季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

よ~く見ると

2020年10月18日 | ガーデニング

この寒さ!暖房器が恋しくなってきました。

雨上がりの今朝、ゆっくり庭を眺めていると

 

 

「カサブランカ」の葉に隠れて咲いている「シュウメイギク」

 

よく見ると花がらがいくつもあります。

気付かないうちにたくさんの花が咲いていたようです。

 

「カンパニュラ・ファンシーミー」

 

買うときにラベルがないポット苗は名前を忘れないように写メをするのですが

この時の名前が…

ずーっと「ファンシー」だと思っていました。

 

育て方などをネットで検索していたら

「カンパニュラ ファンシー」ではなく「カンパニュラ ファンシーミー」でした。

柔軟性がなくなってきた私の頭の中は最初に覚えたのを

上書き保存するのが難しくなっているのでこの先もブログ内で間違えるかもしれません。

夏以降気が付くとポツポツと咲いています。

株を覆うほどの花が来春みられるといいなぁ~

 

 

2回目の夏越しをした「ガーデンシクラメン・ジックス」

夏の間日陰で過ごしてきた3種類のシクラメンの中で無事に夏越しできたのは

このジックスだけでした。

ひと回り球根が大きくなっていたので植え替えを済ませ日光浴です。

 

 

シクラメンが過ごしてきた日陰の花壇

春の芽吹きがとても美しい「ニシキシダ」ですが日陰でも夏の高温期では

葉が茶色く焼けて見苦しくなってきたので9月の初旬に地際で切り詰めたら

またきれいな葉を伸ばしてきました。

 

 

何の芽かな?と思っていたら「セラトシグマ・デザートスカイ」でした。

実生で簡単に殖えると思っていなかったのでビックリ

この芽が出てきたところは

雑草が生えないように防草シートの上に小石を敷き詰めている場所なのです。

過酷な環境のなかでも育つつわものです。

 

 

地際数センチのところで開花した「エキナセア・ダブルスクープ」

 

 

プチダリア「ハミングブロンズ・エターニティ」

 

 

せっかく咲いたのにあっという間に花びら食べられてる…

 

 

気温が下がって元気を取り戻したもの

冬の準備を始めたもの…

小さな庭にも四季が感じられます。

 

暑さが一段落して急に花芽を上げてきたスカビオサ