アジア杯決勝：偶然と必然の優勝・・鮮やか過ぎるボレー

「アジア杯をオセアニアに流出させる訳にはイカン」とばかりに、中東の地、因縁のドーハであるにもかかわらず、ホームゲームのごとき声援を受けて見事に豪州を打ち負かした日本代表。　

予選リーグから全てのゲームで、「紙一重の勝利」を積み重ね、決勝まで勝ち抜いてしまった強さは、先の「アジア大会」での「なでしこ＆男子B代表」のアベック優勝と同じく、いつの間にか日本サッカーが「勝ち抜けるメンタリティー」を得たように思える。（・・・ず～っと欲しかったもんであった）

「ホンモノ」でっせ、この強さは。リードされてもバタつかない、リードしたらゲームを終わらせる術を得ている。そして、欧州で普通にレギュラーを張れる選手が出来るレベルアップ。（以前は「天才」か「スポンサー付」が必要だった・・・）

しかし、決勝点の李クンのボレーは美しかった。。。何故かマークのDFが離れたトコロに見事なピンポイントのセンタリング（長友は凄過ぎる！）。ドフリーのジャンピングボレーが、あの場面で、あのコースに決まったのは偶然なのか必然なのか？　私には分からない（イブラヒモビッチだったら「狙った」と断言できるだろうが・・・）

この日本代表が「完成品」なのか「発展途上」なのかイマイチ不明だが、何よりも「史上最強」であることは間違いない・・・、「南米選手権」が実に楽しみである。　そういった、マッチメーキングも含め、「ザッケローニ」という男は何か持ってるようだ。。。。

安城マスター潜入レポート：思い出の池田グランドで

安城マスターの「客員選手」として地元D社の池田グラウンドでD社サッカー部（今年は西三河リーグに参戦らしい）との練習マッチに参加させて頂く。（同じく「準構成員」としてナルセ選手も登場）

このグラウンド、高校時代に選手権の練習のため学校での練習後徒歩でナイター練習に通った思い出の地である。ついでに言えば、決勝戦の直前に某OB氏からの後ろからのタックルで右足首の剥離骨折（数年後にレントゲン検査で「折れてたコト」が判明・・）の負傷をおい、テーピング・ガチガチで瑞穂での岡崎Ｊ高戦に臨み、玉砕した記憶もついでによみがえる。。。新入社員の頃に「お仕事」で、この工場に何度か訪れたが、意識してグラウンドは見ないようにしていたような。。。

で、本日のゲーム、「人工芝の良いグラウンド」＆「寒いけど晴れて風がない」という好条件につられて「安城マスター・強豪バージョン」の集結となった。但し、バックラインは４人で合計２００歳超という、「経験豊かさ」では負けない布陣でキックオフとなった。

さすがに「手加減」はしてもらったが、笑えるほどのスピードの差は如何ともしがたく・・・それなりに善戦した（GK大活躍）もののボコボコにやられた。しかし、楽しいゲームをさせてもらい、良い思い出ができた。

アジア杯日韓戦：なんで、ああなるの？

何故か何のハラハラ・ドキドキ感もなく深夜観戦していたアジア杯。（やはり、代表戦の応援観戦は深夜の時間帯が似合う・・・・そのままコタツで朝まで寝入る今日この頃であるが。。。）

「ザック・ジャパン」・・・確実に何か持ってますネ。。。今日の日韓戦も前半は、今大会で一番楽な試合運びで、楽勝ペース。。。

例によって、「取れるときに点が取れない病」と、不思議なジャッジ（「アジアの笛」）でゲームは混乱へと導かれる。。。。延長最後の根性ゴールは韓国代表を誉めるしかありません。あの「ガッツ」に今まで勝てなかったのですから。

しかし、本田や香川ら「新種のプレーヤ」が根付き始めて、日韓戦恒例の「根性比べ」から一皮剥けた今の日本代表は「何となく勝ち抜ける」雰囲気を持ってました。。。

精魂尽き果てた相手は、PK合戦で1本も決められなかったくらいの差があったように思えます。（駒野の芸は長友が継承し、僚友今野が最後を締めるというPKトラウマさえ今回払拭させた・・・）

それにしても、この勝負強さにはザッケローニが一番驚いているだろう・・・（岡ちゃんはどこかの居酒屋で「あれは俺の作ったチームだ」といっているはず・・・）。何にしても「どや顔」の似合う頼もしいチームである。

どうやら決勝は豪州のようあ（あのウズベキスタンに全くサッカーをさせてません・・・）が、アジアで唯一の「世界標準レベル」のチームです。今の日本代表はどこまで戦えるのか楽しみです。

PS：地上波で「マツキうるさい！」と思いながら観ていたが、失点したのでBS(←画像が若干悪い）に変えたら同点～逆転～PK戦勝利という結果になった。「マツキ」の解説に比べれば早野の方が「だいぶマシ」に感じるのは気のせいか？（福西が予想以上にイイ解説をしていたのには感心したが・・・）

選手権予選リーグ反省会：全部持って行かれました・・・

シニア選手権予選の巴戦、堂々の一位通過で「ベスト４」進出でいつもより盛り上がるかと思われた反省会。

何と「主役：守護神様」が「仕事」でとっとと帰宅し欠席。（仕事前にサッカーするというのも、熱心なのか何なのか？）昼飯時で店は満杯。こんな時に、守護神様が居てくれれば、待合席でひとりごとをつぶやくだけで、一般客は潮が引くように居なくなるのだが・・・・。

待つこと暫く、「指定席」での反省会開始となる。

開口一番、全員の感想は、「いや～、今日は楽しい試合だった！」　である。無論、勝ち抜けた事も大きな理由だが、何よりもこの日も「守護神様の期待を裏切らない・・いや、期待を越える伝説の大ネタ」を披露してくれたのである。。。

この日、５得点の谷も、２得点の増井も、「奇跡のゴール」の卓主将らの大活躍も、ドコかに吹き飛んでしまいました。

FKからの直接シュート（普通のキックだった・・・）に、「バンザイ玉砕」とは（しかも前に飛び出して頭上を抜かれた・・・・）　あまりの「予想通り」の結末に、５名ほど一斉に倒れるという「集団芸（チームプレー）」を見せた我々は、すでに吉本新喜劇を越えたのかもしれない。。。

安城マスター新年会潜入レポート：さすがオトナの世界

昨年、「とある理由」で密かに加入（政治亡命）した安城マスターの新年会に参加しました。

幹事の「天才開田兄」からのメールで示された場所に行くと、そこは普通の民家であった。。。ひょっとして、看板も出さない「隠れ家的名店」かと期待したが、店はそこから50メートルほど離れたビルの１階にあった。単に地図が間違っていたのである・・・さすが天才。

このチーム、若手とロートル（もとい、ベテラン）で構成されており、真ん中の年齢層がスッポリいない。ゲーム中と同じく宴会でも、ノリが真っ二つに分かれ、決して融合しない・・・というか、全員マイペースなのである。

恐るべし安城マスター、この連携の無さとフィジカルの強さが特徴の（現に開田・松崎・杉山・・・種族が同じである）アフリカ系のチームである。反射的に「カラダが勝手にスライディングする」のも理解できる・・・。

リーズナブルな3500円の会費のはずが、追加・追加で普通の宴会の金額になるところが、何とも自由人集団である。（ちなみに写真は「たくさんのお札の感触を味わいたい」との希望者が戯れている姿で、会計のため金額を勘定しているのではない・・）

楽しく終わった1次会、「もう一件行きませんか？」・・・リーマンショック以来、久しく聞いていないフレーズであったが、地元では遠慮するのだが、ここは「亡命先」である。。。。「行きましょう！」　　で、O-50メンバーが結束を見せる。

そして、2次会は「こんなお店」に行きました。。。。（ヤナギモト選手がアテンド・・・）

個人的には「バブル崩壊後」久々に立ち入った空間であった。　ちなみにOTOTOではこんな店には絶対に行けない・・・理由は書かなくても解って頂けると思うが。。。

善意の贈り物ゲット：但しランドセルではありません・・

１週間以上前の出来事ですが、唐突に「タイガー・ジェット・ナルセ」という匿名の方から 写真の品を手渡しで頂戴しました。

「グランパ優勝記念限定品ミニ菰樽」です。昨年末にどこぞの「越後屋」からお代官様の手に渡った品らしいですが。。。。

「自分は日本酒ダメなもんで・・・」というコトですが、私かてコイツはもったいなくて飲めませんわ・・・。有り難く頂いておきますが、私などよりコレが断然似合う御仁がいらっしゃいますので・・・・ブブゼラのお返しに使うかもしれません。。。

ところで、ナルセ君、先般ご依頼ありました「ご恩師マエダCUBE先生」へのご挨拶の件ですが、残念ながら今年はご欠席でした。加えて、OBU東方面司令官から、東三河方面へ異動されとのことでした。。。また、お会いする機会もあると思います。

雪の日の出勤風景：4年ぶりに「雪だるさん」登場

「月曜日は車を置いてJRで出勤」と決めていた。予想通りに積雪の朝、久しぶりに「雪だるさん」ともお会いすることが出来た。。。。

JRで行けば30分で通勤できる（車で行っても30分だが、雪道は予測不能・・・）。

JRも多少は雪で遅れているだろうと思ったが、「岐阜駅で貨物列車の不具合で停まってます、しばらくお待ち下さい・・・」のアナウンスで待たされること約2時間、既に10時になろうとしている。

通学の高校生が「アピタかバロー行こうか？」と相談している・・。高校じぶんの私なら絶対そうしたであろう。。。。（アピタもバローもなく行くなら刈谷銀座通りであっただろうが・・・）

同じ車両に居合わせた会社の同僚（営業）が携帯で電話しまくっている、お客様とのアポの調整の為であるが、彼は今居る場所の近所のD社の担当である、「3時間ほどコメダで粘って、そのまま歩いて行けば？」と、アドバイスするが、そーゆーコトには出来ないらしい。（営業さんは大変なんだ・・）

彼の連絡網で、この列車にはウチの会社の重役１名を筆頭に８名ほどが「軟禁」されているらしい（更に安城までに5名、幸田に2名・・・）。。。いつ動き出すか分からない列車をあきらめて、会社から刈谷駅に向かって車で迎えの便が出てるらしい・・・・。

何と、駅で待っている間に主要道路の路面状況はは問題なくなっているらしい。（10時過ぎりゃ、そりゃそうだわ・・・）

ということで、私は「出迎えの車で救出される権利」を放棄して、駅を出て自宅まで戻り、車で出社した。

なんと、交通量は普段の半分以下でスイスイと20分で会社まで届いてしまった。。。（着いたらすぐ昼飯だった）

この日は、名古屋高速は終日通行止めで、久しぶりに地道で上前津まで行ったが、やはりスイスイであった。。。。

何かイロイロあった日だったが、結局ほとんど仕事にならなかった。まぁ、年に1日くらいこんな日があってもイイでしょう。。「雪だるさん」にも会えたし。。。

母校サッカー部OB会： 現役あってのOBなんです

昨年に引き続き、OB会に参加しました。そもそも「OB総会」なんぞというものは、「オッサンやジイさん達が集い」、訳もなくエラそうに説教めいた話をする硬い雰囲気のモノだと思っておりましたが・・・すっかりその場に馴染んでしまうお年頃になっておりました。そして、割と居心地のイイ空気を感じてしまう私でございました。。。思えば、オトナになったもんだ。。。

昨年に比べ、OBの参加人数も少なく、せっかくOB会自体が「若返り」を図っているのに・・・、少なくともシニアリーグで新美御大のお世話になってるOB連中は「何があっても馳せ参じる義務がある」と思うのだが・・・・。

現役に強くなってもらわんコトにはOBとしても世間でデカイ面がしにくいではありませんか！・・・そういう意味でも、OB連中は現役チームとOB会をもっと盛り上げてもらわんと困るのである。（次の上野高遠征には大軍で行くように！）・・・あくまでも、個人的感想ですのであしからず。

余談であるが、昨年末のとある夕方、「滝川第二高校サッカー部」と大きく書かれたバスが刈高から出て行くのを目撃したのだが・・・、上京途中に「闘魂注入」しておかげで選手権で優勝できたと勝手に解釈しております。。。

初蹴り（その２） シニア in グリーン・グラウンド

若人と数名のオッサンがウイングスタジアムの冬芝で快適にボールを追っている同時間、数百メートル離れた「人工芝」の「北風吹きさらし」のグリーングラウンドで、「シニアリーグ合同マッチ」が始まった。。。。

河川敷の土なのか砂なのか分からないような環境で、頑張っていらっしゃる全国のサッカーマンの方々には本当に申し訳ありませんが・・・・ウエーブスタジアムのピッチにからグリーングラウンドに移動すると、不思議とテンションが下がります。。。。（真夏と真冬は特にそう思う）

しかし、急遽集合がかかった合同マッチであったが、我ら「スキモノ集団OTOTO」は別としても、ハーフペニーがほほ「単独チーム」が組めるほどメンバーが揃い、「今年はやる気満々」の紫色のオーラを輝かしていた。実に「要注意」である・・・。（あと、CF沢選手が天敵克服さえすれば・・・）

そして、残りのチームの混成軍を合わせた３チームでの「巴戦」は、正月気分の全く抜けきらない状態で、和気あいあいの中にも、「年齢相応」の真剣プレーの応酬で楽しいゲームが繰り広げられた。

気のせいか、今年５０の大台に乗る選手たちが、「新たなるステージ」に向かって張り切っていたような気がする。（たぶん、気のせいであろうが・・・）

初蹴り（その１） GOU in ウイングスタジアム

GOU（グロメッツ大高ユナイテッド）の初蹴りマッチである。この日は隣接するグリーングラウンド（人工芝）で15時から「シニア初蹴り合同マッチ」があるが、「天然芝＆スタジアム」の方が魅力的である。。。ので、チョコっとだけ参

ちなみに、対戦チームにOTOTOの長谷川氏（←へんたいチーム所属）は、最後までスタジアムの方でプレーし、「人工芝」には見に来ただけだった。。。

GOUにゆかりのある、シニアメンバーのナルセ曹長やタナカ二等兵も挨拶に顔を出してくれた（タナカは単に場所を間違えただけのようにも見えたが・・・）

今年も、このチームでプレーさせてもらえる事が嬉しい。。。（一応「最年長」で割と大事に扱ってもらえるし・・・）今年もヨロシクです。

初蹴り後の初反省会・・・卓主将、別のお座敷で不在

シニア合同初蹴り大会・・（当然のごとくOTOTOは単独チーム）で、楽しいサッカーを満喫したあとの反省会である。気持ちも新たにと言いたいトコだが、いつのまにやら、この会合は「韓流ドラマ鑑賞報告会」になっている。。。

「昨日から10時間連続でDVD観て、泣き疲れた・・・」　「レンタルショップでDVDを30本貸してくれと頼んだら、10本までしか貸せんとか言われて、“店長出せ！”と騒いだが、ダメだった・・・」　とか、「韓国人は皆、純情だと思っとったら、どうも違うらしい・・・・」　とか・・・。　いい加減に気づいてくれんかね、我々はナンボそう言われても、一切そのジャンルに興味を持つことは無いコトを。。。。「皆で一緒に韓国旅行」という守護神様の夢は今年も叶いそうにありません。

ちなみに、今日のゲームの守護神様の反省点は「４点取られたけど、３点はゴール前に居らんかった・・・」事らしい。

「売れっ子芸妓」の卓主将は本日は別の新年会のお座敷に呼ばれて珍しく欠席したが、参加していたら悪酔いしたいた事だろう。。。。　

初詣で正月終了：今年は『半吉』ということで・・・

昨年末のドタバタ劇は「なかったこと」のように、平穏に迎えられた2011年。。。愚息は帰郷した途端に風邪を引き寝込み、アホ娘は年末年始は恒例の大阪遠征で「ジャニーズ事務所の罠」にハマったままである。。。

今年も話題の「パワースポット：熱田神宮」へ参拝に行き、会社のサーバ室の平和と安泰、除厄の祈念のため「天照大御神」のお札を授かってまいりました。（私はテクノロジーなんぞよりは、アマテラスの方を遥かに頼りにしている！）

・・で、「バイトが始まるから・・・」と言って東京に戻った愚息（学業の方はどうなんだ？）を除いて、我が家が引き当てた「おみくじ」がコレである。　

私：半吉、嫁：半吉、娘：末吉・・・・例年通りの、見事なほどに中途半端な出来である。（ちなみに私はこれまでの人生で「大吉」を引き当てた記憶が一度もない・・・「凶」なら2枚続けて引いた事がある！）

『半吉』・・・上等である。少なくとも負け越すことはなさそうな一年であると解釈しよう。。。。　さて、今年もガンバってみましょうか！

元旦初蹴り：初春の光のどけき朝から玉蹴り

高校のOB会長からの圧力を受けて「初蹴り」に参加いたしました、今年のトピックスは東京に行ったきりで故郷を捨てた同級生の「岩井くん」から前夜電話がかかってきた・・・・。「初蹴りに参加したい」とのご希望だった、ちなみに30年以上ぶりの会話であった。。。「10時過ぎに来るように」と伝えた。　元旦朝、ミウラさんから「今年は早めに帰りたいから・・9時半集合」。。。

かくして、私はほぼ最初から参加し、暫くして現れた岩井くんが「もう少しやりたい」と希望するので、お昼頃まで・・・いつものシニアのゲーム以上の時間を「初蹴り」（初ヘッドも初チントラップもした・・・）で満喫させて頂きました・・・今年もサッカーで一年を始める事ができました。

この「岩井くん」は安城南中出身（←「何でシニアチームに開田が居るんだ？」といきなり聞かれたが、ナゼ？・・・）で、学習成績面では「超低空飛行軍団」の我が同期としては「異端児」の名大卒である。。。現在東京三多摩地区在住だが、地元で「オヤジサッカー」を続けているらしい。　「栃木のヤスシ」に比べれば、かなり近い・・・、シニアサッカーマンとして故郷に錦を飾る日も近いことであろう。。。

ちなみに、デジカメ持ってなかったので、写メで「私より古株」のOB諸氏の密集エリアの画像を撮ってみたが・・・華がない。。。