マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

-宜保愛子氏- 故人(霊)の服装や姿の見え方 そして、色の見え方(ムーディ博士と坂本氏含む)

2006年11月23日 12時14分06秒 | ◆スピリチュアル:出現物(幽霊)
宜保愛子氏は、「霊の見え方は、一口には表せない程いろいろな種類があります。」
と言っておられます。


-宜保愛子氏 見ようとしないのに見えてしまう場合-
「いるはずもない人が確かにそこに立っている。」

「決まって色が実物よりもやや薄いのですが、それが誰であるかという
決め手は、亡くなった方が普段好んで着ていた着物の色、素材の物を身につけて
いたり、生前と全く変わらない仕草などからつかめます。」

「いつも口に手を当てて話をした人は必ず口に手を当てながら私の目に見えてく
るのです。」と宜保愛子氏は語っています。

「正面をなかなか見ない人はやはりちょっと恥ずかし気に下を向き、決して私を
真正面から見すえたりはしていないのです。」と、詳しく「霊」の見え方を語っ
ておられます。

そして、宜保愛子氏は、
「仕草、着ている物、くせ、表情、声、歩き方、全く不思議なほど生前と同じ
であるという事をこの何十年という間、見てみました。」と語っています。

やはり、死後も故人の意識によって、その姿が形作られるということなんでしょ
うね。このような霊の姿やたましいの意識について、ブログ内に紹介しました、
京都大学 カール・ベッカー教授 「【死後の世界】出現物に関する科学的考察」
もご覧になられますと、より詳しく知ることが出来ると思います。


そして、霊の特徴として
「そばに近づいてきたときの気配、そして人が動く時微妙に生じる風、それは
あるのです。」と語っておられます。

「力強く歩く人には、強い風、静かに歩く人にはかすかな風を感じますが、どん
な動作をしても霊は微妙なあの体温を発していないのです。」とも言っています。


江原啓之氏も「個性は無くならない。」と言っておられますし、福島大学 飯田
史彦教授や聖心女子大学の鈴木秀子教授も、臨死体験を通して、「宙から自分を
見おろしている状態」でも意識はハッキリとしていると言っていますので、死後
も「意識もハッキリとしており、魂は存在する。我々は死後も生き続けるのであ
る。」ということが、宜保愛子氏のお話からも読み取れますよね。



そして、私が本書、「霊能者として生まれて生きて」講談社の中で一番興味を
惹かれたのは、
「霊の見え方の変化」についてです。

宜保愛子氏は、「霊は私の目に映りはじめると、その色がだんだん濃くなります。」

「例えば茶色の着物を好んで着ていた人などその茶色が鮮明に変色し、より
わかりやすくなって来ます。」と述べています。


これは、大変重要な点です!

レイモンド・ムーディ博士の被験者証言坂本政道氏の見た精神世界にいたいわ
ゆる幽霊(霊体ないしは江原氏のいう幽体.エクトプラズム.エーテル体)との
食い違いを「-人生を回顧する- トロント大学精神科教授
ジョエル・L・ホイットン博士」(ブログ内の記事)
で、考えてみましたが
「姿がはっきりと見える」「姿がぼやけている(透けて見える)」という違いは、
どちらかが偽りなどというものではなく、宜保愛子氏の本書を読むと、どちらも
「正しい(真実)」「どちらも有り得る(事実)」なのだと思いました。


宜保愛子氏は、その不鮮明から鮮明への変化について、
「それは、おそらく霊自身が無言で自分の説明をするために私に視覚を与えてい
るものではないかと思うのです。」と述べています。



やはり、学術的に言うと、カール・ベッカー教授がおっしゃる「意識体(たまし
い)によって、出現物(幽体)が形づくられている」「出現したとき、幽霊は、
『幽霊とはこういう姿かたちだ』と事前に目撃者の意図する姿では、実際はそう
でない」と考えることが出来るのではないでしょうか。



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