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相台万朗Sodaiブログ

和歌山からきて今は千葉県人に、東京銀座でウエスタンバンジョーの店を36年間やらせていただき、もっかしたずみしてます。

Make America Great Again (連載―第610号)

2025年04月13日 | 経験・体験
今から約533年ほど前、日本では戦国時代のころ、大航海時代のイタリア探検家、奴隷商人のコロンブスによってアメリカ大陸が発見された。
彼は死ぬまでインドと勘違いしてたようだ。それで、アメリカの先住民のことをインディアンと呼ばれた。その後、イタリアの探検家のアメリコがアメリカとなずけられた。
日本が種子島に鉄砲が伝わったころの戦国時代の頃だ。そうするとアメリカもまだまだ若い国だ。
 現代のAmerica大統領が世界を騒がしている。
飛行機でも車でも生産するのに、エンジンは何処かの国、タイヤは、運転の頭脳となる精密機械は、と一国でなく他国の安価で性能のいいものを使っている。
ロシアでも経済制裁で部品が入らないので生産できないものもあるようだ。アメリカに輸入するものに税金をかけるとなると販売価格が上がるものもでてくる。
輸出国は、輸出品に税金をかけ報復関税をかけたら二重に税金かかり、物の値段が高くなり、物が売れなくなったり景気も悪くなり株価も下がるようだ。
 アメリカの大統領は別に何か狙いがあるのだろうか。私も幸い74歳をなろうとしている。失礼だが、私には彼の行動を読めない。
彼の父は、ドイツ系アメリカ人で不動産開発を手掛けられた。
1999年93歳でお亡くなりになった。
父が経営する不動産管理会社に入り、父から少なからぬ援助を受けて、最終的にはマンハッタンのニューヨークにビルを構え事業へと拡大させてきた。
彼のアイディアにイスラエルとかハマスの紛争地帯に超高層ビルを建てて、インフラを整えたらどうだろう。That Good     ideaだと思った。
  故 安部総理も言葉と時と顔色を選んで信頼関係を築いてきた。意外と気の弱い素直な一面を見せた。Make America Great Againに達するにはアメリカファーストであり続けなければならないだろう。この理念に反する勢力は排除しなければならない。武力を使えば第三次世界大戦になる。関税を使って世界同等に扱って相手を排除するよう仕留めなければならない。
ちなみに、友人のロシアは関税に無関係だ。
  命は、ミリ単位で生死をわけ、生を得た。
日本は戦争もなく戦後百年目を迎えようとしている。
幼い頃、或る時は、田舎の川上にアメリカの爆撃機が落ち教会にお参りに来る米兵を屋根の上からひっそり覗いていた。或る時は、放射能の雨に濡れたのか現在、頭髪があぶなっかしくなっている。或る時は、核戦争のボタンが押される間際で田舎の上空に異常な音で響き渡り、私は死を覚悟した。
異常な音は飛行機がマッハの速さを超える時に発する爆音と聞いた。
  かわいい鹿が罠にかかり動けなくなった。そこに熊があらわれ、本来なら熊から懸命に逃げるのだろうが、鹿は罠にかかり身動きが出来なく、鹿はあきらめ、熊は安心して、じっくり鹿を食べた。
血の気が引き、我が事のようにその場面を想像した。
ムゴイ!間に合えば、罠を解き鹿を逃がしてやりたいが、もう食べられている。
Americaでは、卵が高騰しているようだが、海の彼方から飛んで来て鳥たちに鳥インフルエンザを感染させ何十万羽の鳥が処分される。
人間だって、アメリカ先住民にウイルスを感染させ死者を出したそうだが、迷惑な話だ。
 1950年の世界の人口は25億人2000年には50億人ともいう。
単純に世界の人口が倍になれば就職するのに1人が溢れる事ことになる。まして、AIで1人分の仕事を果たす、これじゃ食っていけない人がでてくる。現実の問題だ。
人口が減る国もあれば増える国もある。しかし、世界的には増えている。
会社も世の中の変化が激しく食っていくには業種を変えている。
皆さんお花見にいかれました。河津桜が満開だと風のたよりで近くの公園に焼きそば弁当を作って恋人(妻)と花見に連れてもらった。
子供連れのカップルも多く私の青年の頃を思い出し、みんな頑張っている姿を眺めながら桜の下で恋人と弁当を食べていた。
外で弁当を食べていると幼い頃、おふくろと山の中で芝刈りを思い出した。冬でも山は暖かい。
日本では北海道の開拓農民、栃木の那須開拓農民、木を伐り地中からしぶとい木の根っこを引き抜き山林を農地に開拓したのだろう。
昔、むかし、イギリス人がイギリスから迫害から逃れて新大陸、新世界に移住した、当初はアメリカの東部に移住したようだが先住民との戦いをしつつ西へ西へと開拓していった。
 ミシシッピー川の西部はフランスのナポレオンの征服地を買ったようだ。ナポレオンが新大陸まで来てたとは驚いた。
南部はアフリカの奴隷を使って農業で生きて来た。(綿畑)
北部はイギリスの産業革命で工業化が進み生きている。
北部と南部は工業化と農業にに分かれた。リンカーンが南部の黒人奴隷制に反対して、南北戦争が起きた。
新世界アメリカに様々な国が移住してきた、ユダヤ人差別もあったろう。黒人差別あり、キング牧師がメンヒィスで暗殺された。リンカーンも暗殺された。
禁酒法の成立で、アメリカマフィアが密造酒で儲けた。
 信じられないが、30年前、ケンタッキーに行った時、禁酒法の名残なのかレストランでもアルコールはご法度だった。
シカゴからメキシコ湾に流れるミシシッピ川の蒸気船に乗り広い広いアメリカを感じた。
豪華客船も通行しているから水深もあるんだろうね、聞いたらニューオーリンズ近郊では深さが50メートルもあるという。
ところで、アメリカはデカい!30年前にメンフィスに行った時、スパゲティーを1人前注文したら、バケツに持ってきたようだった。
 こんなこともあった。ステーキをオーダーした。
ところがナイフとフォークがセットされてなく、暗闇から急に日焼けした人が現れ、手で食べろと言う。連れの日本人は手を付けなかったので私がすべて食べた。トイレで吐きながら。
ある牧場のレストランでゴムのようなステーキ網焼きでボール遊びでも出来そうでゴム肉だった。口に含むと最高に美味しかった。
日露戦争って何?いちいちアジアの小さなことシランという。おケツもデカいが頭もデカい。
ニューオーリンズで、黒人とお友達になって、つくってくれたオムレツが美味しかった。
 世界の警察の役割を果たして来た。アメリカも警察が忙しくお金も多額にかかり、いい加減にしろと言いたげで、Make America Great Again を主張している。
張り上げたこぶしを如何におろすか、おろさせるかは側近の役目。しかし、当初からYesマンでは期待できない。
交渉ごとは、相手の国の成り立ち、相手の生い立ちなど知った上で言葉が発せられる。逆に聞く耳を持たねばならない。・・と思うが感情に流される。
何ミリの差で生死を分かれ暗殺されそうになった。
  47代目アメリカ大統領は80億人の人々と、子供の孫の生き様を背負っている。
あの時を境に世界を敵にまわすか、味方にするか何ミリの差で地球は生まれ変わる。世はアゲインを予言したように思えた。
世界は狭いようで、私の頭にも関税を掛けたら少しは賢くなるのかな。
誰もが賛同してくれない。
なぜ・・・・・・・・・・・・
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