季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

深まる秋

2020年10月07日 | ガーデニング

更新をさぼっている間に庭が秋色に変化してきたので

久しぶりにゆっくり庭の写真を撮ってみました。

切り戻していた八重咲の桔梗が咲き始めています。

 

 

 

蒔くタイミングが遅れた「バジル・ダークオパール」でしたが

夏の間にしっかり遅れを取り戻して何度か料理にも登場

手入れの時に葉に触れるとバジルの香りがふんわりと漂ってきます。

 

 

ブラックオパールの花…来年用の種を待ちます。

 

観賞用のトウガラシ「パープルフラッシュ」

 

 

 

ま~るい実が可愛らしい

赤く熟すまでまだまだ時間がかかりそう

 

観賞用トウガラシのもう一つに品種「カリコ」

 

 

 

斑入りの葉を楽しむ観賞用トウガラシで似ていますが実の形が違いますね。

こちらはすでに熟した実がしわしわになって来年用に採種できています。

 

切り戻しが浅かった薔薇が咲き始めました。

 

「ウイリアムシェークスピア2000」

 

花の大きさは違ってきますがいつ咲いても整ったロゼット咲き

黒点病で葉を落としているので葉と花のバランスはメチャクチャ悪いのが残念。

 

「アレゴリー」

 

整ったウイリアムシェークスピアの横で咲いているのでちょっと見劣りしてます。

 

「あおい」

たくさんの蕾が上がってきました。

春のように一枝にびっしりと咲く豪華さはないけれど

ふんわりとやさしく咲いています。

 

「ボレロ」

 

夏の間「咲きたくてたまんねぇ」という感じのボレロを

毎日のように豆粒ぐらいの蕾を摘んで9月の初めに夏剪定

自由にどうぞ…の合図がでるやすぐに蕾があがって次々開花

雨に濡れると花弁がすぐ傷むのが残念です。

 

「カフェ」

 

「しのぶれど」

 

「カフェ」と「しのぶれど」

もう少し気温が低いころに咲かせると素敵な秋色の花が楽しめたはずなのに

黒点病がひどく夏剪定をしないままにしていたら

いつのまにか蕾がおおきくなっていました。

 

今年の薔薇は消毒を殆どしなかったので

秋雨が続いたあと一気に黒点病で葉を落としてしまいました。

同じ条件下の薔薇で耐病性のある・なしが良く出ています。