最初の15分は目を見張る(我が目を疑う)サッカーでした。
「接近・展開・継続」(←ラグビー用語らしいが・・)の岡田ジャパンが開花したか? 相手もかなり混乱し「こりゃ楽勝」の予感が、時間の経過と伴に、お家芸の「決定力不足」(要するにシュートがヘタクソ)で追加点を逃し続け、アレだけ攻めながら最小得点差での勝利。。。
若いタレント軍団も、PKエリアまでは素晴らしいサッカーを見せてくれましたが、ゴールマウスが見えた途端にムダにリキム(特に乾と夢生はボールが全く足についとらんかった・・・)この辺が世界との差ですかね。。。。
しかし、TVの解説者も言っておったが「ゴールにフタをしてます」というのがピッタリの表現のイエメンの守備陣。。。あれだけゴール前を固められれば、攻める方もツライのは同情もします。。。まぁ。日本がそれだけリスペクトされているのでしょうが。。。
最初の15分はホントにワクワクさせてくれた「ヤング・ジャパン」にとりあえず合格点を差し上げましょう。
MVPは「Mr.ポストマン:岡崎」でした。。。最近のサッカー選手は「フットサル顔」が増えているいる中、彼は「昭和のサッカー顔」をしているので、何となく好感が持てます。五輪で何も出来なかった北京世代ガンバレ!