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FC.OTOTOファナル2019

FC.OTOTO管理人室 『個人的反省会日誌拡大版』

W杯出場決定!・・・普通です

2009-06-08 23:19:03 | 日本代表

「ドーハの悲劇」「ジョホールバルの歓喜」「タイでの無観客試合」・・・W杯出場決定戦の熱い想いは今回無かった。「日本がW杯に出ることが当然」とは思ってないし、最終予選は楽なゲームが無いとも分かっている。しかし、今回は組み分けが幸運すぎた・・・。豪州以外は未出場国で抜きん出た選手もおらず、最終予選の重圧に自滅する事は予想どうりに現実となった。ウズベキに「欧州クラス」のFWが1・2人いたら1-3で負けていたゲームだった。 まぁ、レフリーが理解不能のジャッジで久々にアゥエーゲームの醍醐味は十分堪能できたし・・・「中東の笛」というのは実にある意味「オモシロイ」。。。

Okazaki2 しかし、今回の日本代表は実に苦境に強くなった、やはり「W杯3回連続出場」という経験値は貴重な財産なんだろう。 そして、「中山ゴン」のスピリットと、「ゴンの数倍の確かな技術力」を持った「岡崎」というストライカーの登場が日本を救ったような気がする。(とりあえず、FWの決定力不足という声は消してくれたと思う・・・)

足が速いわけではない、ドリブラーでもない、ゴール前に飛んできたボールを愚直にゴールに叩き込む。「ストライカー」の登場である! ウズベキ戦でも、「恥骨トラップ」「足のどこかに当たれシュート」そして、跳ね返ったボールを「脳天ヘッド」・・・。完璧のドロ臭さ、まさに「昭和の日本的ストライカー」の覚醒である。さすが、私がひと目で気に入ったFWである。君なら世界を驚かせてくれるかもしれない。。。。あのプレースタイルを貫くと・・・本大会までに怪我をしない事だけを祈る。

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W杯最終予選バーレーン戦&WBC

2009-03-30 23:59:08 | 日本代表

十分合格点に値するゲームでした。ゴール数を除けば完璧な勝利でした。しかし、何故ああもシュートを打たんのか!?  「それは日本の国民病」と言ったのはオシムであったが・・・。 かつて、韓国・北朝鮮・アラブ諸国に、「完全にマグレ」のシュートを決められて苦杯を舐めた記憶は数多くある。。。しかし、まぁ、ゴール前にあれだけ大型DF陣を密集させ「赤い壁」を作られると、シュートも簡単には打てんだろうとは思うが。。。。

ナカータとかタカハーラとか神がかりGKとかの「カリスマ・チーム」ではなく、俊輔とか遠藤といった「職人集団」の方が良いサッカーが出来ているのは、喜ばしいコトなのだろうか。。。大久保・タマちゃん・田中達也の「ミニモニ」FW陣に期待するしかないのだろうか。。。。もう一段上の「ゴールゲッター」が出てくる事を望むばかりです。。。(もう30年近くも待ってますが・・・)

で、WBC「侍ジャパン」連覇!素晴らしい! 理解不能の変則トーナメント形式と、多くの超メジャー級選手の不参加と、決して一致団結しない「日本野球界」のジレンマと、日本戦となるとスポーツの枠を超えて実力以上のチカラを発揮する韓国を打ち破っての「世界一」(世界は16カ国か?・・)。。。見事です! 日本がサッカーで世界一になるのは、いつの日なのでしょうか?せめて、今世紀中には叶えて欲しい夢であります。 

野球に行ってる「エースで4番」の人材の10分の1でもサッカーに来てくれれば・・・。ダルビッシュとかは何で野球やねん? 父親イラン人やんか・・・・。 「割と簡単に世界一になれる野球が羨ましい・・・」と、つぶやいたところ、後輩から「ウチの社内では、それは言わん方がイイ・・」と、たしなめられました。。。会社では「ドラゴンズファン」を装っている私であります。。。

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キリン杯 フィンランド戦

2009-02-04 23:36:34 | 日本代表

「キリンチャレンジカップ」とは日本代表の強化を目的として海外のチームをキリンが招待して行う親善試合である。その昔、ペレが在籍時のサントスやベッケンバウアーとゲルト・ミュラーを擁したバイエルンなどのクラブチームも招聘して、「サッカー後進国」の日本のサッカーファンを喜ばしてくれた。無論、当時の日本代表は観光気分の来日チームに対して、懸命に闘ったが全く歯が立たなかった記憶がある。。。

今回の「仮想オーストラリア」であるフィンランド代表。「国際Aマッチデー」でもない日に、北欧から遠路はるばる極東までの親善試合に主力選手が来るハズもなく、身長の高さだけが「仮想オーストラリア」であった。。。それにしても、伸び伸びと日本のサッカーをやらさせてもらった・・・。

岡崎の先取点の時、「おや?」、2点目で「あれ?」、 香川の3点目で「ひょっとして・・」、後半のボンバーヘッドのゴールで「このGK・・・」、 そして、最後の安田のミドルシュートで確信した。。。「どえりゃ~ヘタくそじゃん!」・・・・。「仮想」でも「仮装」でもなく「下層オーストラリア」だったような(フィンランドに対してとても失礼ですね・・m(-_-;)m・・・)ゲームで「快勝」しても何か不安が残る、今日の日本代表であった。

本物のオーストラリアは「豪の猛者衆」、略して「豪州」である。しかし、この相手にホームで勝てないようなら南アフリカに行く価値なし。是非とも、日本代表には頑張ってもらいたいものである。

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アジアカップ予選 イエメン戦

2009-01-20 23:24:57 | 日本代表

最初の15分は目を見張る(我が目を疑う)サッカーでした。

「接近・展開・継続」(←ラグビー用語らしいが・・)の岡田ジャパンが開花したか? 相手もかなり混乱し「こりゃ楽勝」の予感が、時間の経過と伴に、お家芸の「決定力不足」(要するにシュートがヘタクソ)で追加点を逃し続け、アレだけ攻めながら最小得点差での勝利。。。

若いタレント軍団も、PKエリアまでは素晴らしいサッカーを見せてくれましたが、ゴールマウスが見えた途端にムダにリキム(特に乾と夢生はボールが全く足についとらんかった・・・)この辺が世界との差ですかね。。。。

Okazaki しかし、TVの解説者も言っておったが「ゴールにフタをしてます」というのがピッタリの表現のイエメンの守備陣。。。あれだけゴール前を固められれば、攻める方もツライのは同情もします。。。まぁ。日本がそれだけリスペクトされているのでしょうが。。。

最初の15分はホントにワクワクさせてくれた「ヤング・ジャパン」にとりあえず合格点を差し上げましょう。

MVPは「Mr.ポストマン:岡崎」でした。。。最近のサッカー選手は「フットサル顔」が増えているいる中、彼は「昭和のサッカー顔」をしているので、何となく好感が持てます。五輪で何も出来なかった北京世代ガンバレ!

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オシムを惜しむ(ありがちな・・・)

2009-01-07 23:14:28 | 日本代表

イビチャ・オシム前代表監督が日本協会との契約を満了して帰国した。 突然の病気による監督辞任後も現場復帰を望む声もありながらの離日となった。。。 脳梗塞という大病を乗り越えて、サッカーへの情熱は微塵も衰えず。。。Osimu

次から次へと選手が湧いて出てくるようなサッカーで「あの弱小」ジェフ千葉を対戦相手から「あんなサッカーは見た事ない、もう千葉とはやりたくない・・」とまで言わせた、「走るサッカー」(←オシムに言わせると「走らないサッカーがどこにありますか?」となるが・・)

「オシム語録」に代表される、聞く者の心を揺さぶるような言葉の数々。辛口でなるジャーナリストの猛者どもを前に持論を語り、拍手で会見を終わらせる理論と話術と深いサッカーへの愛情。

引く手あまたの欧州クラブからの誘いを断り、東アジアの弱小チームの監督になった理由のひとつが、「東京五輪の際、ユーゴ代表として来日時に、練習の帰りに道に、見ず知らずの老婆から梨をむいてもらって食べたら素晴らしく美味かった。それから日本が好きになった。」ことだという。。。。なんと深い話であることよ。

岡田ジャパンがどうのこうのではなく、もしあのアクシデントがなく、オシムジャパンが続いていたらどうなっていたか! オシムが率いる日本代表が南アフリカでどんなサッカーを見せてくれたか! 見てみたかった。 中盤での少ないタッチでのパス交換から大きなサイドチェンジ。サイドBKがその後ろを追い抜くように駆け上がりボールが渡る、そのセンタリングにFW陣が飛び込む。惜しくも跳ね返えされたボールに、自軍ゴールを空っぽにして駆け上がったDF陣がミドルシュートでゴールを狙う。。。。去年ユーロでスペインが、今シーズン、CLでアーセナルやバルサが見せているサッカーと同じモノを標榜する日本代表が見られたと思うのは私だけではないはず。。。

「サッカーと人生は似ている、残念ですがこれも運命です。」たぶんオシムはこんな事を言って離日したことだろう。。。彼にならそれを言える資格がある。。。それにしても、もっと見ていたかった、オシム・ジャパンを。。

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W杯最終予選 vsウズペキスタン戦

2008-10-15 23:33:15 | 日本代表

ゲーム後のインタビューで俊輔が悔しそうな顔で言っていた「ゴール前の迫力がねぇ・・・。」

まさに、代表が抱える問題はそこにあった。たった1本のカウンターで失点してしまい、中盤では圧倒したボールの保有率や、幾度も切り崩したサイドからの攻撃も、ゴールの匂いがしない。。。。最後に闘莉王がトップに張ったときには若干の期待が持てたが・・・それは違うだろ!闘莉王はCBなんだから!国産のFWは頼りにならん事を証明しているだけじゃんか!

まぁ、最終予選を全勝できるほど甘くないことは分かっているが、ウズベキも頑張ったと思うが、あの相手にホームで勝ちきれないということは、かなりヤバイと思わざるを得ない。今回は南アフリカに行くことが目標ではないはずである。本大会に出場しても前回みたいに恥をかいて帰ってくるのなら、行ってもらわん方がよっぽどイイ! 何とかせいや国産FW! シュートを入れるだけだろうが! そのほかは何とかなっとるじゃんか! 技術じゃないじゃん、気迫だ気合だ根性だ! もはや、これは精神論ではない! 世界標準から大きく遅れた日本サッカーの課題である。 

今日は、かなり怒っている。。。

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W杯アジア最終予選 vsバーレーン

2008-09-08 23:45:14 | 日本代表

勝ててよかった~。本音です。スコアなんぞ関係ありません。幸運なFKとPKとDFに当たってコースが変わったミドルシュートでも構いません。苦しまぎれのメクラパスが通ってしまった失点やチョッとしたミスからのオウンゴールは不運でしたが、アジアレベルではそんなモンです。最終予選は「勝てばイイ」のです。 思い起こせば(思い出したくないが)ドイツW杯で「焦土」と化したサッカー日本代表、W杯の恥はW杯でしか取り返せないのです。 ガンバレ岡ちゃんJAPAN! 勝ててよかった~。。。

で、グランパスは大分に惜敗、またしても「裏切り者」ウエズレー! あんたはスゴイ!

何でスゴイ選手が何人もグランパスから出て行くのだろうか・・・。

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五輪サッカー開幕・・・脱力

2008-08-09 12:28:15 | 日本代表

まったくヒドイもんである、五輪サッカー。
男女ともに「ここにしか勝てそうもない」チームに先取点を奪われ、女子は何とかドローまで返せたものの、 男子は圧倒的に攻め込みながらゴールが決まらない(というか、シュートが飛ばせない・・・)。  この期に及んで「日本の伝統芸=決定力不足」を世界に示すとは。。。

アメリカ男子にしてもニュージーランド女子にしても、完全に暑さで足が止まっているのにリスクを恐れてなぜ仕掛けて行かない?(ドイツW杯のオーストラリア戦の後半と全く同じ状況で同じ失敗を繰り返すのか!)   「なでしこ」の方は、疑惑のPKはともかく、最後まで諦めなかった「ゲルマン魂」的同点弾は賞賛に値するが、「男子!」まったく、お前らはキン○マついてるんか?情けない・・・。

それにしても、ヒドイ、ヒド過ぎる。 グランドは明らかにデコボコでボールが真っ直ぐ転がらない、ピッチも明らかに違う種類の芝のらしく、妙に粘りがあるようでボールが走らないように見える。

そして、レフリー・・・レベルが低すぎ。。。女子にいたっては理解不可能なジャッジが何度もあったような。。。

東アジアの蒸し暑いこの時期にサッカーやらせるのもどうなのかとも思う。どう考えても「ファンタスティックなサッカー」ではなく、スタミナ勝負の「根性サッカー」になってしまう。「オリンピックの感動」を味あうにはその方がイイのかもしれんが・・・。

Image4 そして、最大の「ヒドイ」は、あの公式ボール・・・・。 アディタス社のデザイナーは絶対どうかしてる。。。

いずれにしても、私にとっては北京五輪は非常によろしくないスタートとなってしまった。

残り2戦で2勝すれば何も問題ないのだが・・・普通に考えて勝てる相手ではない。勝負はやってみなければ判らないというものの、それはあくまでも単なる気やすめ。。。。

「世界をアッと言わせるサッカー」を見たいのに「日本をガッカリさせるサッカー」とは。。。ツライ。。。

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6月2日 W杯3次予選オマーン戦

2008-06-02 23:45:37 | 日本代表

快勝~! 思わずオマーンに「それでも中東か!」と、突っ込みを入れたくなるような、守りを固めるでもなくカウンターを仕掛けるでもなく、早さも強さも感じられない「砂漠の民」は日本の冷たい雨で全くイイところ無しであった。一方の日本は「やりたい放題」、楢崎にいたっては風邪をひくのではないかと心配するほどヒマだった・・・。

欧州組は相変わらず次元の違いを見せてくれた(長谷部やりすぎ・・・)。球際の「余裕」とプレーの「精度」が違うわ・・・。そして問題のサイドバック陣は相変わらず「精度」が無い。。。駒野クンは頑張っているのだろうが、彼のところで流れが止まってしまう。。。三都主クン(←もういらない)以降、このポジションの人材不足はツライ。。。水野・本田圭、待ってるぞ~!

今週末にはアウェーでオマーン戦、今度は砂漠で40℃。その1週間後には熱帯雨林のタイでと予選は続く。今日みたいな余裕のゲームがアウェーで出来る訳もなく、また深夜の生中継でイライラするゲームが見れるものと期待します。(あのイライラが案外スキかも・・・)

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5月27日 キリン杯2

2008-05-27 23:39:07 | 日本代表

格上(といっても2軍状態)のパラグアイがお相手。ローカル大会といえどもタイトルが懸かった国際Aマッチ。対する岡田ジャパンは初の「フルメンバー」でのマッチアップで、ボールもそこそこ繋がり、なんとなく「日本らしいサッカー」が久々に見られ、課題の「タマ際」の競り合いも五分以上の戦いでした。。。が、何度かのチャンスもゴールの枠に飛ぶことはほとんどなく、ホントにシュートがヘタクソ(←オシムは「国民病」と言ってた・・・)。もっとも、パラグアイもゴール前で「花火師大競演」だったが・・・。(客観的には0-2で負けてた)

しかし、俊輔はウマイ!間の取り方、視野の広さ、ピンポイントのキック・・・、別次元だわ。CL出場権が取れたので、来年もスコットランドから出られないだろうけど、一度はスペインのチームでやってもらいたいモノです。

問題はFWですね・・。Jリーグも得点ランキングは外国人が上位独占だし、FWという職業は日本人には向いていないのかも。。。やっぱ「外国産」を採って来るしか解決策が思いつかん。。。

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5月24日 キリン杯

2008-05-26 00:31:06 | 日本代表

学校ではたしか「象牙海岸」と教わった「コートジボアール」と岡田ジャパンとの一戦。久しぶりに姿を現した日本代表の顔ぶれはガラリと変わっていた。これを「進化の過程」というのか「建て直し」というのかはよく判らないが、アテネ五輪のメンバーが主体となっていた、彼らは「谷間の世代」ではなかったのか?・・・。この3年間、彷徨った挙句が「谷間世代への回帰」だとしたら、少し寂しいなぁ・・・。で、ゲーム内容は互いにゴールの匂いが薄すぎる、ドロクバ抜き(CL決勝直後で来れる訳がない事は判っていたが・・)のチームであまり見所もなかった。。。。もっとも、CL決勝を見た(録画だが・・)後では、少々ツライ。。。6月の「アジア3次予選」大丈夫か?まぁ、2位には入れるだろうが・・。

五輪代表もメンツがコロコロ変わってるし、これまた3年間彷徨った挙句に、例によって「帰化人」も加わって、こちらも「欧州組」の再編入と・・・この期に及んで連係作りのやり直しでどうなることやら。。。

しかし、コートジボアール戦で一番印象に残ったのは、岡田監督のレインウエアに帽子をかぶった姿が、雨の日の新聞配達のオジさんにしか見えなかったこと。。。私は、きっと彼に「親しみ」以上のリスペクトが持ててないのでしょう(余りにもオシムが偉大すぎたのかもしれません)。。。

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五輪代表 アンゴラ戦

2008-03-27 23:39:12 | 日本代表

いい試合しますね~ぇ、ホームの親善試合では・・・・。

アンゴラのA代表に対して互角以上の戦いとは、恐れ入ります。そういえば、アテネ五輪の前にもイラクのA代表相手に快勝しましたっけ・・・、本番の五輪では散々でしたが。。。

勝負が懸かった時の勝ち方、したたかさ、なりふり構わぬ勝利への執着心・・・「品格高い」日本人には若干不足しているモノなのかもしれません。その辺の折り合いのつけ方が、代表選手側にもサポーター側にも一番難しい課題なのかもしれません。。。今日のゲームを見てて、ふと思ってしまいました。

出来るものなら「武士道」を貫いて頂きたいものですが、やっぱ、勝負事は勝たん事には何ともなりませんからねぇ。。。

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バーレーン戦(アウェイ)

2008-03-27 01:48:30 | 日本代表

いやぁ~、負けてしまいました。 ある意味当然の結果でしたが・・。

予想された事とはいえ、立ち上がりからガッツン・ガッツン来られて、自分たちのペースがまったく作れませんでした。。。。誰がキーマンか分らんし、格下とやるときのGK川口の悪いクセである凡ミスが目立ったし、完全に足の止まった相手に何も出来ませんでした(玉田を出すのも遅いし、有効に使ってないし・・・)。。。

美しいサッカーとは、激しい相手を上手にいなし、弱った相手の喉元を突き刺すような鋭さを見せてくれる事なんでしょうが。。。。  これじゃ、いつものアジア予選ですがね。。。

3次予選は4チーム中2位まで最終予選に勝ち上がれます。残り4戦中3勝すれば問題なしでしょうから、この敗戦がよい薬になる事を期待しましょう。メンバーは今一度選び直した方が良いとは思いますが・・・。

しかし、「オシムのサッカー」で学んだ事はどこへ行ったのでしょうか? バーレーンは70分間はオシムが喜ぶサッカーをしてました(ラフプレーは別として・・・)。。。。。

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「中華の笛」

2008-02-20 22:19:40 | 日本代表

観客が少しマシになったと思ったら今度は選手がコレだ・・・。日本代表はおとなしげのメンバーだったから良かったものの、播戸とか川口とかタカハラとかトゥーリオとか血の気の多いのが出ていたらどうなっとったコトやら。。。そもそも監督がオシムのままだったら絶対に「報復命令」が出て「サラエボ内戦状態」になっとったと予想される。。。岡ちゃんでよかったのかも。。。

最後はサッカーじゃなかったし、レフリーもアジアはあの程度なんだろうな・・・。負けるような相手じゃなかったけど、勝てて良かった。あと2点ぐらい入れてくれてたら、もっとスカッとしたけど。。。。

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東亜細亜選手権

2008-02-18 21:09:52 | 日本代表

仕事関係の通夜の帰りにカーナビで見ていた(皆さん安全運転には十分 注意しましょう・・)ので分からん部分もありますが、日本代表Bチームとしては、まぁ、あんなモンでしょうか。(本気でタイトル取りには行っとらんようだし)

しかし、中国観客のあのブーイングは実に品がない、ダービーマッチとかのブーイングは多少のリスペクトも感じられるが、あれじゃ単なる礼儀知らず。今年五輪やろうとしている国が、4年前のアジアカップから進歩も学習もしとらん。(と、言いつつ予想通り反応で失笑)

反面、北朝鮮代表はいつ見てもいいチームです。何がイイかというと、あふれんばかりの「根性」と、選択肢が極端に少ない「思い切りの良さ」。日本代表に欠如しているモノがそこにあります。

システムだのポリバレントだの第3の動きだのゴタクを並べるよりも、実際にボールに食らいつき、体のどこかに当てて弾き返し、ルーズボールに気合で競り勝ち、一歩でも先にボールに追いつき、ゴールが見えたら躊躇することなく渾身のシュートを打つシンプルなサッカーに毎回感心させられます。(それが決して日本が目指すモノではない事は確かですが・・・)

ラフプレーも他の2カ国に比べると悪意はそれほどないように見えるし・・・。残念なコトに毎回GKがタルイのは外国人コーチが呼べない国内事情によるのでしょうが(アジアは全般的にGKはレベルが低いのです・・・)。
他の事はともかく、サッカーに関しては好意的に見てしまう北朝鮮代表であります。(たまにエキサイトしすぎて手に負えん荒くれチームに変貌するのは閉口するが)

次の中国戦、勝敗と別の観点でなんだかワクワクするワタシはフーリガン?

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