マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

死後の世界⑤あの世という世界の存在

2011年06月28日 00時34分43秒 | ◆スピリチュアル:前を向いて歩こう
東日本大震災で亡くなられた方で、未だ身元不明の遺骨がある
という新聞記事を読んで、とても悲しくなりました。

夫婦や一家全てが亡くなり、氏名まで分かっているのに、引取り
手がいない(来ない)という話には涙が出ました。。。

どの人にも、それぞれの人生や思い出があります。
亡くなる寸前までは、ごく普通に、そしてそれなりの
幸せの中で暮らしてきたはずです。


自分自身が息を引き取る前には、家族のこと、夫のこと
妻のこと、子供のこと、両親のこと、いっぱい考えながら
この世を去られたことと思います。


私の亡き彼女を含めて、
死後直後は、本当に突然のことで、本人にとっても
無念なことだったと思います。。。

ですから、せめて亡くなった方々には、「自分は亡くなった
んだ」「周りの皆も、私が亡くなったことを知ってくれた」
という死者自身の「死」の認識だけはさせてあげたいと
願います。

・・・

このブログに書いているような「死後の世界」「見えない世界」
の話なんて、正直言って私でさえも、
亡き彼女が元気なとき、そして江原啓之さんの書籍の説明を
彼女が私に話していたときでさえ、「ふ~ん、そうなの・・・」
程度しか耳を傾けませんでした。

亡き彼女が生前に「ソウルメイト」なんて言ってても
何のことだぃ?(説明を聞いて)へ~っそういう繋がりや絆
って考え方もあるのか・・・というくらいでした。

・・・

「死別の悲しみは、本当に経験した者にしか分からない」
ものです。

しかし、人はいずれは、死別を経験するものです。
歳を取るにつれて、家族や友人など、みんないつかは
この世を去っていくんですから。
そして、いつかは自分自身も。

・・・

そうして、最愛の人を亡くされた方々のうち、どうしても
「死んでしまったら無になるんだ」とは思えない方や身近な
人の死を通じて、「じゃぁ死んだ後ってどうなるの?」
「心は?」「意識は?」「考える頭脳のようなものはあるの?」
とか「向こうの世界は、どうなっているの?」と深く考え
追求する方が出てくるのではないでしょうか。


普段は、「死」というものを考えずに生きている人たち
が大半です。また、そんなに何か物事を行う度に、
死を考えていたのでは、気が散ってしょうがないですし。


・・・

でもいつかは誰にでも「必ず」訪れる「死」

突然、全てを断ち切られたように、まるで強制的に
死を見つめさせられたとき、人は死というものと
向き合わざるを得ないでしょう。


・・・

死を考えたとき「それで全てが無になって終わりだ」
と割り切れる人もいれば、「死んでも、生きていたいなぁ」
という人もいます。

ただ、死後に、ブログで取り上げているような世界があった
ならば、良し悪しは別としまして、私たち自身も
どこかホッとするというか、何か納得できる、心(魂)が
落ち着けるように思うんです。だから、俗にいう
「あの世」ってあって欲しいと思います。

・・・

こればかりは、逝ってみないと分からない世界ですが
少なくとも、真剣に書かれているように思われる書籍を
読んでいましたら、あの世という世界はありそうだな
と感じることができますので、その死後の世界、死後での
再会を胸に、この世を生き抜いていきましょうよ、ね。

・・・

この度の大震災では、
多くの方々が近しい人を亡くされて、死というものを
考えさせられたことと思います。

中には、長年連れ添った夫や妻を亡くし、また住まいを
亡くされた方で自殺された方もいると聞いています。

自殺=いかん

これは、私の中で色々な書籍を読んできて一貫して
そう思っていることですが、今まで支えてきてくれた
最愛の人、寄り添って生きてきた最愛の人、その人が
いたからこそ幸せだった自分、そんな中で、突然剥ぎ取られ
全てを崩された失望感・絶望感は計り知れないことと
察します。

死にたくなる気持ちも分かります。

でも、そのような今まで続いてきた幸せな生活は
亡くなった最愛の人によって支えられてきたわけで
これからは自分自身の脚で踏ん張って、踏みとどまって
生き抜いていかなくてはならない、そうでないと
亡くなった最愛の人を悲しませるだけであると
私は、彼女を亡くしてから5年経ちまして、そのように
思えるようになってきました。

・・・

だいたい、
どのスピリチュアルな書籍を読んでも、同じような
話が出てきますが、
あの人が居なくなって悲しい、(借金などで)苦しい
で自殺したりすると、先立った人に逢うことさえ
出来ない(時間の無い世界ですが、逢うまでに相当の期間
を要する)、また同じレベルの試練のやり直しが
待っていると書かれています。

特に、「あの人(夫・妻)と死に別れて、辛くて悲しい」
という思いから自殺をするなんてことは絶対にしては
駄目だと、私は自分自身に言い聞かせています。

もう一度、あの人に逢いたいと思うのであれば、
生き抜いて死ぬべきです。

それが一番の近道だと多くのスピリチュアルな書籍を
読んでいてそう思いました。


死んだら、あの世なんてあるのだろうか?
今、悲しくて辛いから自殺しよう。
死んで、もしあの世なんて無かったら、いっその事ラクだ。
と思って、自殺をして、もし死後にあの世があって
死んでも生きているみたいなものなのに、最愛の人、
亡くなって悲しくて後追いしたその逢いたい人に、自殺して
しまったから、もう一度同じ試練を超えて来ないと逢えない
なんてことになったら、それこそ、あの世での生き地獄ですよね。

ですから、死にたいと思う気持ちは、分かりますが
自ら死んではいけないんです。

病気になろうと、どうなろうと、最大限の生きる努力は
しないといけない。

生かされている間、生き抜いた、その先(死後)には
これだけスピリチュアルな話もあるわけですから、
何か楽しみのようなものがあるのではないでしょうか。

そう思って、ぼちぼちと生きていきましょう。
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6 コメント

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Unknown (春風)
2011-06-29 15:22:54
管理人さんの過去記事に「飯田先生に会いに行きたい」ということが書かれていたと思うのですが、もう実現されましたか?

最愛の人からのメッセージが届くといいですね。

紫陽花の季節になると、私も亡くなった家族、友人のことを思い出します。夏のお葬式が何故か多くて。。。

返信する
Unknown (管理人)
2011-06-29 21:07:17
春風さん、コメントありがとうございます。

飯田先生の光の学校へは、まだ行っていません。。。

予約を取るのもあっという間と聞いていますが、行きたいなぁと思っています。
なかなか、現実の世界(今)の中、仕事に追われて、当初の気持ちから遠退いてしまっています。

あと、亡き彼女の死後、何件か見てもらった際に、抽象的な話で、確信とを突いた返答(○○へ行ったねとか、△△のこと、よく言っていたよね等)を聞けなかった分、最後の頼みの綱である飯田先生にお会いするのが臆病になっているという面もあります。

ある「見える」という人物に見てもらった際には、具体的なこと?そんなこと聞いてどうするんだっ!なんて怒られたこともありました。

私としては、具体的なこと、私と私の彼女くらいしか知らないことを言ってもらえたなら「あぁ、確かに亡くなった彼女は、見えない世界というものがあって、そこで存在しているんだ」と感じられる、そのことこそ、これからの人生、前に向いて歩んで行ける糧になると自分自身そう感じています。

ですが、「???」「もうあの世にはいませんよ」「生まれ変わっています」と言われたり、「探してみましたが、見当たりません」などその言葉だけで、5千円から1万円払ったこともありました(変な占い師ではなく、HPでは派手過ぎず、大人し過ぎず、でも目が止まる有名な霊媒師の方々)

そのときは、まだ飯田先生は大学の教官でした。

いつか、彼女の存在を確かめに飯田先生のところへ行こうと思います。

春風さんは、ご家族やご友人を亡くされたのですか。。。死別の別れは辛いものですよね。
ご愁傷さまです。。。

あの世という世界が本当に在ってくれたらなぁと思いつつ、日々を生きています。

これからもよろしくお願いいたします。
返信する
Unknown (春風)
2011-06-30 22:08:07
ご返信を、ありがとうございます。

色んな、霊媒師の方がいらっしゃるのですね。。。
具体的なことを聞くと怒り出す方!?には驚きです。

やはり、飯田先生が信頼のおける方だと思います。
「管理人さんを光の学校へ送る会」を作りたい気分です!予約取れたらいいですよね。

管理人さんと彼女さんしか知らないようなことを言って、確信のもてるメッセージを伝えて下さったら・・・と願います。

こちらのブログに来ると、いつもホッとします。暖かい温泉のようで。。。

こちらこそ、よろしくお願いいたします。

返信する
入会希望 (^0^) (白雪)
2011-07-01 23:47:23
初めまして。「管理人さんを光の学校に送る会」に私も入れてください!

本当に、暖かい雰囲気の漂う所(ブログ)だと思います。管理人さんのお人柄ですね。

どうか、早く予約が取れますように・・・
お祈りしています☆

返信する
Unknown (管理人)
2011-07-10 07:39:50
春風さん、返信が遅くなってすみません。

「管理人さんを光の学校へ送る会」♪
まぁ☆私のことで色々と考えて頂いて
ホントありがとうございますm(_ _)m

私自身が、もう一歩踏み出さないといけない
なぁ・・・と通勤途中など日々そう思って
います。

見てもらうこと=臆病になっていて、
ガッカリするのが怖いと思っているから
なかなか、当初の頃のような勢いが出せず
にいます。。。

まっ、そんな私ですが、とにかくぼちぼち
とこれからも歩んでいきますので、
よろしくお願いいたします☆

コメントありがとうございました。
返信する
Unknown (管理人)
2011-07-10 07:56:40
白雪さん、コメントありがとうございます。

コメントの返信が遅くなってしまい、
ごめんなさいm(_ _)m

「管理人さんを光の学校に送る会」★にとの
そのお気持ちにとても嬉しく、そして有難く
感じています(^_^)

亡き彼女に生前薦められて始めたブログでした
が、こうして優しい言葉を頂く度に、
続けていて良かったなぁ~と思います。

彼女がいたときは、マンションや不動産の
話を書こうと思ってはじめたブログでした。

・・・

もっと、スピリチュアルなお話を書かないと
と思っていますが、なかなか出来ていません。

私もまだまだ、半信半疑のところはありますが、
これはどうだっ!(これなら具体性があって
信じられそう)

というお話を書いていきたいと思っています
ので、これからもお気軽にお立ち寄りください★

コメントありがとうございました。

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