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FC.OTOTOファナル2019

FC.OTOTO管理人室 『個人的反省会日誌拡大版』

お久しぶり・・・の訳 私は睡眠不足であった

2016-02-01 23:24:14 | 日本代表

久々のアップである。

忙しかったわけでも、病に伏していたわけでもない。。。

五輪代表の「期待を裏切る」アジア1位での予選突破のせいである。

中2日の予選リーグから深夜までのゲーム観戦・・・まーイカン、体力ないわ。。。

ゲームのない日は、早々とソファーで朝方まで爆睡である。。。久しく家のパソコンの電源入れんかった。

ワタシの予感では「今回は五輪行けんかも・・・」と思っていたのだが、手倉森監督に勝負の神は微笑んだのである(この人、昔ギャンブルで身を持ち崩した経歴があるらしいが)。

ゴールボストとクロスバーを味方につけ、相手FWのシュートミスに助けられ、終盤に相手の足が止まる呪文を知っているかのような采配の切れ。。。

予選リーグ第1戦から決勝まで「まさか・まさか」のゲーム展開。

久しぶりに胸のすく「男子日本代表」のゲームをまとめて見せて頂けた。

メダルなんぞは望んでないが、2年前に「A代表が恥をかきに行った」ブラジルで、みっともないゲームはしないでもらいたい。

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勝負のあや ・・・ 宮間あや・・・ 鮫島彩 ・・・・・・・ 杉本彩・・・ なでしこ劇場終演

2015-07-08 00:05:52 | 日本代表

なでしこ。。。決勝戦の結果には、そーとー落胆しましたが・・・

それでも準優勝、世界2位ですし、4-0から4-2までは巻き返したし。。。

しかし、開始早々の「奇襲攻撃」にまんまとハマってしまった。

真珠湾、シンガポール・ビルマ電撃作戦、パレンバン攻略作戦・・・・「奇襲攻撃」の怖さと「雷撃機の命中率の高さ」にやられました。

キックオフから10分、3本のシュートで3失点。。。。OTOTOか! 

4点目のロングシュートは「勢いと運」しかなかった。。。しかし、そこから2得点はスゴイわ・・・・、「オウンゴール」だって攻め込まれないと入らないモンだし(FWの奴らには自殺点のツラさは分からんだろが・・)

さすが「なでしこ」である、最後の最後まで一片の諦めなど見せず闘ってくれた。

ことごとく米国選手の足元に転がった、ルーズボールの軌道が少しでもズレていればゲームは分からなかったハズである。

ま、それもこれも含めて、この日のゲームは日本のモノではなかったように思える。


これで、「初代なでしこ」は解散なのかな? 

「鮫ちゃんの代表ユニ姿はもう見られないのだろうか?」それが一番の気がかりである。 


 

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W杯四強! なでしこは裏切らない

2015-06-28 20:30:31 | 日本代表

サムライブルーが迷走中である(加えて言えばグランパスもドラゴンズも「何やってんだ!」の真っ最中である・・・)

そんな中、「相手より1点でも多く取れば勝つ」というスポーツの大原則を頑なに実践しているのが、我等が「なでしこ」たちである。

・・・ま、決勝トーナメント1回戦ロスタイムに海堀ちゃんの「ポロリの失点」は笑って許そう(個性的なチームメイトの守護神様に恵まれたワタシにとっては、GKのそういうプレーにはとても寛容なのである・・・)

そもそも、ユニフォームに胸に黄金のチャンピオン・エンブレムをまとった「なでしこ」は現役王者なのである。 求めらるものは連覇へのチャレンジであり、それを阻止すべく挑んでくる強豪との戦いなのである。。。次元が違うわ・・男どもとは。。。

それにしても、レジェンド澤は別格として、「男前」のメンバー揃いである。 近賀ねえさんを筆頭に、海堀ちゃん、岩清水(←コイツはスゴイ!)、熊谷、坂口、宇津木、大儀見・・・実に男前である。。。宮間、大野、有吉、岩淵に至っては、まるで「高校球児」のようである。

そんな中、唯一の「女性選手」が紛れ込んでいる。。。。

下の写真だけでお分かりでしょう。

「内股」でピッチを駆け巡り、遠くから見てもすぐ誰か分かってしまう。(ワタシは今まであのようなプレースタイルを見たことはない・・・)

そう、我らが「鮫ちゃん」である。。。。

思えば、前回W杯開催前に起きた東日本大震災で彼女の運命は翻弄されることになった。

その当時の所属は「東京電力サッカー部(東電マリーゼ)」、彼女自身も福島原発の社員であったのだ。

震災後、直ちに彼女のチーム、協会のスタッフは「鮫島を守れ」というミッションのもと、米国リーグへの移籍を敢行する。(環境を変えないと「鮫島はサッカーをやめてしまう」という周囲の判断だったようだ・・・) そしてW杯に全試合出場し優勝する。

その後も、海外チームを渡り歩き、W杯予選前にベガルタ仙台(戻るなら、この地しかなかった)に移籍し帰国を果たすが、靱帯損傷という大きなアクシデントに見舞われてしまう。。。。

そして、負傷も回復し再びW杯本大会のピッチに戻った。。。。

鮫島 彩 「なでしこ」の不動の左サイドである。

「なでしこ」と呼ばれるには、それだけの訳がある。 

それは、男どもが当然のコトのように口にする「金や名声や名誉を勝ち取るため」ではない。

だから、決して、なでしこは我々を裏切らない。

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日本代表「武者修行の旅」・・・・1年先をお楽しみに

2013-06-28 01:20:45 | 日本代表

W杯アジア予選~コンフェデ杯 と長期に渡った日本代表の武者修行・冒険の旅が終わった。

豊スタ(ベルギー戦)⇒浦和スタ(豪州)⇒ドーハ(イラク)⇒ブラジル(コンフェデ杯:ブラジル・イタリア・メキシコ)・・・・と、まれに見るハードな「ドサ廻り」を終えた。。。。

今回も、開催国以外では世界最速でのW杯出場権獲得・・・という、『快挙』であった。(きっと名誉なコトなんだろうが)

疲労困パイのコンディションでコンフェデ杯に臨む事になったのは、少し残念だった(特に、遠藤の疲労度と、それにもめげぬ頑張りは見てて辛かった。。。)が、ホスト国で気合の入ったブラジルには「秒殺で」ひねりツブされたものの、「完全に舐めてかかって来てくれた」イタリアを慌てさせることは出来たようだ。

Kagawa_2

も少しコンディションが良ければ、メキシコには負けなかったと思えたのだが、今の日本代表では「実力どおり」の結果だったように思える。

1年後の本大会で、グループリーグの相手があの3カ国という事はないだろうが(ベスト8には勝ち残るメンバーである)・・・・、それでも、も少し頑張れば「1勝1杯1分け(勝ち点4)」は不可能ではなかったような気がする。

何よりも、「世界の香川」や「王様ホンダ」が、自分に厳しく律したコトが、1年後につなげてくれるコトだろう。。。(ばかマスコミが「W杯優勝を・・」などと、分かっとるクセに、過剰に煽ることだろ。。。)

世間で噂される「闘莉王・中澤待望論、(カズ?問題外!)」は必要ない! 世界と戦えるCBとDF陣を1年かけて作るのだ! CFでは使いモノにならんハーフナー・マイクをストッパーかGKにコンバート!(←個人的意見)

Brazil

まだ、コンフェデ杯は決勝が残っとるし、「なでしこ」の欧州遠征(←イングランド・ドイツから招待される・・・というのはスゴイもんだ!。男子なんぞ『キリン』さんがお金出しても中堅国か中南米あたりの「主力抜き代表」しか来ないのに・・・)も、見なならんときとる。。。。

何にしても、眠い! BSの深夜の再放送を毎日見るのはツライ! ワタシのコンディションも現在最悪であるので、このトコロ昼間は「いいゲーム」ができてないのだろう。。。。

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ブラジルの切符「6月までお預け」・・・・W杯最終予選

2013-03-27 02:19:20 | 日本代表

久々に「日本代表」ネタです。

2点のビハインドになって、玄人は「いやぁ、コレでゲームが面白くなった・・・」と言うのがツウらしい・・・。実際、1点返してPKゲットまでは「ホレ見い!言った通りだがや・・・」だった。。。

さすがに「コロコロPK」は研究しつくされているようで、蹴るまで微動だにせず、遠藤が蹴った瞬間にGKがモノ凄い勢いで右側に飛んどったが・・・、中東のGKはあの辺の身体能力がスゲー!

結局、負けてしまったのだが、本田・長友という「飛び道具」を欠いた日本代表ではあったが、負ける相手ではなかったハズ。

Uchida_10日本での放映時間を考慮して、夕方のゲーム(それでもクソ熱いに決まっとる)という、「日本のTV局の妨害行為」で、寒い日本や欧州から砂漠に囲まれたウルトラ・アウェー環境で戦わざるを得ない「広すぎるアジア枠」は、どうしても納得出来ない。

 『中東/西アジア2、東南アジア/オセアニア1,東アジア2』の出場枠でイイのではないかと、いつも考える。(気候が違いすぎるワ。。。)

そんなコトは理由にはならんとしても、今回日本代表は「慢心」とか「油断」とかなかったか?というのが正直な感想である。

いつの間にか、「W杯に出るのは当然」という雰囲気になり、欧州組も含め「世界との距離感」も縮まったように感じる。

加えて、以前はあった中東勢からの「傍若無人な仕打ち」も影を潜め、日本代表に対するリスペクトさえ感じられる(それだけ日本代表が強くなった事の証明なのだが・・・)

W杯予選は「スポーツの形をとった戦争」である。。。。「簡単なゲームはひとつもない」。。。。言い尽くされたセリフであるが、「勝利に対する執念」が今回に限っては劣っていたように思える。(見ててドキドキしなくなったワタシも慢心/油断があったようだ・・・)

まぁ、コレも日本代表が強くなった事の裏返しなのかもしれない。

しかし、相変わらずシュートは打たんなぁ~!

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ここまで行くとは・・・「日本のほまれ」五輪サッカー

2012-08-08 23:58:01 | 日本代表

あえて、五輪サッカーの日本代表については、ここまで触れずに来た。。。。たって、このブログで肩入れするチームはすぐに負けてしまうという傾向が非常に高いからである。

準決勝で男子が負けてしまったので「封印を解く」ことにした。

Gorin00

「なでしこ」は見事としか言いようが無いほどの大健闘です。ホントに「アッパレ!」のゲームばかりで心打たれます。メダルが何色だろうが、あなた方の偉業は変わりません。坂口選手や宮間選手さえ、とても美しく見えてしまいます・・・(慣れとは恐ろしいものです)

片や男子「谷底世代」の関塚Japan。想定外の快進撃で、昔の岡ちゃんと同じ「負のオーラ」をかもし出していた関塚カントクが、一瞬「智将」に見えていたのも事実である。(あの「係長的キャラ」は嫌いではないが・・・)

Gorin

ベスト4進出で十分のサプライズで、「アッパレ!」と褒め称えたいキモチです。(対戦した全てのチームは強敵ばかりでした・・・)

惜しむらくは、3位決定戦が「日韓戦」になってしまい、勝っても負けても「後味の悪い試合にならないか・・・」心配なことと、「メキシコ五輪銅メダリスト&得点王」のカマモトさんのエラそうな態度が今後も続くであろうコトが少し残念な気がします。。。。

いずれにしても五輪サッカーの参加チームで一番多く試合が出来た事を誇りに思います。最後の健闘を心から祈っております。

ガンバレ!ニッポン!

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サッカー五輪代表vs睡魔 : 開始10分で・・・

2012-02-24 16:22:48 | 日本代表

コタツでクッションに包まれでテレビを見たり本を読んでいると、そのまま寝入ってしまう・・・。この季節の「醍醐味」である。。。完全に「コタツと一体化」し、シンクロ率(←専門用語)は200%に達する至福の空間である。(そのまま深夜というか、早朝まで放置される毎日であるが・・)

それにしても、先日の「ロンドン五輪のアジア予選」マレーシア戦は、観る方もそれなりの気合を持ってテレビに向かったのであるが・・・、開始10分で記憶を失い完全に「コタツと一体化」してしまい、気がつくと深夜2:00前であった(TVは消してあった・・・・)

Gonda

それにしても、オモシロくないゲームであった(10分しか見てないが・・・)。前の「シリア戦」で屈辱の「ドジョウすくい」と「バンザイ玉砕」ゴールを許してしまったFC東京の権田クン(我らがチームの守護神様と芸風がかぶる・・・)のリベンジも見たかったが・・・・、爆睡の世界に突入してしまった。

最終予選の「ライバルチーム」のシリアも、中東勢の伝統芸である「ここ一番での弱さ」を発揮して負けてくれたので、五輪予選は何とか勝ち抜けそうだが。。。。

このままでは完全に「なでしこの添え物」としてロンドンに行くことになる・・・(また1勝もできずにかえってくるのか・・・)。

A代表や海外組を五輪ごときに招集する必要はないが、せめて話題作りに「オーバーエイジ枠」で三浦カズとかボンバー中澤とかを入れるとか、「なでしこ」から澤とか海堀さんとか混ぜるとか(バレないと思うし・・・)。

ま、最終戦でホームでスッキリと勝ってロンドン行きを決めて頂きたい。今度は寝ずに最後まで見ますから。。。

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なでしこ世界王者! 「あきらめない」は魔法のコトバ

2011-07-18 23:48:43 | 日本代表

Nadeshiko_2

「なでしこ」の選手本人たち以外は誰も思ってもいなかった(我々も、協会幹部も、監督さえも正直に言っちゃてたし・・・)ワールドカップ優勝!  まさかのまさかのフィナーレ。しかも、誰も泣いていなかった・・・(男子代表なら、ホンダ以外は絶対に全員号泣しとると思う・・)。

しかし、強豪米国に2度も追い付き、堂々のPK戦。。。。前夜のシニアリーグで3点のリードを終盤に勝手に浮き足立ってドローに追い付かれた我らがシニアリームのヘタレさが恨めしい。。。(おい、そこの・・!サービス券で何杯もフリードリンクお代わりして飲んでんじゃねぇ~!)

「なでしこ」の栄誉は帰国後マスコミが、さんざん持ち上げてくれるでしょうから、これ以上書きませんが、これだけは言っときます、絶対に「サッカーの神様は居てはる!」。この日はたぶん、なでしこベンチの「山郷姉さん」の姿を借りて降臨しておられました。 一生懸命ガンバれば、ご褒美はもらえるのです。。。。たぶん。

それにしても眠い。・・・明日は何曜日だ? 次の休日はいつだっけ・・・?

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なでしこ快進撃! 最強の敵に勝ってこその金メダル

2011-07-14 23:51:53 | 日本代表

Sanpei

「女子サッカー」だろうが何だろうが、世界大会でファイナルマッチを戦えるのは、猛者どもに勝ち抜いて来た勇者だけに与えられる栄誉である。無論、勝てば「世界最強」の称号が与えられる。(某「世界クラッシク野球選手権大会」では何回も負けたのに2回も優勝してますけど、あれ「世界大会」じゃないし・・・)

それにしても、「なでしこ」には・・いや、日本の女子サッカー選手にはホントに頭がさがる。以前に比べれば、環境も待遇も少しは改善されているのだろうが、あくまでも「男子のおまけ扱い」だったのが、今や実績では完全に男子をブッちぎってくれた。 「男子の代表」がW杯で決勝まで辿り着くには、あと何十年かかるのだろうか?(少なくとも、私の存命中は無理だろうし、何十年で実現出来るのかぁ?・・・)

『日本の女子サッカー界の今後の運命を背負って闘っている』 なでしこのメンバーの覚悟と信念の前には、「欧州のクラブに拾ってもらってビッグになる」コトばかりを最優先に考えてそうな「青いサムライ」どもが、かなり不甲斐なく思えて来る。。。。(ちょっと前までは思いもよらないスゴイ状況なんだが・・)

これで、優勝なんかしちゃったら・・・、今年を象徴する漢字は「想定外」か?(1文字でなく3文字なのが、これまた想定外というコトで・・)

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ペルー戦、見るものなし。U-22永井はスゴイが惜しい

2011-06-01 23:16:22 | 日本代表

久しぶりの国際Aマッチ(キリン杯はステータスが高いのだ!)での「無理やり日本代表」。ホントなら南米選手権に出場してアウェーでの代表強化合という「ビッグチャンス」が震災によるJリーグの中断で日程がタイトになり、出場辞退という「もったいないお化け」が出そうなチャンスを棒に振ったコトが残念でならん。

Nagai で、ペルー戦の前半、「3-4-3 」ってナニがしたかったの? スリッピーでボール回しもままならず、遠路地球の反対から来た南米の中堅国にプレスかけまくられて、シュートさえ満足に打たせてもらえなかった。(ブラジルとかアルゼンチンと戦う術は持っているし、スキが有れば強引でも枠に飛ばすシュートを打てるのが凄い・・・)

ま、シーズン終了即帰国のヘロヘロの欧州組には期待するのは酷だろうが、ホンダの転倒からのノーステップシュートは凄かった、今度真似してやろうと思った。(思うのは自由)

負けなかったのが「ザック・マジック」というコトなんでしょうか。これに香川とかウッチーとか闘莉王とか阿部ちゃんとか加わると少しは違うのかもね。。。それでも「3-4-3」ってナニ?

それよりも、この日、A代表の「前座試合」で豪州U-22とマッチアップした「日本五輪代表」は素晴らしく良いゲームをしたらしい(スコアは3-1)。特にグランパスのルーキー「ピッチのハイエナ永井」が2ゴール1アシストと「大車輪の活躍」・・・・・。ゴールゲッターとしては申し分ないが、もう少し見た目がアレだったら・・・と思うと残念でならない。(グラとドラにイケメンを望むのは伝統的に難しいのだろうか?)

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日本代表賛歌:ナガトモは高みに、そしてマツキ氏は・・・

2011-02-02 22:24:51 | 日本代表

Matsuki たかだか『アジア選手権』の優勝である、しかも4度目である。確かに劇的なゲームは多かった。10人で逆転、「因縁」のPK合戦勝利(しかも神懸りの零封)。そして、これまた因縁の豪州のパワープレーを凌いだ後の「美しすぎるボレーシュート」での決勝点。。。。

その後、長友まさかの「インテル」への電撃移籍・・・と、日本サッカー界に春が来たような盛り上がりである。(深夜の渋谷の交差点で騒いだのはサッカーファンではないコトを祈りたい・・・)

「サッカー日本代表」という「コンテンツ」の付加価値は南アW杯から上がりっぱなしである。そして、それにコバンザメのように着いてきている御仁がこの方である。。。。

今回、幸運にも国営BSでの生中継があったので、そちらで観戦したが(←こちらはこちらで早野さんが時折「すべりネタ」をつぶやく・・・)、スポーツニュースなどで使われるのは松木さんの解説付きの映像である。。。予想通りの解説内容である・・・。(もっとも国営放送側にも「宮沢ミッシェル」という類似の兵器が存在するが。。)

「今のハンド、ハンド、ハンド、手に当たってる!(審判の裁量である)」「入ってない!入ってない!完全に入ってない!(見ればわかる)」「吉田は背が高いですからねぇ~(知っとる)」「長友は凄いスタミナですねぇ~(今更TVで言うことか)」「もうちょっとアウトにかかればゴールに入ったのに(本人もそうしたかったんだわ)」 基本的には居酒屋の客と同レベルの内容を大声で活舌よく、同じことを何度も繰り返して話してくれる。 そして、「うぉぉぉぉ~」とか「あ”~~~~」とか「よぉぉぉ~しゃぁぁぁ~」とか、「解説者」からタダの観客に変身する。。。

それでも「ある方面」ではきっと人気があるので民放各局は解説者として使うのだろうが・・・、できれば「副音声」の方に回って頂きたいと個人的には希望している。

それにしても、にわかファンでも何でもイイので、「日本代表人気」が「Jリーグ人気」につながってもらえばありがたい。

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アジア杯決勝:偶然と必然の優勝・・鮮やか過ぎるボレー

2011-01-30 16:16:12 | 日本代表

Lee

「アジア杯をオセアニアに流出させる訳にはイカン」とばかりに、中東の地、因縁のドーハであるにもかかわらず、ホームゲームのごとき声援を受けて見事に豪州を打ち負かした日本代表。 

予選リーグから全てのゲームで、「紙一重の勝利」を積み重ね、決勝まで勝ち抜いてしまった強さは、先の「アジア大会」での「なでしこ&男子B代表」のアベック優勝と同じく、いつの間にか日本サッカーが「勝ち抜けるメンタリティー」を得たように思える。(・・・ず~っと欲しかったもんであった)

「ホンモノ」でっせ、この強さは。リードされてもバタつかない、リードしたらゲームを終わらせる術を得ている。そして、欧州で普通にレギュラーを張れる選手が出来るレベルアップ。(以前は「天才」か「スポンサー付」が必要だった・・・)

しかし、決勝点の李クンのボレーは美しかった。。。何故かマークのDFが離れたトコロに見事なピンポイントのセンタリング(長友は凄過ぎる!)。ドフリーのジャンピングボレーが、あの場面で、あのコースに決まったのは偶然なのか必然なのか? 私には分からない(イブラヒモビッチだったら「狙った」と断言できるだろうが・・・)

この日本代表が「完成品」なのか「発展途上」なのかイマイチ不明だが、何よりも「史上最強」であることは間違いない・・・、「南米選手権」が実に楽しみである。 そういった、マッチメーキングも含め、「ザッケローニ」という男は何か持ってるようだ。。。。

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アジア杯日韓戦:なんで、ああなるの?

2011-01-26 02:37:45 | 日本代表

Doyagao

何故か何のハラハラ・ドキドキ感もなく深夜観戦していたアジア杯。(やはり、代表戦の応援観戦は深夜の時間帯が似合う・・・・そのままコタツで朝まで寝入る今日この頃であるが。。。)

「ザック・ジャパン」・・・確実に何か持ってますネ。。。今日の日韓戦も前半は、今大会で一番楽な試合運びで、楽勝ペース。。。

例によって、「取れるときに点が取れない病」と、不思議なジャッジ(「アジアの笛」)でゲームは混乱へと導かれる。。。。延長最後の根性ゴールは韓国代表を誉めるしかありません。あの「ガッツ」に今まで勝てなかったのですから。

しかし、本田や香川ら「新種のプレーヤ」が根付き始めて、日韓戦恒例の「根性比べ」から一皮剥けた今の日本代表は「何となく勝ち抜ける」雰囲気を持ってました。。。

精魂尽き果てた相手は、PK合戦で1本も決められなかったくらいの差があったように思えます。(駒野の芸は長友が継承し、僚友今野が最後を締めるというPKトラウマさえ今回払拭させた・・・)

それにしても、この勝負強さにはザッケローニが一番驚いているだろう・・・(岡ちゃんはどこかの居酒屋で「あれは俺の作ったチームだ」といっているはず・・・)。何にしても「どや顔」の似合う頼もしいチームである。

どうやら決勝は豪州のようあ(あのウズベキスタンに全くサッカーをさせてません・・・)が、アジアで唯一の「世界標準レベル」のチームです。今の日本代表はどこまで戦えるのか楽しみです。

PS:地上波で「マツキうるさい!」と思いながら観ていたが、失点したのでBS(←画像が若干悪い)に変えたら同点~逆転~PK戦勝利という結果になった。「マツキ」の解説に比べれば早野の方が「だいぶマシ」に感じるのは気のせいか?(福西が予想以上にイイ解説をしていたのには感心したが・・・)

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アジア大会サッカー日本代表(U-21:Cチーム)金メダル!

2010-11-26 00:02:09 | 日本代表

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「なでしこ」の快挙に奮い立ったか「男子サッカー日本代表」、その実体は「21歳以下」で「佳境に入ったJリーグと天皇杯の出場要員以外と、こういう時しか代表にお呼びがかからない大学生の混成チームである。一応「U-21代表」ではあるが、次の五輪代表に呼ばれる可能性があるのは半分もいない、申し訳ないが「Cチーム」である。

それが・・・アジア大会で堂々の金メダルである!「なでしこ」同様の「耐えて勝つ」素晴らしいゲームで勝ち抜けてくれました。 他国はU-23&オーバーエイジ数名の五輪仕様ルールをフル活用しており、地力の差は歴然で「優勝候補」には入れてもらてなかった日本代表でしたが。。。

かつては、中東諸国相手のガンチンコ試合では、フィジカルでもメンタルでも弱く「お嬢様サッカー」と卑下されていた日本サッカーが、泥臭いアジアのゲームで、「しぶとく勝ち抜く事が」ができるようになりました。しかも、あのメンバーで・・・・。 「日本サッカー強し!」を実感できた男女サッカー「アペック金メダル」(個人的に「アベック」という言葉は好きである。。。) 今年は、日本サッカーはホントに良い年で終われそうです。 

ありがとう「U-21:Cチーム」、もうお目にかかる機会のないかもしれないメンバー達を心から讃えます。

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なでしこJAPAN 「あっぱれ!」の完全アウェーで堂々優勝

2010-11-22 23:06:52 | 日本代表

Nadeshiko_win

何とも気分のよい勝利! 「柔よく剛を制す」のたとえのごとき、しなやかさと、球際での冷静でありながらも熱く身を挺しての守備。トータルでは押されたゲームであったが、我慢強く、そして先取点を奪ってからの「相手のサッカーをさせない」前線からのチェイス、徹底した「勝ち抜ける」ためのチーム戦術・・・。恐れ入りました。。。。アジア王者にふさわしい堂々の決勝戦でした。

そもそも「なでしこJAPAN」は、自分たちの肩に「日本女子サッカーの未来」を背負って戦っている。その点に関しては男子の代表チームより「日の丸の重さ」をより強く感じているのではないかと常々思っている。 今日の決勝戦も最後までその気持の強さが伝わったゲームであった。 まさに、「あっぱれ」の金メダル獲得であった!

それにしても、中国での観客の「ブーイング」というか「品の無さ」は・・・・改善の兆しさえ無い(そんなに日本が嫌いなら大挙して秋葉原に来るな!)。。。まぁ、その環境で「勝っちゃう」のが、たまらん快感なのですが・・・。

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