季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

秋の庭作業

2020年10月23日 | ガーデニング

ちっぽけな庭ゆえ、植える場所に限りがあるのでどうしても鉢植えが増えてしまいます。

初夏から楽しませてくれた一年草の片付けをしながら

手のかからないガーデニングに変えていかないとなぁ~って毎回思うのです。

鉢植えの植物を育てることで一番大変なのが古い用土

ふるいにかけるのも量が多いとかなりの重労働だし

再利用するまでの置き場所にも困ってしまいます。

以前シートに広げておいたら猫がやってきたらしく置き土産!

再利用するつもりでいたのに糞尿まみれでは使う気にもなれず処分

それ以来どうも我が家を公衆トイレと思ってしまったようで

庭のあちらこちらに置き土産がみつかるのです。

他にもフルイにかけて出てきた微塵の処分

鉢植えを極力減らしこの作業から少しでも解放されたいと思ってしまいます。

 

「ニューウエーブ」

一年中よく咲く我が家の優等生

 

「茶々」

咲き方も、色も個性的な薔薇

 

(撮影日 2020.10.18)

「KIZUNA」

 

(撮影日 2020.10.23)

 

「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」

 

「ウイリアムシェークスピア2000」

 

春に挿し芽で株を更新したスプレーマム

 

(撮影日 2020.10.18)

 

 

明日は母の月命日 蕾が色付いてきたので摘んでお供えします。

 

「宿根フロックス ラファエル」

4か月ほど前にネットで購入したのですが小さな苗だったので

開花は来年までお預けだと思っていたらギリギリ間に合いました。

絞り模様の花が咲くはずなのですが…

 

期待していたのと違うけど

優しい色なので良し!とします。

 

ラナンキュラス・ラックス(アリアドネ・ケラモス・エウロペ)

 

10号の鉢に2球ずつ植えていたのですがこんなに大きくなっていたので

1鉢1球に植えなおしました。

また、鉢の数が増えてしまいました。3種類のラックス一気に6鉢に…

2球を鉢と花壇に分けて植えることも考えたのですが…

球根類は花後葉が枯れるまでが花壇では目障りになってしまうので

鉢植えの方が目立たない場所に移動できるのでやはり全部鉢植えにしました。

これからクリスマスローズや薔薇の鉢植えのやるべき作業を想像すると

スリム化を本格的に考えないと大変

ここ数年思っていてもなかなか思うように減らない鉢数

これから冬に向かって庭の断捨離を本格的に頑張ってみます。