたと思う。仮にあの１５番がバーディなら、数字上はプレーオフ参加であるが、結果はタイガーの圧勝に向かったのではないだろうか？そのぐらい凄さを感じたのである。
そして打ち直し地点のミス。スコアカード提出後の裁定で釈然としない感じが残ったのは残念である。

石川プロ。このマスターズの６８で飛躍に向かう可能性を感じた。ショット自体は世界と戦える状態にあると思うので、気持ちとパッティングでステップアップして欲しい。
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